男川
名鉄男川駅にて駅立ちを行った。
政治の世界に入ったのが、ちょうど5年前の7月1日である。
今まで、色々な場所で色々なチラシを配ってきた。
たかがチラシ配りではあるが、なかなか奥が深い。
分かった気でいたのだが、最近、新しく学んだ事がある。
しかし日記には書かないでおこうと思う(笑)
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名鉄男川駅にて駅立ちを行った。
政治の世界に入ったのが、ちょうど5年前の7月1日である。
今まで、色々な場所で色々なチラシを配ってきた。
たかがチラシ配りではあるが、なかなか奥が深い。
分かった気でいたのだが、最近、新しく学んだ事がある。
しかし日記には書かないでおこうと思う(笑)
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研修に行った後には、報告書の作成をしなくてはいけない。
5月29日の分の報告書の作成をした。
一般質問の準備があり、完成できなかったのだが、今日、久しぶりにテキストを開くと、かなり記憶が薄れている・・・
思い出しながら、報告書の作成をするには、まだ何日、かかってしまうのだろうか。
早めに完成できるように頑張ろうと思う。
市政には、財務や会計だけではないが、こういった会計の研修を受けると簿記の知識を身に付けた方がいいのかと思えてくる。
そうなると、昨日の日記に、会計計算をする事は人生の中でもう無いかもしれないと書いたが、計算したり表を作る機会がある事になる。
なんだか学びたい事だらけだ。
時間がもっと欲しい!
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昨日に引き続き、公認会計士が講師を務める自治体職員向けの公営企業会計講座を受講した。
本日は、後半から実際に、貸借対照表や損益計算書を作成する実習も行った。
受講者9名のうち、議員は当たり前だが私1人だけである。
やはり、担当職員だけあって、慣れている人は、とても計算が速い。
電卓を使うスピードが全然違うのだ。
講師の方も、受講者はある程度の実務の経験者だと思っているから、説明もあまりせずに、「はい、次はこれをやってください」と簡単に言う。
なので、私は、テキストや参考書を見ながら、まずは、問題の意味を理解する所から始めなくてはいけない。
人生の中でこの先、会計の書類作成などは2度とする経験はないかもしれないので、本当に良い勉強になった。
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6月定例会の閉会日。
(仮称)岡崎市図書館交流プラザ建築工事請負の契約や、岡崎市市税条例の一部改正など20の議案が可決された。
そして、現図書館を分館として残すことについて、小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書の提出についての二つの請願の不採択が賛成多数で可決された。
また、先日の新聞報道などで知っている方もいると思うが、真木助役の辞任に伴い、前企画政策部長の石川優氏が助役に選任され、本日の議会で可決された。
そして、全議員協議会が開かれ、岡崎市議会政治倫理要綱の改正についての説明があった。
その後、名古屋市東区にあるNHK名古屋放送センタービル内にある日本経営協会中部本部にて、「地方公営企業職員のための財務諸表の作り方と適正な会計処理基礎実務」を受講した。
タイトルにもある通り、自治体職員向けである。
先月に受けた講座が入門なら、本日の講座は初級との事である。
しかし、受講者も少なく、初級とはいえ、なかなか難しい内容だった。
明日も頑張ろうと思う。
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先日、シビックセンターのセミナーの時に知り合ったうどん屋さんに行ってきた。
何回も通った事のある道沿いにあったのだが、初めて入った。
そして、愛知学泉大学、岡崎城西高校にて行われた、第1回岡崎100セミに行った。
100セミとは誰でも先生や生徒になれる100の講座(セミナー)が開催される事から付いた名前との事。
実際に、第1回の本日は101の講座が開かれた。
私は、生徒として話し方講座を受けてみた。
受けてみると実は、FM岡崎のパーソナリティーが講師であり、プロから教えてもらった。
ただ、時間が短かかったので、本格的な内容まではいかなかったが、それでも役には立つと思う。
私自身の話し方をもっと上達させたいと思っている。
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Aさんとお会いした。
私の一般質問をミクスの中継で観ていてくださり、とても褒めてくださった。
やはり、人は褒められると次回へのモチベーションも高まるものである。
頑張って良かったと思う。
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名鉄藤川駅にて駅立ちを行った。
そして、議会運営委員会を傍聴し、公園緑地課へ行った。
そして、シビックセンター、コロネットで行われた、「おもてなしの心~伊勢赤福の地域貢献」というテーマの講演を聴いた。
とても良い内容だったし、責任者として友人の小木曽君もとても頑張っていた。
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日記には一度も書かなかったが、昨年の秋から月に一度、病院に通っていた。
気管支の調子が悪く、ずっと薬を毎日吸入していくのかと不安になった事もあったが、ついに今日で診察も薬も終了した。
また、何かのきっかけで調子が悪くなるかもしれないが、とりあえず一安心である。
本当にほっとしている。
健康には十分注意していきたい。
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名電山中駅で駅立ちを行った。
その後、竜南中学校に行き、ふれあいデーの見学をした。
ふれあいデーとは、竜南中学校、上地小学校、緑丘小学校の3校が、それぞれ生徒を交換して、3会場で中学生と小学生がふれあう日なのだ。
そして、上地小学校に移動。
運動場でドッジボールや、理科室で絵を描いたポリ容器を熱していた。子供たちに声をかけると「とっても楽しい」という返事があった。
楽しいのが何よりも一番である。
そして、市役所へ行き、市民税課、福祉総務課、社会福祉課、公園緑地課、水道局で話を聞いた。
人に会えば、会うほど仕事が増えていくものである。
そして、なごみんへ行き、チラシの印刷をした。
そして、今朝、駅立ちから竜南中学校に向かう途中で、私の後援会看板が斜めになっているのを見た事を思い出し、看板の場所へ向かう。
暗くなってきたので、とりあえずの応急処置である。
帰宅すると、市民税について問い合わせのあった方から電話があった事を聞いたので、電話をした。
そして、夕食後、この日記を書いている。
なんだか長い一日だった気がする。
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本宿駅にて駅立ちを行った。
チラシを良く読むと、文章の途中で3ヶ所の謎の空白がある事に気が付いた。
おそらく、文章を詰めている時に、スペースがある事に気が付かなかったのだと思う。
全部を印刷できてないので、残りの分は修正したものを印刷しようと思う。
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町内の老人会である、若松東ゆうあいクラブの物故者追悼会に出席した。
今までに54名亡くなられた方々がいるとの事である。
同席していた方から、こんな話を聞いた。
「戦争を知らない世代が政治を動かしている。」
「目の前で友達の家が焼夷弾で燃えた事もある。」
「戦争を実際に知らないのに、軽々しく口にしてほしくない」
体験者の言葉は、本当に重いものだと思った。
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北部地域交流センター(なごみん)にて一般質問の原稿をチラシに印刷した。
開館当時からずっとお世話になっている。
しかし、南部地域交流センターができたら、行かなくなってしまうかもしれない。
本日は友人のK君が印刷を手伝ってくれた。
私の政治姿勢に共感してくれており、とても心強い友人である。
いつも色々とありがとう。
そして、清水克美議員の弟さんが先日、亡くなったので、そのお通夜に行ってきた。
喪主として清水議員が挨拶をしたのだが、何人もの方々が涙を流していた。
心よりご冥福をお祈りいたします。
その後は、ポスティングを行った。
1人でも多くの方に私のチラシを読んでいただきたいと思う。
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環境教育委員会を傍聴した。
現在、建設中である東庁舎の通信指令システム整備工事についての議案があった。
NECネッツエスアイ株式会社との間で4億4730万円で請負契約される事に可決された。
ちなみに、2億1500万円は市債を発行するとの事である。
そして、総務企画委員会を傍聴した。
岡崎市市税条例の一部改正についての議案があり、来年度から国へ払う所得税が減る代わりに、市民税、県民税があがるとの事である。
結局、プラスマイナスゼロなのだが、しっかりと市民に伝えていくべきである。
また、所管事項の質疑では、問題となっているシンドラー社のエレベーターについてが聞かれた。
岡崎市内には、高齢者センター内の老人福祉センターに1機、ゆとりの里に1機、中央福祉センターに2機あり、合計で4機あるとの事。
事故の無いように、しっかりと対応してもらいたいと思う。
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経済建設委員会に出席した。
議案の中に(仮称)岡崎市図書館交流プラザ建設工事請負の契約についてがあった。
知っている人もいるかと思うが、入札の前日(5月15日)と当日(5月16日)に「談合の話を聞いているか?」という電話が市役所にかかってきた。
岡崎市入札情報取扱要綱には、工事名や落札予定業者名、予定金額など具体的な情報でない限り、逆に入札妨害にあたる可能性もあるとして、調査を行わない事になっている。
今回は予定金額が示されておらず、詳しく聞こうとすると電話を一方的に切られたとの事で、信頼性は低いと判断したようだ。
しかし、名古屋市などでは金額を言わなくても調査をする事になっている。
という経緯があったのだ。
しかし、入札に関する委員会は総務委員会なので、この委員会では入札自体の質疑や意見を言う事はできない。
そこで、この工事請負の契約の議案に対して、反対をする事も考えたが、強い理由がみつからず、すっきりしないが賛成とした。
市にとっては岡崎市入札情報取扱要綱を変更して調査範囲を広げる事と、調査の為の要件を市民にしっかりと知らせていく事が必要だと思う。
そして、福祉病院委員会を傍聴した。
岡崎げんき館に関する議案が多く、岡崎げんき館マネジメント株式会社との間に111億2274万9284円で平成45年までの25年間契約される議案が賛成多数で可決した。
まだ委員会での可決なので、26日の閉会日の採決で最終決定する。
いつもと違って傍聴している議員が14人もいたので、やはりげんき館については、関心が高かったのかもしれない。
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合併した額田地区の8校ある小学校のうち7校の現地視察に行った。
1校につき、40分間で校長先生から概要の説明を受けた後、校内を案内してもらった。
額田地区の杉浦立美議員の案内で、清水克美議員、原田範次議員、内藤誠議員、加藤学議員と一緒に行ってきた。
始めは、下山小学校。
全校児童数は37名。
地域の花であるササユリの育苗、栽培、保護活動に力を入れている学校である。
次は、形埜小学校。
全校児童数は70名。
壁のない教室が特徴であり、乙川の水質調査など環境教育に力を入れている。
次は、千万町小学校。
全校児童数は10名。
1年生の男の子が先生とマンツーマンで算数の授業をしていた。
学校に同い年の友達がいないのは寂しいかもしれないが、のびのびと育ってほしいと思う。
昼食は茅葺(かやぶき)屋敷でうどんとこんにゃくを食べた。
空気が涼しく、同じ1時間の休憩でも街中で食べるのと違って、時間がゆったり流れているように感じる。
とっても美味しかったです。
次は、宮崎小学校。
全校児童数35名。
野鳥の保護等に力を入れている学校である。
次は、大雨河小学校。
全校児童数13名。
1年生と2年生が同じ授業を受けている学校なのだが、今年度の入学数が0だったので、結局2年生の4人だけのクラスとの事。
写真は、2年生の音楽の授業を集会室で行っているところ。
次は、鳥川(とっかわ)小学校。
全校児童数9名で岡崎市内で一番、数の少ない小学校である。
9名といっても、兄弟がいたりするので、実質的には4件の家族との事。
この学校の運動会や学芸会には、子供がいなくても学区の人たちが大勢、来てくれるとの事。
地域が一体となって学校を支えているのだ。
ホタルの幼虫を飼育しており、保護活動に力を入れている。
小学校周辺には、ホタルの観察で車の渋滞ができる事もあるらしい。
ちょうど、今の時期が見ごろとの事。
最後は、夏山小学校。
全校児童数39名で、米や野菜の栽培や、EM菌を使った川の浄化活動に力を入れている。
愛知教育大学の助教授を招いて、授業方法についてのミーティングを行っていた。
学校の裏には川が流れ、アユやウナギを放流したり、水車小屋の近くでキャンプやバーベキューができるようになっている。
街中の普通の小学校を卒業した私にとっては、やはり、小さな学校を見るのは初めてだったので、驚きもあったのだが、児童数が少ないからといって引け目を感じる事なく、精一杯勉強や運動に励んでほしいと思う。
私たちに元気な声で挨拶してくれた沢山の笑顔がとても印象に残っている。
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昨日(今朝)の日記にも書いたが、午前3時から起きていたので、午前5時ごろ、大分県を震源とした揺れを少し感じた。
震度は5弱で、幸い死者は出てないとの事だが、地震には本当に気をつけてほしい。
本日は、経済建設委員会の発言の準備をした。
そして、溜まっていたスケジュール確認などの事務作業をした。
帰宅後は、一般質問の発言をチラシに印刷する為の原稿を完成させた。
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Fさんに会った後、前衆議院議員中根やすひろさんのバーベキュー大会に参加した。
雨ではあったが、屋根のある場所で、楽しく食事を頂いた。
その後、Kさんと会い、帰宅後は、過去の議会議事録を読む。
午後7時頃、休憩して本を読んでいたのだが、いつの間にか眠ってしまい、気が付くと、現在午前3時。
たぶん、これからは眠れないだろうなあ・・・
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本日は、誰とも会う予定は無かったのだが、二人から電話があり会う事となった。
1人は、以前に頼まれ事をされたKさん。
そして、もう1人は後輩のA君。
A君自身の事なので何もできず、話を聞くだけだが、色々と大変な時期だと思うが頑張って乗り越えてほしいと思う。
帰宅後、昨日の一般質問の内容をチラシに印刷するために原稿の作成。
内容が多く、3分の1をカットしないといけないが、なんとか縮めてみた。
すると、なぜか部長の答弁に誤字・脱字が多い。
実は、昨日の帰宅後に、部長の答弁をパソコンで入力する時に、間違えてしまったのだ。
気付いている人もいるかもしれないが、昨日の日記ももちろん同じ間違いがある。
本日のこの日記を書き終えたら昨日の日記を直そうと思う。
そして、法律のテキストを渡す為にBさんと会った。
仕事や趣味等で忙しいのに、試験勉強をするという姿勢には頭が下がる。
私も頑張ってみようと思う。
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私の一般質問が行われた。
傍聴に来てくださった方々、ミクスの生中継を観てくださった方々、皆さんから沢山の元気をもらえました。
本当に有難うございました!!!
以下に私の質問内容と、答弁を載せます。
大原昌幸の1次質問
それでは、本市の財政についてお伺い致します。
財政といえば、市民の方々にとって気になる部分にはやはり借金について、があると思われますが、本市の借金には市債があります。市債の目的には将来にわたって長く使われる施設、例えば康生地区の(仮称)岡崎市図書館交流プラザや市役所東庁舎などの建設にかかる多額の費用の一部を借金とする事で、将来の市民にも負担を受けてもらう、いわゆる世代間の公平という目的の場合や、国の政策によって臨時的に特例として発行できる場合があります。
そして市債の発行については、今年度から許可制が協議制へと移行しまして、総務大臣や県知事の許可がなくても民間金融機関からは借りる事ができますので、各地方自治体の責任は今後、重くなっていきます。
そこで、まずは1番目の質問ですが、現在の本市の状況としまして、一般会計の今までの借金総額であります市債残高は平成17年度末でいくらあるのか、また主な借入先はどこかをお聞かせください。
次に、各地方自治体の財政状態を示す公債費比率という指標があります。これは1年度の市債の返済金額が一般財源の総額に占める割合の事でありますが、この公債費比率が低ければ低いほど、市債の返済金によって行政サービスに使う金額が圧迫される事がなく、財政が健全で良好な状態にあるといわれます。
一般的には10%未満が望ましいと言われておりますが、そこで2番目の質問としまして、本市の平成16年度決算における公債費比率は何%であるか、また3番目の質問としまして豊田市や一宮市を含む人口規模や産業構造上の類似団体12市のうちで本市の公債費比率は低い方から何番目かをお聞かせください。
次に4番目の質問ですが、本市の会計は一般会計、特別会計、企業会計と3種類に分かれておりますので、1番目の質問で聞きました一般会計だけではなく、下水道事業などの特別会計や水道事業と病院事業であります企業会計を合わせた、本市全体の今までの全ての借金総額となる市債残高は平成17年度末でいくらあるのかお聞かせください。
以上で第1質問を終わります。有難うございました。
財務部長の答弁
平成17年度末における一般会計の市債残高は、606億821万8千円であります。
主な借入先は政府資金財政融資資金、簡保、郵便貯金、公営企業金融公庫、三菱UFJ銀行、岡崎信用金庫、碧海信用金庫、豊川信用金庫であります。
平成16年度決算における公債費比率は、6、3%であります。
類似団体中、低い方から1番目であります。
一般会計、特別会計、企業会計を合わせた市債残高は
一般会計が606億821万8千円
特別会計が766億7857万1千円
企業会計が331億669万8千円
合計が1703億9348万7千円であります。
大原昌幸の2次質問
それでは、第2質問ですが、昨年、全国で国勢調査が行われましたが、総務省の発表によりますと一昨年の同時期と比べて日本の総人口が約2万人減少しており、今まで増加してきた総人口が減少するのは戦後初との事です。また、前回の国勢調査と比べますと、全国で約2200ある市町村のうちで7割を超える市町村が人口減少をしており、ついに人口の減少局面に入りつつあるとの事です。
昨日の太田俊昭議員の質問に対する財務部長の答弁でもありましたが、今の所、毎年約3000人ほどずつ増え続けている本市におきましても、日本の総人口が減っていけば、いつかは市民の数も減っていき、急速に進む少子高齢化は避けては通れない問題であります。
また先月24日に財務省のシンクタンクであります財務総合政策研究所が報告書を発表しましたが、15年後には失業者を除いた35歳以上の中高年のフリーターが150万人を超えると予測され、税収などに影響が出まして社会問題になると書かれております。
そうなると、国はもちろん本市におきましても、財政状況が厳しくなり、市債の返済金による圧迫は高まる事も考えられます。
本市は公債費比率が類似団体中で低い方から1番目という恵まれた財政状態でありますが、だからこそゆとりのある今のうちから、市債の発行を減らし、残高を減らして備える事が必要だと思います。
少子高齢化化対策、失業者・フリーター対策等、それぞれの対応はもちろん必要でありますが、財政の面からの対策も重要かと思いますので、そこで今後の市債の発行についてお考えをお聞かせください。
次にバランスシート、行政コスト計算書についてお伺い致します。
バランスシートは民間企業でいう貸借対照表にあたり自治体の資産と負債の状況を明らかにして財政状態を示すものであります。
そして行政コスト計算書は民間企業では損益計算書にあたり1年間に提供した行政サービスのコストを示すものであります。
それぞれ総務省の指示によりまして各地方自治体で作成・公表をしておりますが、全国の自治体で統一するために普通会計が基準となっておりますので、第1質問でお答え頂きましたが一般会計だけではなく特別会計や企業会計を含んだ本市の全ての市債残高約1700億円が現在の本市のバランスシートには反映されておりません。
そこで普通会計だけではなく、特別会計や企業会計、そして本市が出資している外郭団体までも含めた連結バランスシートも作成し、実際に東京都武蔵野市などで作成・公表されておりますが、本市でも全ての資産と負債を明らかにする必要があると思います。そして同様な理由で連結行政コスト計算書も必要だと思いますのでこれらの作成予定についてのお考えをお聞かせください。
また将来、本市の行政評価システムが現在の事務事業評価から施策評価の段階に以降した時に、施策別の行政コスト計算書を作成し、行政評価システムと連携をする事で、次の施策策定へのより良い反映ができると思うのですが、こちらの作成予定についてもお考えをお聞かせください。
以上で第2質問を終わります。
財務部長の答弁
市債残高を減らす必要性について、市債については公共施設の整備など、その公用が将来にわたって相当長期間発揮されるものにつきまして、その費用負担を現在の住民のみならず、将来において便宜を受けるであろう住民にも、市債の元利償還というかたちで負担してもらう、いわゆる世代間の負担の公平の立場からも、活用していく必要があると考えております。
しかし、市債の残高が増加すれば、その元利償還金である公債費の増加が見込まれ、財政を圧迫する要因ともなりかねないため、市債残高のみならず、公債費比率、公債費負担比率などの財政指標にも留意した財政運営を心がけていきます。
連結バランスシートについては、平成17年9月13日に総財務第125号で「連結バランスシートの施行について」の通知があり、この通知の中で「基本方針2005」を受けて、地方公共団体の連結バランスシートの作成・公表を推進するため、都道府県及び政令市に対して、連結バランスシートの試行モデルを提示している。
連結の対象範囲は、地方公共団体の関与及び財政支援の下で、当該団体の事務事業と密接な関連を有する業務を行っている地方独立行政法人、一部事務組合・広域連合、地方三公社及び第3セクターとしております。
本市においては普通会計ベースで、バランスシートと行政コスト計算書を作成し公表している。さらに、団体間で比較可能な財政情報として「財政比較分析表」をホームページ及び市政だよりに掲載しているが、地方公共団体において資産及び負債の状況等を総合的に把握できるようにする連結バランスシート等の作成については、特別会計の下水道、農業集落排水、簡易水道等において施設の資産評価が必要となってくる。しかし、現状では、これができておらず、今後の研究課題であると考えている。
本市においては、バランスシートの公表と同時に行政コスト計算書についても公表している。これは、総務省の様式により、人件費、物件費、扶助費等の性質別経費を土木費、教育費、民生費などの目的別に分類したもので、施策別とはなっていません。
施策別に行政コストを計算するためには、施策別に予算の執行額を把握する必要があると考えるが、現在、本市においては、「目」が単位となっているために、決算において、事業ごとの決算が分かりにくくなっているところでございます。
このため、平成18年度予算執行から、予算の執行も事業ごととし、事業ごとに決算が明確になるように改善した。これにより、事業を施策別に集計することにより、各施策における決算額が把握できることとなる。しかし、現時点では、この予算編成上の事業の単位と行政評価上の事業の単位とが一致してないなど、課題もあり、今後、施策別に行政コスト計算書に向け、研究していきたい。
大原昌幸の意見
最後に意見ですが、市債については世代間の公平や、国の経済政策と合わせる目的は良く理解できます。
そして、景気がなかなか良くならないからこそ公共事業を起こして景気を循環させるという考えももちろん否定はしませんが、建物をつくった後には維持・管理などに要する経費がかかってくる事や、今後人口が減っていくとすると、施設ばかりあっても税金を収める人が少なければ、それでは負担ばかりが大きくなってしまうと思いますので、予想では1年で2億5千万円以上の経費などがかかる図書館交流プラザや東庁舎の建設そのものが無駄だと言う事ではありませんが、市民の中には色々な意見があると思いますし、また将来への負担として、政府や銀行への市債の返済金には利子が含まれる事も合わせまして、市債の発行につきましては今後、慎重な判断をお願いしたいと思います。
そもそも地方財政法第5条では、「地方公共団体の歳出は地方債以外の歳入をもって、その財源としなければならない」とされており、市債の発行は原則禁止されております。
隣の幸田町では平成18年度予算において、町債の発行を全くの0円にしまして町債残高を減らす努力をしており、財政の健全化に努めているとの事であります。
そして、本市におきましては、市債を活用していくのであれば歳出の余った分を積み立てる財政調整基金とは別に、市債の返済を目的とした減債基金の設置をする事の要望と、また現在、新財務会計システムを構想中だとの事ですが、各課との連携が充実した中身のよいものを策定して頂く事を要望したいと思います。
私は職員の方々に対して、負担が増えるような新しい制度やシステムを取り入れるように言っておりますが、私も含めまして、職員の皆さんにも今現在の行政だけではなく、将来の市民への責任があると思いますし、市民の税金を預かる立場を強く認識して頂き、より良い一つ一つのシステムを作り上げた後の効率の良い行政運営を期待したいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。
柳田孝二議員
1 行政改革推進法について
職員定数
2 中心市街地のまちづくりについて
(1) 中心市街地活性化基本計画の見直し
(2) 市民との協働
3 合併後の額田地域の行政サービスについて
(1) 額田中学校
(2) 合併に対する地域住民の声の集約
柴田泉議員
1 中央総合公園について
(1) 記念植樹
(2) 公園整備
(3) 公園敷地の現状
(4) 今後の施設構想
2 岡崎公園について
(1) 観光バス進入路案内
(2) 公園西側導入路
(3) 伊賀川右岸の遊歩道
3 森の駅について
(1) オープニングイベント
(2) 今後の構想
木全昭子議員
1 雇用の確保について
(1) 2007年問題の市としての対策
(2) 派遣労働者などの実態把握と相談窓口
(3) 障害者の雇用問題
2 入札制度について
(1) 公共工事の契約
(2) 制限付一般競争入札
(3) 入札監視委員会
村越恵子議員
1 団塊世代支援事業の実施について
(1) 健康づくり
(2) 生きがいづくり
(3) 地域づくり
2 東部学校給食センターの建てかえについて
3 有料広告ビジネスの実施について
4 行政手続法改正に伴う本市の対応について
(1) パブリックコメント
(2) 市民参画条例
5 火葬場の建てかえについて
(1) 現況
(2) 今後の取り組み
6 子ども条例の制定について
井手瀬絹子議員
1 喫煙対策事業の推進について
(1) 未成年者、妊婦の喫煙防止
(2) 受動喫煙防止
(3) 禁煙対策の周知
2 子育て支援について
(1) 一般不妊検査・治療費の助成
(2) 妊婦バッジの配布
(3) 0歳児を抱える家庭に、指定ごみ袋の無料化支援
3 「ハート・プラスマーク」の普及について
4 AED(自動体外式除細動器)について
(1) 8歳未満の小児への対応
(2) 幼稚園、保育園等への設置
近藤隆志議員
1 (仮称)げんき館と中町広場について
(1) 市民会議の提案
(2) 市の実施事業と年間経費、市及び事業者の職員数、年間利用者数
(3) 立体駐車場解体時の粉じん対策とアスベストの有無
(4) 中町広場の整備、若宮庁舎、バス停
2 (仮称)図書館交流プラザと周辺整備について
(1) 管理運営の形態、管理費、職員数、年間利用者
(2) 休館日及び開館時間、使用料等管理運営に関する具体的内容
(3) 市民参加のワークショップの内容と管理運営への反映
(4) 周辺整備と交通安全対策
3 商工行政について
(1) 商店街等の現況と具体的な支援、助成策
(2) 商店街等に対する課税基準と現状
(3) 技能者の育成策としての岡崎技術工学院のあり方
大原昌幸議員
財政について
(1) 一般会計の市債残高
(2) 公債費比率
(3) 本市の公債費比率は、類似団体12市のうちで低い方から何番目か
(4) 一般会計、特別会計、企業会計をすべて合わせた市債残高
中根薫議員
滝山寺と観光基本計画について
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本日は一般質問の二日目。
登壇議員は以下の通りです。
太田俊昭議員
1 歳出・歳入一体改革について
(1) 国と地方の財政構造上の課題
(2) 今後の予算編成のあり方
(3) 総人件費改革の取り組み
(4) 公共投資改革の取り組み
2 行政改革推進計画(集中改革プラン)について
(1) 改革期間の数値目標
(2) バランス・スコアカード(BSC)
(3) 新しい経営手法のとり入れ
3 外国人をめぐる社会生活面での現状と対応について
(1) 外国人集住都市における不就学児童生徒の割合
(2) 外国少年の登録者数と犯罪検挙者数の推移
(3) 国籍別被保護外国人世帯数
(4) 外国人をめぐる社会生活面での対応
4 公共交通施策の充実について
(1) フィーダーバス運行
(2) 交通需要マネジメント(TDM)への取り組み
杉浦立美議員
1 幼保一体総合施設について
(1) 幼児教育の現況(就学前幼児の総数、幼稚園児・保育所児の数、私的契約児の数、待機児の数)
(2) 保育所の入所選考の方法(どこで、どのように)
(3) 「認定こども園」の概要と問題点
2 生活交通政策について
(1) 額田地域の公共交通の現況と財政支援
(2) 生活交通網整備の基本的な考え方とこれからの方策
空白地域への施策
(3) 改正道路運送法の内容
ボランティア有償運送の可能性
3 住宅施策について
(1) 市営住宅入居の現状は
(2) 市が主体となる宅地分譲、市営住宅の開発計画は
(3) 住宅マスタープランの見直し、修正は
(4) 第6次総合計画との整合性
梅村順一議員
1 防災体制の整備充実について
(1) 消防体制
(2) 額田北部地域の消防整備計画
整備計画の概要
2 林野火災の対応について
(1) 初動体制
(2) 水源確保とヘリポート整備
(3) 自警団・予備消防団
(4) 消防団への通報体制
3 小中学校について
(1) 学校の適正規模・適正配置
ア 現状と課題
イ 学区再編成の検討
(2) 額田地域の小学校統合
ア 小学校統合検討委員会の答申の取り扱い
イ 小学校統合への考え方と今後の計画
加藤学議員
1 乙川水源の森林保全について
(1) 森林整備の現況と今後の森林整備計画
(2) 環境基本条例にうたう森林保全施策と環境施策推進基金の運用
(3) 環境施策推進基金の位置づけと各森林保全計画の整合性
2 生活排水対策における「浄化槽市町村整備推進事業」の導入について
(1) 諸課題の検討経過
(2) 汚水適正処理構想の見直し地域の今後の整備
3 職員のメンタルヘルス対策について
(1) 長期休暇、休職、中途退職の実態
(2) 欠員補充体制
(3) 長期休暇職員・休職職員、復職職員へのフォロー対策と職場でのフォロー体制
4 行政改革について
(1) 簡素かつ効率的な行政の推進
ア 決裁規程の見直し
イ 民間委託等への考え方と作業経過
ウ 市民休養施設桑谷山荘特別会計の考え方
(2) 行政体制の整備
ア 保育職採用年齢の見直し
イ 総合現業事務所の公所化
5 青色街路灯の設置について
研究経過
中根勝美議員
1 コンプライアンスについて
(1) 不当要求行為及び暴力行為等対策要綱の運用
(2) 法令遵守
2 合併後の状況について
(1) 調整未完了項目の進捗状況
(2) 財政計画の推移
3 行政改革推進計画(集中改革プラン)について
(1) 公表及び説明責任の確保
(2) 重点主要事項の取り組み
三宅健司議員
1 地下道について
(1) 現況と管理体制
(2) 災害時等の扱い
2 メルマガおかざきについて
(1) 登録件数と利用状況
(2) 情報発信のタイミング
(3) 情報の双方向性
3 観光について
(1) 観光基本計画
(2) 「純情きらり」の活用
鈴木雅登議員
1 にぎわいの創造について
(1) 観光産業育成に関する整備課題
(2) 各種スポーツ協会育成による全国規模の大会誘致による集客効果への波及
2 学校・家庭・地域が抱える教育問題について
(1) おむつトレーニング
ア 入園時におむつが取れていない子供の実態
イ 子育て支援センターでのおむつトレーニング相談
(2) クラス編成時の人数に関する基本的な考え方
3 鳥獣害対策について
イノシシ・猿・シカ対策の進捗状況
4 公共工事について
(1) 市への提出書類
(2) 支障物件への対応策
(3) 設計変更の柔軟性
(4) 建設発生土処理に関する行政としての取り組み
5 犬のふん対策について
犬のしつけ教室(動物総合センター)
6 西三河南部医療圏について
(1) 医療圏体制の堅持のための方策
(2) 国民皆保険制度を学校教育で扱う件
7 農業バイオセンターの新しい活用法について
給食センターなどから排出される生ごみを肥料に変えるための技術研究
8 中央総合公園の施設改善について
新しい中央総合公園の利用ニーズへの対応策
新海正春議員
1 安全安心なまちづくりについて
(1) 防犯パトロール
(2) 小中学校の児童生徒対策
(3) 各種団体、企業との連携
2 AEDの管理と活用について
(1) 日常管理方法
(2) 有効活用できる仕組み
(3) 場所表示
(4) 講習会の開催
(5) 市民への案内
3 交通安全対策について
(1) 交通死亡事故多発非常事態宣言による新たな取り組みと成果
(2) 高齢者対策
(3) 小中学校の児童生徒対策
(4) ごみ袋の道路での集積
(5) 電柱対策
(6) 事故情報の集積による対策箇所
4 公共用地内の民有地について
考え方と今後の取り組み
とうとう、明日が私の出番だ。
頑張ります!
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名鉄宇頭駅にて街頭演説を行った。
昨晩、修正した原稿を暗記するために演説をしたのだが、行政に対する質問が書いてある原稿をそのまま路上で演説するとおかしな事になる。
そこで、例えば「市債残高はいくらあるのかを行政に対して質問していきます」と変更しながら話しているのだ。
本日は、財政課と文化国際課に行った。
暗記するのに一番、適した場所はやはり車の中かもしれない。
ラジオの音を消して、普段どおりの声で話す。
誰にも聞かれていないので、気にする事はないのだ。
ただ、もし、口を大きく開けながら運転している私を見かけた場合には、大声で歌っている訳ではないので、勘違いしないようにお願いしたいと思う(笑)
一般質問の原稿作成の為に参考にした資料達です。お世話になりました。
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愛知環状鉄道北野枡塚駅で街頭演説を行った。
本日から金曜日までの街頭演説は一般質問の原稿を覚える為の演説である。
まだまだ原稿が手放せないのだが、しだいに見ないようにしていく。
そして、今日からは車の中や、風呂場などでもどこまで覚えているかやってみる。
物語を覚えるのと違って、普段使わない専門用語の多い原稿はなかなか覚えられないのだ。
そして、市民協働推進課と財政課に行き、帰りに、先週、予約しておいたチラシ用の用紙を受け取って帰宅した。
帰宅後から、3回目の発言の内容をもう少し変更しようかずっと考えているのだが、まだ結論が出ない。
時間的にはもう文章は増やせないのだが、どうしても言いたい事がまだあるのだ。
とここまで書いて、やっぱり変更しようと思った。
納得のいかない原稿で議事録やチラシに残す事はできない。
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一般質問の一日目だった。
本日の登壇議員は以下の通りである。
野村康治議員
1 救急車の有料化について
(1) 出場回数の状況
(2) 出場増加の主な原因
(3) 市民病院の救急車での搬入者の対応
(4) 今後の考え方と対策
2 残留農薬規制強化(ポジティブリスト)について
(1) 周知の現状
(2) 春夏野菜の出荷物の関係
(3) 個人販売での問題点
(4) 残留農薬検査は依頼検査での市としての対応をどうするか
(5) 残留農薬検査料の補助を考えるべきではないか
3 市道大井野安戸線の今後の計画について
進捗状況と今後の計画
鈴木雅子議員
1 国民健康保険について
(1) 資格証・短期保険証の発行
(2) 未納者への対応
(3) 保険料
(4) 減免制度
2 障害者福祉と自立支援法について
(1) 利用者負担
(2) 事業者負担
(3) 行政負担
清水克美議員
1 都市基盤の整備について
(1) 交通バリアフリー
(2) 電子自治体システム整備
2 保健医療福祉の充実について
児童福祉
ア 子育て支援
イ ボーイスカウト活動
3 都市環境の整備について
ごみ処理
4 教育文化の振興について
(1) 屋内運動場改築
(2) スポーツ施設
5 予算の使われ方
(1) 耐震診断と耐震改修
(2) 特定不妊治療
稲垣良美議員
1 市民病院事業について
ドクターカーの運用
ア 運用開始時期、出動要請先、出動依頼の条件、出動範囲
イ ドクターカーの人員構成、出動態勢
ウ 救急車との兼ね合い
2 AEDについて
(1) AED講習会
ア 消防署の対応
イ 保健所の対応
ウ 設置施設内の関係者講習状況
(2) 設置施設の貸し出し対応
ア 施設外(近隣住民)にはどう対応するのか
イ 学校(児童の安全確保)での対応、学校開放後の対応
3 救急救命士について
(1) 救急救命士の薬剤投与と救命率
(2) 救急救命士の気管挿管と救命率
(3) 本市における有資格者
(4) 今後の救急救命士育成と薬剤投与・気管挿管有資格者の育成計画
4 現場指揮隊の活動について
(1) 現場指揮隊の出動状況
(2) 活動内容
(3) 隊編成後の効果
5 登下校児童の安全確保について
スクール・サポート・ボランティアの現状
6 市民課における本人確認の展開について
(1) 本人確認書類となる住民基本台帳カードの利用者数と今後の活用方法
(2) 個人情報保護のための本人確認の厳格化への対応
山本雅宏議員
1 行政改革について
(1) 集中改革プラン
(2) 地方債制度
2 一級河川砂川について
改修計画の状況
3 市民病院について
(1) 医療制度改革
(2) 医療事故の要因
(3) 集中改革プラン
(4) ジェネリック医薬品
柵木誠議員
1 公園行政について
(1) 遊具のふぐあい等による事故の保険適用範囲
(2) 公園利用者による周辺地区への賠償保険適用範囲
2 公共施設の充実について
太鼓、エイサーの練習場整備
蜂須賀喜久好議員
1 外国人児童の実態について
(1) 外国人児童の実態
(2) 外国人保護者への対応
(3) 日本語指導員
(4) 校舎建設
2 消防行政について
(1) トリアージ
(2) 救急救命士
(3) 消防(救急救命士)と病院医師の連携
3 東公園動物園再整備計画について
(1) 動物ふれあいゾーン
(2) 動物総合センター
加藤繁行議員
1 少子化対策と子育て支援について
(1) 児童育成支援行動計画、おかざきっ子育ちプラン17年度の成果と課題
(2) 次世代育成支援対策推進法にて措置される市町村交付金の交付基準と本市の対応
(3) 県の支援の状況
(4) 法第21条第1項に基づく本市地域協議会の設置要綱と構成メンバー
(5) 放課後児童健全育成事業の現況と行動計画、1期5年間の推進すべき計画内容と目標
2 東海、東南海大震災に対する備えについて
予想される大震災に対し、抜かりなく備えるため、拠点施設の建設とともに
巨大災害及び復旧、復興と逼迫する緊急事態に対し、体系的に網羅し実戦
的指揮、監督でき得る専門知識を持つ人材の育成が急務であります。
本市の措置
深瀬稔議員
「人、水、緑が輝く活気に満ちた美しい都市 岡崎」の水について
(1) 川の役割
流域の人々への恵みと海の生態系の礎
(2) 鮎と蛍を中心とした川の生態系
川の浄化、川床の美化
(3) 魚道
既成の堰堤への魚道の新設及び改良
一般質問の前には水道局とヒアリング、1時間に10分間の休憩時間には財政課とヒアリングをした。
帰りにMさんのご自宅に寄り、とある確認をさせていただいた。
そして、帰宅後は一般質問の原稿作成。
早めに4月から準備してきたのだが、もう今度の金曜日が本番である。
直前になって、もう少し質問内容の幅を広げたくなってきた。
勉強すればするほど、発言したい内容が深くなってくる。
しかし、文章を増やすと時間内に収まらないので、できなかった分は次回の一般質問に回そうかと思う。
なんとか原稿が完成したので、きっちりと時間を計って読んでみる。
1次質問が3分、2次質問が4分10秒、3次質問(意見)が2分40秒であった。合計すると9分50秒である。
当日本番は、1次質問が終わった時と、2次質問が終わった時に、それぞれこの時間を元にして、次の質問の口調のスピードを調整していくのだ。
いつか10分間ジャストで終わってみたいと思っているので、今回は狙ってみようかな。いや、やめておこうかな(笑)
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一般質問の原稿の精度をあげていくために駅で街頭演説を行った。
同じ声を出して読むのでも、家の中と外では全然、違ってくるし、駅など人のいる場所では益々違ってくる。
自分で話していてしっくりいかなかったり、人が聞いていて、伝わりそうもない部分がかなり分かってくる。
まずはJR岡崎駅の東口。
何度も何度も話す度に、”直した方がいいかも”という疑問から”直すべきだ”という確信に変わってくる。
そして、また何度も話す事で、より良い言い回しがだんだんと浮かんでくるのだ。
いつもの事であるし、だいぶ馴れたのだが、反応もあまり無いまま片付けようとすると、二人組みに声をかけられた。
一瞬、喜びそうになったものの、実は宗教の勧誘だった。
宗教そのものを否定するつもりはないし、今は一般質問の事で頭の中のほとんどは一杯である。
これから原稿の暗記に入っていけば他の事は何も考えられない。
すると「日本を良くするためにやってるんです。」と言われたので、僕は「議員という仕事を精一杯やる事で政治を良くしたいと思っています。」と答えると、「運が良くならないと国は良くならないし、政治家なら、この本を読むべきです。受け取ってください。」と強く言われたので余計にパンフレットをもらう気になれなかった。
結局、受け取らずに車に乗り込んだのだが、ふと自分自身に置き換えてみた。
「市民なら市政の事は知るべきだ。」「政治の事をもっと真剣に考えるべきだ。」と私自信も市民におしつけてはいないだろうか。
市民と政治の距離を無理に縮めようとしても反発が起きるだけではないだろうか。
諦める訳ではないが、自分の気持ちを強く前に出しすぎるのも、かえって良くないのかなと思った。
そして、名鉄東岡崎駅の南口で演説を行った。
ここは、回りに資格学校や予備校がある。
あまり大きな声を出すのは気がひけるので、控えめに行い、話しながら、気になる部分をどんどんペンで直していった。
帰宅後は、パソコンに向かい原稿の修正をした。
早く仕上げて原稿を覚えなくてはいけない。
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完璧ではないが一般質問を第3質問まで作成した。
一通り時間を計りながら読んでみると9分30秒だったので、そんなに削る必要はない。(これ以上増やせないとも言える)
あとは、実際に声に出して話す事で、より良い言い回しに変えていくのだ。
それと、納得のいっていない部分も何ヶ所かあるので、そこも考えなくてはいけない。
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本日から6月定例会が開会し、市長からの提案説明があった。
その後、財政課とヒアリング。
帰宅後は、一般質問の原稿作成。
なんとか第2質問までは9割完成した。
以前の日記にも書いたが、一般質問は市民へのお知らせの意味もあると考えているので、専門用語の説明もある程度発言していくのだが、分かりやすい説明を考えるのが難しい。
例えば”公債費比率”という言葉がある。
これは”毎年度の公債費の一般財源に占める割合”の事であるが、まだ分かりにくい。
そこで”公債費”の説明を正しく入れると”毎年度の元金の償還とその利子の支払いに要する経費の総額の一般財源に占める割合”となる。
しかし、これでは長いので”毎年度の市債の返済金額が一般財源に占める割合”と思い切って縮めてみたのだ。
一般質問の原稿を作るようになってから、言葉の大切さが分かってきた気がする。
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