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2011年12月20日 (火)

実現

12月定例議会の閉会日でした。

第91号議案から第123号議案まで33件の議案の採決が行われました。

私は33件の議案のうち、先日の日記にも書きました第96号議案(下水道工事)についてのみ反対をし、他の32件の議案については賛成しました。

96号議案の採決結果は、

賛成 合計32名

反対 自民絆の会 1名

    無所属 1名

    共産党 2名

    大原昌幸 1名

    合計   5名

会議を欠席  1名

という事から、32対5の賛成多数で可決となりました。

何度も書きますが、私が過去に議案に反対してきた場合には、私1名しかいなかったり、共産党議員2名を足した3名だったケースしかありませんでした。

なので、反対の議員が5名も居る事は初めての事です。

ちなみに、今年の11月に新しくできた”自民絆の会”という会派には3名の議員が所属していますが、

議案について賛成するか反対するかについては、会派拘束をかけておらず議員個人の意思で採決を行えるとの事です。

なので、今回の第96号議案も3名のうち1名だけが反対をしたとの事でした。

議会は、会派単位での活動が多いので、会派ごとに意見が異なってまとまらない事があります。

その上で、さらに会派拘束をかけない事は、会派内でまとまっていない意見が、会派間の話し合いの場に影響が出て、混乱してしまう可能性もあります。

しかし、会派に所属している議員といえども、選挙では個人名で選ばれたので、議員個人の意見を尊重するために、会派拘束をかけない事は、メリットのある事だと思います。

また、議員の発言には市長や職員(執行部)に対して強制力が無いために、議会の中で、要望や提案しても実現するとは限りませんが、

市長が提案する予算条例案については、議員の過半数が反対すれば、市長や職員は、予算も条例も使えないという、法律上の議員の権限があります。

なので、このせっかくの権限を行使するためにも、予算や条例案について、賛成するか反対するかを、

会派まかせにするのではなくて議員個人がそれぞれに必要か不必要かで考える是々非々の立場で採決にのぞむ事は重要な事だと思います。

ちなみに先月、自民絆の会に所属する議員から、

「うちの会派は会派拘束をかけないから、今まで通りに大原君が反対したい議案には反対できるから会派に入らないか?それで3月定例議会では代表質問やってくれないか?」

と言われた事がありました。

半分、冗談だったのかもしれませんが、私は、引き続き無所属のままで、今まで通りに、議案について是々非々の立場で賛成か反対かを表明していきます。

他にも、会派からの勧誘の話題はいくつもあるのですが、機会があれば、いつか日記に書こうと思います。

そして、今回の定例会では、

第93号議案 公の施設に係る指定管理者の指定について

が可決されました。

この議案は、愛知県の独立行政法人から、岡崎市が譲渡を受けた、

小豆坂町の産業人材支援センター(旧地域職業訓練センター)の管理を、産業人材支援センター管理共同事業体(岡崎技術工学院・情報開発センター)に任せるというものです。

私は、平成21年の6月議会にて、地域職業訓練センターにて開かれている建築・板金、左官・タイル施工、石材加工、配管など従来の講座に加えて、新しくパソコン技術や、IT技術に関する講座を設ける事を提案しました。

当時の担当部長さんには、私の提案について前向きな答弁をもらえませんでしたが、

今後は、パソコン技術に加えてCADなど資格の取得できる講座も開設していく事になりました。

かなり時間はかかりましたが、私の考えの一つが実現した事が嬉しく思えると共に、多くの市民の皆さんに、講座を有効活用して欲しいと思います。

ちなみに、他の議案として、

第100号議案 暴力団排除条例の制定

第108号議案 桑谷山荘条例の廃止

第114号議案 1億3979万9000円を増額する一般会計補正予算

などが可決しました。

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