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2012年1月26日 (木)

研修

年に1回行われる、弁護士大学教授等による岡崎市議会議員研修会が行われました。

今回のテーマは、

地域政策をめぐる議員と地域住民

でした。

研修の中で新聞記事の引用がされており、

全国の地方議会のうち、市長や県知事が提出した議案を4年間で一本も修正や否決していない「丸のみ議会」が50%、議員提案の政策条例が一つもない「無提案議会」が91%、議員個人の議案への賛否を明らかにしない「非公開議会」が84%(2011年11月時点)

という説明があり、これは問題であると厳しく言われました。

岡崎市議会は、たった一つだけですが2009年に議会基本条例を議員が作ったので、無提案議会ではありませんが、

議案(予算や条例等)については私を含めた少数の議員が反対しても、全て可決してしまうので、丸のみ議会であり、

会派として賛成なのか反対なのかの○×表は市議会だよりに掲載してますが、私など無所属議員の賛否や、会派内の個人議員の賛否は公表していないので、非公開議会です。

これが問題であるという事を多くの市民の皆さんに知ってもらいたいです。

ちなみに、講師の大学教授は、「丸のみ議会非公開議会という問題は、議員定数や議員報酬を減らすかどうかの議論よりも重要です。」と話していました。

そして、市民から、

「着ていない新品の衣服をどこかに寄付したいんだけど、探してもらえないかな?」

という相談を受けました。

市の事業では思いつかなかったので、とりあえず、福祉会館2階の廊下にある各種ボランティアグループの張り紙を見てみました。

その中で、一つだけ、ホームレスへの支援グループがあったので、連絡をしてみようと思います。

ちなみに、そのグループは、東岡崎駅やJR岡崎駅で炊き出し等も行っているそうです。

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2012年1月24日 (火)

市民による議員の評価

本日は、防災基本条例設置特別委員会に出席しました。

一昨年の11月から1年間かけて作成した条例案について、4月には8会場で、市民意見聴取会を行う事となりました。

本日は、条例案の文章の追加や、意見聴取会の内容について等の議論を行いました。

何度か、日記でも書きましたが、現在の岡崎市議会の委員会には、

常任委員会 総務企画委員会

         福祉病院委員会

         環境教育委員会

         経済建設委員会

特別委員会 防災基本条例設置特別委員会

                    水道下水道企業会計調査特別委員会

         議会運営委員会

以上の7委員会があります。

1年ごとに所属が変わるのですが、私は、経済建設委員会と防災基本条例設置特別委員会に所属をしています。

これらの委員会の中で、議員同士の議論を行っている委員会は、

防災基本条例設置特別委員会

議会運営委員会

の二つのみです。

残りの5委員会の内容は、

定例会の中での常任委員会であれば。市の職員の作った予算に対して、職員に質疑意見を述べ、

定例会以外での委員会であれば、市の職員(外部への委託もあります)によって行われている事業や、新たに作られた条例計画に対して、職員に質疑意見を述べる事になっています。

しかし私達、議員個人が述べた意見には強制力が無いので、全てが実現する訳では無い事から、委員会が職員から議員への単なる説明会や議員の勉強会みたいになってしまう事があります。

けれども防災基本条例設置特別委員会では、岡崎市議会議員が作る条例の2例目として、

議員同士が議論を行い、文章の中身をゼロから作ってきました。

国や他の自治体も同じですが、ほとんどの法律や条例は公務員が作っています。

けれども、国会議員の法律を作る立法権と同様に、地方議員には条例を作る立法権が与えられており、この権限を使わない事は、仕事を放棄しているのと同じ事だと言えます。

(行政側の作った一つ一つの予算に賛成か反対かを表明する事も重要な仕事です。)

どの委員会の所属になるかは、議員の希望制ではありますが、重複している場合には、会派間の話し合いで調整が行われます。

つまり、会派に入っていない無所属の私には、必ず希望の所属になれるとは限りません。

なので、3年前に議会基本条例を策定する委員会に所属できた時の様に、たまたま今回も私の希望通りに所属できた訳ですが、

本当にやりがいのある委員会に所属できた事が嬉しいです。

今後は、4月の市民意見聴取会に向けて準備を進めていきますが、日程等はまた、お知らせします。

そして、報道等でも知っている方が居ると思いますが、岡崎市議会議員の政務調査費について住民監査請求され、岡崎市監査委員は請求棄却の判断をしました。

市民オンブズ岡崎のHPを読んでもらえれば詳細が分かりますが、私ではありません。

時間がある方はニュースの所を読んでください。

http://www6.ocn.ne.jp/~onbokaza/

簡単に書くと、市民オンブズ岡崎が、岡崎市監査委員に対して、

「岡崎市議会議員の3会派と2名の議員の政務調査費の使い方に問題があると考えられるので、

岡崎市の監査委員は調査を行い、問題がある場合には、市長は、3会派と2名の議員に対して、使ったお金を返還させてください。」

と請求したという事です。

今回の監査請求については、

議員のグリーン車の使用

多人数での視察の必要性

視察内容の市政への反映効果

集会で配布したチラシの印刷代

等が、市民オンブズ岡崎から指摘をされました。

そして、監査委員の調査の結果が、

「問題ありませんでした。」

という事でした。

今後、市民オンブズ岡崎としては、監査結果に不服として以前と同じ様に住民訴訟を起こすかもしれませんね。

しかし、おそらく裁判になったとしても、例えば、他市で問題になった様なキャバクラでの飲食代などとは違って使い道が著しく外れていないので、裁判官も棄却判決とする可能性があります。

では、議員や市民は、どうするべきなのでしょうか?

まず、市民オンブズ岡崎に監査請求を行われたくないなら、会派や議員個人が政務調査費の使い方を改める

そして、多くの議員が使い方を改めるならば、議会運営委員会等で話し合って規定を変える

という二点のみです。

私は、何度も日記に書いてきましたが、提出の必要の無い、ガソリン代・電話代の領収書を提出したり、視察を自費で行ったりパソコンを自費で購入したりと、使い方を自分なりに考えています。

なので、市民オンブズ岡崎に監査請求されようが、裁判を起こされようが、しっかりとした支援団体があって、少々の批判があっても良いとするかどうか、議員側の判断にかかっているのです。

そして、市民側は、その様な議員の判断を考慮して、次の選挙の材料の一つにしていくべきだと考えます。

とはいっても、選挙は当選させたい候補者に投票するものであるので、落選させたい候補者を落選させる事はできません。

ここが、政治がなかなか良くならない原因の一つでもありますよね・・・

そして、私は、岡崎市議会でほとんど居ない予算に是々非々の立場であり、一般質問では、提案・追及型の発言を行い、政務調査費の使い道を自分なりに考えているのですが、

岡崎市民にとっては、

東公園に建設された5億円の旧本多邸も、今後、建設予定の40億円の子ども科学館があっても、予算のムダとは思わないし、

一般質問で、議員が提案や追及もせず、単に聞くだけの発言でも関心が無いし、

政務調査費の使い方にも関心が無いという事は、ありませんよね?・・・

ところで皆さんも知っているかもしれませんが、マニフェストを守らず、マニフェストに書いていない消費税増税を行おうとしている政党に対する厳しい街頭演説の動画を見つけました。

2009年8月の政権交代直前の応援演説との事ですが、自分の発言が自分に返ってくるのは凄いですね。

http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo&feature=related

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