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2008年4月 3日 (木)

ワガママ

全国若手市議会議員の会の関係で頼まれ事がありました。

倉敷市議会議員の方から、

”岡崎げんき館”

の視察をしたいという相談がありました。

通常の視察は、視察する側と視察される側の議会事務局同士が調整を行うのですが、岡崎の議会事務局が当日は対応ができないらしいです。

確かに、私達が視察に行く時も、相手の議会事務局の職員が対応してくださったり、市議会議長も歓迎挨拶をしてくださったりと大変そうです。

そこで、「岡崎げんき館の現場の職員だけでも良いので何とか視察ができませんか?」という相談でした。

げんき館に行き、保健所総務課に話してみると、「一度、相手方と連絡をとって調整をしてみます。」という事になりました。

なので、担当の職員の名刺をもらい、倉敷市議会議員のSさんにFAXで送りました。

そして、出来上がった私の名刺を印刷会社に受け取りに行き、代金も払ってきました。

これは政務調査費など市のお金で払う事はできません。

出来上がりは4年前よりも良いかもしれないです。

そして、他市のO市議と2年ぶりくらいに会いました。

本日もゆっくり話したのですが、また、改めてゆっくり会う約束をしました。

市民オンブズ岡崎からアンケートと、昨年度の政務調査費に関する各会派に対する意見の手紙が届きました。

昨年の私に対する意見は

おおむね適正な支出がされていると考えます。

というたった一行の文章でしたが、ほとんど使い方を変えていない今年では

交通・通信費でガソリン代と電話代を合算して月額20,000円(8ヶ月)、月額18,000円(6,9,12,3月の4ヶ月)で年額232,000円(37.4%)を支出しているが、ガソリンと電話代の使用明細を求めれば実際に支払った料金が分かるのに使用料の多少に関係なく一律に支払うとしていることに納得できない。

という文章でした。

なんだか私が悪い事をしているみたいで、文章の意味が最初は分からずに3回ほど読み直しました。

そして他の会派にも全く同じ文章がある事からやっと意味が分かりました。

簡単に書きかえると

岡崎市議会は、電話代とガソリン代を合わせて上限を2万円と決めて領収書なしで使えますが、領収書を提出義務にするべきであり、2万円という一律の金額にするのはおかしいと思いますし、大原議員は、おかしい決まりに従わずに個人で領収書を提出したり、金額を2種類に分けているとはいえ使い方をもっともっと考えてください。

という事で、岡崎市議会全体に対する指摘が主な内容で、私個人に対する意見としては、ずれていると思います。

たしかに、ガソリン代と電話代を合わせて2万円分がきっちり政務調査費として使用した額なのかは、

人によって多かったり少なかったり、月によって変わったりするので、一律の金額は妥当ではありません。

しかし、政務調査費専用の電話や車があれば明確になりますが、きっちり分ける事はなかなか大変です。

ちなみに厳密に考えれば、本日のガソリン代、電話代、FAX代は全て政務調査費に入らないかもしれません。

そして、例えば安城市議会では交通・通信費は上限5千円との事です。

金額を安くすれば納得がいくのでしょうか・・・

ただ、今回の手紙では、会派を離脱してからガソリン代と電話代を使っていない議員に対して

(私の解釈ですが)会派を離脱してから使っていないという事は、そもそもガソリン代と電話代は政務調査費で不必要なものという事ですよね?だったら廃止したらどうですか?

という意見が書かれてありました。

結局、使っても使わなくても文句を書かれてしまうんですね・・・

例えば

ガソリン代と電話代を使わなかったあなたは偉いです。

という書き方もできると思いますし、

私に関して言えば

大原市議は、ガソリン代と電話代の合計額が少なかった月は上限の20,000円まで一律に請求せずに18,000円として、岡崎市議会の決まりとは違う自分なりの使い方を考えている所が偉いし、提出する義務のないガソリン代と電話代の領収書をきちんと提出し、領収書を完全公開している所も偉いです。

という書き方もできるはずです。

私はワガママなので、たまには褒めてもらえないとすねてしまう傾向があります。

なので市民オンブズ岡崎には、今まで誠意を持ってきちんと対応してきたつもりでしたが、アンケートの返事はしないかもしれません。

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