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2011年12月12日 (月)

継続審査

昨日は、若松東町内会の防災訓練に参加しました。

毎年、ご協力してくださる福岡消防団、上地学区婦人自主防災クラブ、岡崎東消防署南分署の職員の皆さんに加えて、今年は新たに、岡崎警察署の署員もみえたので、

地震体験車だけでなく、白バイパトカーの試乗体験もできました。

町民は昨年よりも多い335名の参加でした。

本日は、経済建設委員会に出席。

第93号議案(市道の廃止)や第94号議案(市道の認定)など12議案ある中で、

第96号議案(下水道管渠改築工事)

伊賀川の川底を深くしていくため、愛宕橋付近の下水道管をさらに地中深くに改築する工事の補正予算として、

大林組に約1億8000万円の請負工事を約4000万円増額して、約2億2000万円にする議案がありました。

約4000万増額する理由として、先週、行ったヒアリングの中では、

「地下に堅い岩盤があり、岩を溶かす薬剤や、大きな機械を導入して、岩盤を取り除く必要がある。」

との説明を受けていました。

この説明は、他の会派の議員もおそらく同じ内容だったと思います。

仮に、特定の会派のみ違う説明があったとしたなら大問題です。

しかし、本日の委員会の中で、自民絆の会の野村こうじ議員が質疑していたところ、

硬い岩盤は、ほとんど取り終えています。」

との職員の答弁がありました。

出席していた議員、傍聴していた議員はもちろん、控え室で音声のみ聞いていた議員までも驚いて、委員会を行っている部屋に入ってきました。

すると、無所属の中根かおる議員から、「すでに作業済みの分を、予算として計上するのは順序がおかしいのではないか。」との質疑が上がりました。

そこで、私からも質疑を行い、

「堅い岩盤がある事が判明した時期は?」

職員「9月末に業者から連絡がありました。」

「今までの工法では無理だと判断し、機械や薬剤の導入を決定した時期は?」

職員「9月末の時点で業者と協議し決定しました。」

「堅い岩盤を取り除く作業はいつからいつまで行ったか?」

職員「9月末・10月初めから11月中旬です。」

「11月15日の臨時議会で議案提出しないで、この12月議会で議案提出した理由は?」

職員「理由は特にありません。」

との事でした。

そもそも予算とは、執行部側(市長や職員)が、今後、市の事業を行うにあたって必要だと考えられる財源を算出するものです。

なので、私達議員や議会は、必要な予算を算出したり、議会に議案として提出する事はできません。

これは法律上の決まりなので、予算を作る側(執行部)と、予算を認める側(議会)に権限を分けてあるのです。

という事から、請負業者が作業をすでに行ってしまった後で、その分の増額(約4000万円)の支出を、予算として議会に提出するのはおかしいですよね?

結局、本日は、第96号議案のみ継続審査となり、明後日の午後から現地視察をしてから、再び、審議する事になりました。

私が議員になってから7年が過ぎましたが、議案が継続審査になった事は一つもありません。

期数の長い他の市議にも聴きましたが、過去に例が無いとの事。

しっかりと審議する事は議員の務めなので、納得するまで質疑する事は良い事だと思います。

ちなみに、知っている方もいるかもしれませんが、現在の岡崎市議会の会派構成は、

自民清風会      15名

ゆうあい21      10名

公明党          4名

日本一愛知の会岡崎 3名

自民絆の会       3名

無所属          4名(共産党2名、民主党1名、大原昌幸1名)

で合計39名となっています。

(なお、会派は3名以上でないと結成できません。)

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