友人
一般質問の最終日で6名の議員が登壇しました。
廊下を歩いていると、U議員から
「どっか調子悪いの?大丈夫?」
と聞かれました。
実は、11月に神輿を担いでから膝が痛いんです。
昨日、意地を張って、痛みを我慢しながら正座をしたら悪化した様で、歩き方がおかしいみたいです。
こんな時、ちょっと声をかけてもらえるだけでも、気持ちが軽くなりますよね。
すると、トイレで、今期で引退すると言われているY議員から
「調子はどうだい?暑くなってくるけど頑張って。」
と言われました。
選挙が近づいてきて、目に見えない緊張感が漂いつつある市役所西庁舎の2階では、なかなか聞けない言葉です(笑)
今日は、珍しく、優しさに触れる機会が多かったです(嬉)
そして、もし秋葉原で事件を起こした犯人も、誰かに一言、声をかけてもらっていたら、事件を起こす事は考えなかったかもしれませんよね。
日に日に、他人に関心を持たなくなってきている、この日本の社会で、そんな大げさな事でなくても、
当たり前の話ですが、私の回りの友人が困っている様であれば、声をかけたり、話を聞いたりして、
私が受けた優しさは、他の人達にもどんどん回していけたらと思います。
そんな事を考えて廊下を歩いていると、向こうから歩いてきた柴田市長から
「いい質問するなあ(笑)」
と褒めてもらえました。
実は、6月6日の日記が、質問と答弁しか書いておらず、私の気持ちなどが一言も書いてなかったのは、
①リサイクルについて深いところまで調べきれなかった事。
②原稿の文章が上手くまとめられなかった事。
③疲れから投げやりな話し方になってしまった事。
などから、自己嫌悪になっていたからです。
私自身が納得のいく質問ができなかったとしても、人から褒めてもらえるのは嬉しいですね。
ただ、私が思う、今回登壇した23名の議員の中で、(私を除いて)一番に光っていた質問をしたのは杉浦立美議員だと思います。
森林整備計画を策定する事を、財源面からもアプローチをして、市長から「早急に計画を策定します。」という答弁を引き出すなど完璧な一般質問です。
市民にとっては、
”市議会議員は数が多すぎて誰が誰だか分からないし、どんな人に投票したら良いのか分からない”
と思って、結局、面倒になって選挙自体に行かない人がいると思うのですが、
私が日記の中でたまに褒める議員を選べば間違いはないと思います。
本日の一般質問は4時過ぎに終わったので、その後、市営住宅課で調べ物をして、ごみ対策課から借りていた資料を返して、議会図書室に行って借りていた本を返しました。
今回、お世話になった資料たちです。
そして、昨日、私に要望をしてきたMさんの家に行ってみると、不在でした。
帰宅後、夕食をとって、40通ほどの迷惑メールの禁止設定をして、同級生のI君に電話しました。
日記には、書きませんでしたが、先週の金曜日に電話があり、調べごとを頼まれたのです。
けれども、ちょっと情報量が少なく、調べる事ができなかったので、電話をして詳しい話を聞こうと思いました。
すると、結局、電話では分かりづらかったので、I君の家に行く事にしました。
こういったフットワークの軽さには自信があります。
今日は、ゆっくりと”CHANGE”とやらを観てみようと思ったんですけどね・・・
I君の家に行くと、調べごとの他、家庭の事などの話も聞きました。
私が話を聞くだけでも、気持ちがすっきりできたらいいなあと思います。
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