新聞
常盤南小学校体育館にて行われた、野村康治議長就任祝賀会に出席しました。
柴田こういち岡崎市長や、中根やすひろ衆議院議員、鈴木せいじ参議院議員などの来賓を含め、500人ほどの地元の支援者の皆さんで会場は一杯になりました。
ところで、本日の中日新聞の2面に、
自民、地方から揺さぶり
と大きな文字の見出しの記事が掲載されました。
内容を簡単にまとめると、
”各県や市の地方議会では自民党県議や市議が過半数を占めている自治体が多く、
民主党が進めようとしている外国人参政権などに反対する意見書を数の力で採決させ、多数の県議会や市議会から政府に意見書を送り、民主党に対して揺さぶりをかけ打撃を与える”
という記事です。
そして、
”意見書に法的拘束力はなく、空回りに終わる可能性もある。”
という言葉で締めくくられています。
私の勝手な考えでは、
①民主党寄りの記者が、自民党の悪あがきを書いて、自民党のイメージを悪くしようとした。
②外国人参政権に賛成の記者が、外国人参政権に反対している地方議会は、自民党の戦略として、外国人参政権に反対の意見書を政府に提出しており、
地方議員の考えや地方議員を支援している市民の考えではないので、地方議会からの意見書は相手にしなくても良く、外国人参政権をこのまま進めてもらいたいことを書きたかった。
という2点のどちらか又は両方なのではないかと考えています。
もちろん、新聞記者が記事をどの様に書こうと自由ですので、記事の読み手である私達自身が、きちんと記事の内容と記者(新聞社)の思惑を考えながら、把握していくべきであって、決して、鵜呑みにしてはいけない事が大切だと思っています。
もちろん民主党に揺さぶりをかけたい自民党の地方議員は存在するだろうし、
民主党への揺さぶりよりも純粋に外国人参政権に反対している自民党議員もいると思います。
ただ、地方議会から政府への意見書が党利党略で行われているという記事を鵜呑みにしてしまう国民が増えてしまい、
”永住外国人に参政権を与えてもいいのではないか”
という世論が起きてしまう事は、外国人参政権に反対している日本国民が一番困ります。
そして、外国人参政権が実際に与えられた後には、外国人参政権に賛成していた人でさえも、困る事になるのかもしれませんよね・・・
こういう日記を書く事は差別主義者だと思われがちなので、本当は書きたくないのですが、
日本の将来にとって重要であり、慎重に決めなくてはいけない事が、国民不在のまま勝手に決められてしまいそうなので、バランスを取るという意味で日記に書いています。
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