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2012年8月 3日 (金)

議会運営委員会

本日は、議会運営委員会を傍聴しました。

議会運営委員会とは、それぞれの会派の代表者が、名前の通り議会の運営についてを決めたり、議会の日程や内容を確認したりする委員会です。

委員の構成は、

自民清風会  4名

ゆうあい21  3名

公明党    1名

日本一愛知の会 1名

自民絆の会   1名

と、人数の多い会派順に構成されており4名の無所属議員(共産党2名、民主党1名、政党無所属 大原まさゆき)は出席できず、傍聴するしかありません

本日のテーマは、議会基本条例の改正についてです。

議会基本条例の改正については、1年間の議会改革特別委員会の中で結論が出ず、

議論の場が、議会運営委員会に移されています。

本日の、主な議論は、

①休日や夜間の議会開催を行うかどうか

②議会で決定した事項を、市民の方々に報告する議会報告会を開催していくかどうか

③議長を選ぶ時に立候補制として決意表明を行う様にするかどうか

④議員間での自由討議を条例に盛り込むかどうか

⑤会派を結成する際に、政党を名乗る場合は1名以上でも可能とするかどうか

などです。

各会派の意見の概要は、

休日夜間議会について

自民清風会    まだ時期尚早

ゆうあい21    必要性があれば用意していく必要がある

公明党       条例の逐条改正に掲載していくべき

日本一愛知の会 今後の検討課題

自民絆の会    時期尚早

議会報告会の開催

自民清風会    時期尚早

ゆうあい21    (他市の)状況を見守りたい

公明党       条例の逐条改正をするべき

日本一愛知の会 時間をかけて検討していくべき

自民絆の会    現状では必要ないと考える

議長選挙時の決意表明

自民清風会    まずは決意表明の意味を決めていく事が先

ゆうあい21    必要性が生じたら行えば良い

公明党       必要性に応じて協議が必要

日本一愛知の会 必要があればやれば良い

自民絆の会    現状通りで良い

議員間の自由討議についての条例改正

自民清風会    本会議での自由討議は、まだここまで行う必要は無い

ゆうあい21    必要な場合があれば進めていく必要性がある

公明党       本会議では無理だと考える。委員会については条例改正するべき

日本一愛知の会 議員間討議を行う事に賛成

自民絆の会    議員間討議を行う事に賛成

⑤政党を名乗る場合には1名でも会派として認めるか

自民清風会    現状通りの3名以上

ゆうあい21    現状通り

公明党       現状通り

日本一愛知の会 現状通り

自民絆の会    現状通り

という内容でした。

そして、本日の結論は、

①夜間休日議会  引き続き議論していく

②議会報告会の開催  引き続き議論していく

③議長への選立候補時の決意表明  現状通り、議長に当選後に議長が行う

④議員間の自由討議  議論する場を各派代表者会議に移す

⑤政党を名乗る場合には1名でも会派として認めるか 現状通り3名以上としていく

という事でした。

人は誰でも新しい事はやりたくないし、めんどくさい事は先送りにしがちです。

ちなみに、大原まさゆきの考えは、

①夜間休日議会  今は行う必要は無い

理由 他市の状況を見ると、夜間休日議会を開催しても傍聴者の人数が一時的に増えるだけであり、議会の中身を変えなければ、あまり意味が無いと思われるから。

②議会報告会の開催  毎年、3月議会の終了後に行うべき

理由 議会報告会が開催されると、市民から「どうして、この予算に議会として賛成(反対)したのか?」等を聞かれる事になる。

そうすると、「なぜ自分は賛成(反対)なのか」と市民に説明できるぐらいに深く考えるようになり議員のレベルアップに繋がるから。

③議長への選立候補時の決意表明  行うべき

理由 他の議長候補との違いを事前に表明するべきだから。

④議員間の自由討議  全ての委員会で行う準備をしていくべき

議案についての賛成・反対を、今の様に、職員にだけ質問して判断するのではなく、議員間で、「なぜ賛成なのか?」「なぜ反対なのか?」を議論する事が、最終的な個人の判断の為の深い材料になる。

議員同士で深く議論した過程が、議会報告会での説明の材料にもなるから。

⑤政党を名乗る場合には1名でも会派として認めるか 政党を名乗らなくても、1名でも会派として認めるべき

会派ではない無所属の議員は、本日の様な議会運営委員会に出席して意見を述べる事ができず、また市議会だよりにも議案についての賛成・反対の○×表に結果が載らないから、たった1名でも会派として認めるべきだから。

と、以上の通りです。

他にも、

・政務調査費の領収書を全面公開するべき

・視察でのグリーン車利用を廃止するべき

・凍結中の海外視察を完全廃止とするべき

・職員が自らの事を自らで評価する”事務事業評価”を議員も行うべき

等々の考えを持っています。

けれども、繰り返しになりますが、無所属の立場では議会運営委員会や各派代表者会議に出席できません。

今後、私と同じ様な立場の議員が現れて、会派として活動できる事を望みます。

ちなみに、政務調査費といえば、最近も、減税日本に所属していた名古屋市議会議員が、マンガを買っていたり、女性と同伴での劇場施設に視察に行っていたりと問題になりました。

また、大阪維新の会所属の大阪市議会議員では、政務調査費を使って選挙活動や空気清浄機、高級イスまで買っているとか・・・

こういった議員がいる事が議員不要論に繋がっていきます。

有権者の方々には、人気のある政党の候補だとしても、しっかりと中身の人物像を見極めて頂けたらと思います。

ところで、8月1日の中日新聞の朝刊にこんな記事が掲載されました。

Photo

8月8日(水)から8月13日(月)までの5泊6日で福島県のご家族をお招きする

福島のみんな!あそびにおいでん!プロジェクトin愛知

が市民有志の方達によって行われるそうです。

予定では、福島県から大人11名・子ども19名の合計30名が参加し、美合町の愛知県青年の家を中心に、バーベキューぶどう狩り王滝渓谷などの観光をするとの事です。

福島県の方達と一緒に遊ぶご家族を募集しているとの事なので、関心のある方は、参加してみてはどうでしょうか?

http://oiden-aichi.seesaa.net/

img001.jpg

img002.jpg

そして、あそびにおいでん!プロジェクトについて、色々な方のブログを読んでいたところ、

木のおもちゃ屋さんのオーナーをしているバンビさんのブログが目に止まりました。

引用開始

FBで教えてもらいました。
東京に「大久野幼児園http://www.ac.auone-net.jp/~morinoko/rinen.htm」という素敵な幼稚園があります。

ここの園長先生の思い、素敵です♡
共有しませう。

……………………

山、川、田、草、虫、風、雪、…
自然中で自然と共に遊んだ子には力がある。
「かけっこが一番」「点数がとれる」、それもいいけれど、それだけではない。
人生80年。生きているといろいろある。
挑戦する時。失敗した時。孤独な時。
ひとを愛する時。友情を育む時。子を育む時。
そんな時、人間の力になるもの。
それは、こども時代の体験。
どれだけ楽しい体験をしたか。
どれだけ美しいものに触れたか。
どれだけ挑戦をしたか。失敗をしたか。
そのすべてが、人生の「宝」。
カマキリも、セミの抜け殻も、
かまどの焚き付けも、
お山のつらさも、一輪車で転ぶことも。
ぜんぶが「宝」。人生の財産。

失敗が「宝」だと知っている人間は、つよい。
生きているって、こんなに楽しい!と知っている人間は、つよい。
自然という「大きな」ものを相手に遊んできた人間は、
人間社会という「小さな?」ものの中で何があろうと、きっと、逞しい。

こども時代に、どれだけたくさんの「宝」を拾い集めたかが、
何年か先の学校での力だけではない、
何十年先の、力になる。

だからこそ、
泣いて、笑って、転んで、起きて。
発見して、感動して、また、笑って。
こどもたちと、こどもたちの目線で、一緒に生きていたい。
こどもたちの小さなからだの中に、たくさんの宝物をつくってあげたい。

田中則子

…………………………

続いて、多治見の「森のわらべ」園長のともちゃんが教えてくれた「篠秀夫さん」のメッセージもご紹介。

「篠秀夫さんからのメッセージ」

喜びと共に幸せな人生を生きるために必要な判断力と、正しい地図と、正確なコンパスは子ども時代に身につけるものです。
自然と関わり、仲間と遊び、手を使い、心を使い、からだを使い、素敵な大人と関わり、芸術的に遊び、作り、活動する過程で、子どもたちはこのようなものを育てていくのです。


篠 秀夫
親子遊び研究家・表現共育(心あそび・からだ遊び)研究家。
神奈川の湘南で野外体験活動や造形教室を主催。

引用終わり。

多くの子ども達が沢山の宝物を見つける事ができれば、世の中のいじめの数も減るかもしれませんね・・・

そして、私の明日の予定は、上地小学校にて開かれる

上地学区・学校30周年記念事業 第2回実行委員会

に出席します。

上地小学校 同窓会会長のN君からは、数年前から会長を代わって欲しいという話がありましたが、この度、正式に依頼されました。

けれども、大原まさゆきを会長にしたくない大人の動きがあるとかないとか・・・

そして夜には、

岡崎観光夏まつり第64会花火大会が開かれます。

こういったイベントがある時には、家を訪ねても留守宅が多いのであれば、選挙準備等々で現在なかなかできない読書でも、じっくりとしようかと思います。

毎晩、寝る前に少しずつ少しずつ読み進めてきたオルテガの「大衆の反逆」を読み終えたので、最近は、ハイエクの「隷属への道」を読んでいます。

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