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2008年11月26日 (水)

国籍法

今国会にて「国籍法の一部を改正する法律案」が提出されています。

衆議院(11/17)ではすでに全会一致で通過しており、今後、参議院で審議・採決がとられるのみとなっています。

これは改正ではなく改悪です。

簡単に書くとDNA鑑定も無しで、日本人男性が結婚相手でない外国人女性の子どもを、出生後でも単に認知しただけで、その子(19歳11ヶ月まで可)は日本国籍が持てる事になります。

物凄く多くの問題を抱えてるとは思いませんか?

例えば、ドイツでは1998年に親子法が改正され、父親の認知と母親の同意だけで父子関係が成立してしまう事になりました。

その結果、滞在期間が過ぎた外国人女性がドイツ人のホームレスなどに金を払い、女性の子どもを認知してもらう事でその後も滞在する偽装事件が増えました。

そして10年経った2008年にやっと、その制度を悪用されないために、「父子関係の認知無効のための権利を補足する法律」が成立する事になりました。

現在でさえ、この日本で偽装結婚が問題となっているのに、DNA鑑定も無しに、日本国籍が持ててしまう事は更なる偽装の材料となってしまうのは、中学生でも分かる事です。

また、例えば19歳の日本語が全く話せない子でも日本人の父親の認知だけで国籍が持ててしまえば、翌年には選挙権まで持ててしまう事になるのです。

そして、この事を産経新聞以外の新聞社やテレビ局などほぼ全てのマスコミが報じないのも大問題です。

もしかすると法案成立の翌日に一斉報道されるのでしょうか・・・

通常、国民にとって良い法案であれば審議中の今、報道があって、

「現在、国民にとって良い法案が審議中です。」

というコメントがどこかのマスコミで報道されると思います。

審議中に報道がほとんど無いという事は、この法案の中身を知ると、今の私の様に”問題ではないか?”と考える人が増えるからかもしれません。

スポンサー等の関係で報道したくてもできないのでしょうか・・・

実際にテレビCMの中には政党と密接な関係のある宗教団体が、団体名をメロディーに乗せているCMもありますし、大企業の中には外国人を労働者として使っていきたいところもあるのかもしれません。

こういう件があると、国民の知りたい事知らなくてはいけない事をきちんと報道できる中立の報道機関が、この日本にはほとんど無い事に気が付きます。

そして、私は民主党の所属ではありませんが、2大政党制の実現の為に民主党の応援をしてきました。

しかし今回の法案に対する民主党衆議院議員の対応にはがっかりです。

こういう日記が書けるのは、私が無所属だからこそですね。

今の日本での国会議員を選挙で選ぶ方法は政党ではなく、候補者個人の考えで選んでいくべきかもしれませんね。

まわたり龍治衆議院議員(愛知3区)のブログ(11/13)には、

今回の「国籍法の一部を改正する法律案」は、最高裁の違憲判決を受けて、「早急に改正を」という政府の積極的な動きがありました。それをうまく利用して、将来の日本が混乱するように仕込んだ人たちがいるのではないかと疑いたくなります。あまりにも手際よくて、かつ巧妙です。

「そんな大げさな」と笑われるかもしれませんが、「二重国籍容認」、「移民受け入れ1000万人」、「皇室典範改悪」、「人権擁護法」、「外国人参政権」など、日本の伝統・文化を消そうとする話が頻繁に出てくること異常な感じがします。国家を転覆しようとする“革命”に向けて、何か大きな力が働いているのではないかと心配しています。

と書かれています。

今後、どの政党のどの議員がどんな対応をしているのかをじっくり注視する必要がありますね。

そしてこんな記事がありました。

http://www.asahi.com/politics/update/1125/TKY200811250333.html

少ない情報の中で、問題点を知る事のできた国民の心配する声が、やっと国会議員達に届き始めたのかもしれません。

しかし油断はできませんよ。

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