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2012年10月23日 (火)

選挙を終えて

昨日、開票が完了してみると、3920票、15位という結果でした。

本日は当選証書授与式が行われました。

声がガラガラの議員もいたりして、「一生懸命に頑張ったんだなあ・・・」と選挙中の事を思い出したりしました。

3期目が始まりますので、今後も身を引き締めて頑張ります。

そして、選挙を終えた雑感を書きます。

今回の選挙は街宣カーを使用しなかったので、票が減る事を覚悟していましたが、

多くの方々からご支持を頂けて、自分でも驚いているところです。

皆様もご存知の通り、私には学区推薦も、労働組合も、宗教団体も、市民団体も、全く何にもありません。

しかし、だからこそ、「私自身の活動に真剣に取り組まなくてはいけない。」とあえて自分にプレッシャーをかける事ができるのかもしれません。

今後とも、皆様のご意見を伺いながら、議会の中での活動をしっかりと行っていきます。

選挙では、色々な事がありましたが、少しだけエピソードを紹介します。

まずポスター貼り。

実は、前回と同じく、今回の選挙でも、私自身もポスター貼りを行いました。

情けない話ですが、ボランティアをしてくださる方が少ないんです。

おそらく岡崎の中で候補者がポスターを貼るのは、私ぐらいではないでしょうか。

他陣営のスタッフとは「お疲れ様です。」と言い合いましたが、全然、気が付かれていない様でした・・・

そして、街頭演説中に、犬におしっこをかけられました。

駅での演説中、犬の散歩をしていた人が近づいてきて、オレンジ色の旗を立てている台に犬がおしっこをしたんです!

そして、その人は知らん顔で歩いていってしまいました・・・

私は、その人を呼び戻しに行こうか、そのまま演説を続けようか迷いましたが、何も無かった事にして、しばらく演説を続けました。

一緒に居たボランティアの人が、台を水で流してくれたのですが、翌日以降から車の中が物凄く臭うようになってしまいました。

上にも書いた通り、街宣カーを使わないので、移動は自家用車なんです・・・

後から、思い付いたのですが、犬ってマーキングするために、おしっこには強烈な臭いがするのかもしれませんね。

そして、いつも選挙を終える度に身体が不調になるのですが、今回は気管支がやられてしまった様です。

昼夜問わず、セキやタンが出て苦しいです。

しがらみのない選挙を目指す事の引き換えに、何かを失う事になるのかもしれません・・・

他にも、選挙公報の脱字、履いてた運動靴の底が壊れてしまった事、激しい風雨の中での街頭演説、深夜の・・・など色々ありましたが、機会があればブログの中で、いずれ書こうと思います。

Photo

そして、現在、会派の話があります。

新人議員3人の面倒を見てくれないかと、4・5名ぐらいの新しい会派を作る事の依頼を受けています。

普通は、議員同士で「会派を組もうか」とか「会派に入らないか」と話し合うので、少々、特殊なケースです。

今、セキが出て目が覚めてしまったので、ブログを書いて、会派の事も考えています。

そして、このブログのタイトルから

”一番若い”

という文字を消しました。

皆様、お気付きになったでしょうか?

今まで、初めての人とお会いする時には、

「岡崎では一番若いんです。」

と必ず言ってきたので、これから言えなくなるのが少し寂しいです。

しばらく事務所の片付けや、選挙運動収支報告書の作成、上半期の政務調査費収支報告書の作成、市長要望書の作成、そして早速、次の12月議会での一般質問の準備などなど、かなり慌しい日々が続きますが頑張ります!!!

体調が戻れば、一般質問の報告を市内全ての駅で再び、演説やチラシ配り等で行いたいです。

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2012年10月22日 (月)

お礼

当選後の挨拶行為は法律上、禁止されているために、お礼の言葉をブログに書く事はできませんので状況のみ報告します。

午前4時10分の段階で、

大原まさゆき 3916票 14位で当選致しました。

2時間後にはJR岡崎駅に向かうので、今から少しだけ眠ります。

今後も議員としての資質・能力を高めながら頑張ります!!!

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2012年10月11日 (木)

考えと特徴

今回、私は街宣カーを使用しません

新人の候補や、より大きな選挙であれば、街宣カーが必要な場面もあるとは思いますが、

現職の市議であれば、街宣カーは使わない方が良いのではと考えます。

理由は大きく二つ。

税金の節約になる

騒音の軽減になる

という事です。

知っている方もいると思いますが、街宣カーにかかった費用は市からお金が出るんです。

1週間でのレンタカー代は上限10万7100円、ガソリン代は上限5万1450円で、さらに運転手代も上限8万7500円まで市からもらえますので、

合計すると候補1名分で上限24万6050円も税金が使われていたりします。

なので、例えば、40名の候補が街宣カーの使用をやめたとすると、単純計算ですが上限で984万2000円も節約になるのです。

そして、名前の連呼行為に、私はずっと疑問を持ってきました。

確かに選挙時には、支援者からは、

「まだ、こっちの方に街宣カーが来てないから、来て欲しい。」

と言われる事もあります。

けれども、支援者以外の方からすれば、やっぱり騒音でしかありません。

特に夜勤で昼間に寝ている人や、子どもを寝かしつけている人等にとっては、大変、迷惑な事です。

そこで、住宅街の中に入り込んでの街宣は行わない事にしました。

ただ、駅やスーパー前で、いつものスピーカー一つで私の活動報告や政策などの演説は行う予定ではおります。

通勤、通学、買物の皆様には、大変ご迷惑をおかけする事になるかと思います。

選挙の時だけでなく日頃から、

「私の活動内容を知って欲しい」という想い

と、

「多くの人に迷惑をかけている」という想い

のジレンマを強く感じながら街頭演説やチラシ配りをしています。本当に申し訳ありません。

そして、私の六つの特徴を書きたいと思います。

しがらみが全くありません

私は、8年前から政党に所属しておらず無所属で活動をしています。

岡崎市議会の中での会派についても、共産党・公明党以外の全ての会派(自民清風会・ゆうあい21・日本一愛知の会岡崎・自民絆の会)から勧誘を受けましたが、所属せずに無所属で活動をしています。

そして、特定の組織や企業、宗教団体、市民団体など、一切の支援団体が無いため、しがらみが全くありません。

しがらみが無いと、選挙には弱いです。

けれども議員になった後には、支援団体の顔色を伺う事なく、市全体の活動が行える事になります。

必要な予算には賛成し、ムダな予算には反対する是々非々で中立の予算審議

採決とは、賛成が過半数以上であれば議案が可決し行政側(市長・職員)は予算を使う事ができて、

反対が過半数以上であれば否決されて、行政側は予算を使う事ができなくなるものです。

まず、以下の採決結果をご覧ください。

○平成19年3月 岡崎市議会議員の報酬を月に7000円増額する議案。

反対 大原まさゆき   1名

    無所属(共産党) 3名

    合計        4名

賛成 自民清風会

    ゆうあい21

    公明党

    民主クラブ

    合計        39名

4名対39名の結果、議案が可決して、議員報酬が月に7000円増額してしまいました。

○平成22年3月 東公園に旧本多邸を復元させる事業(約4億5000万円)

反対 大原まさゆき   1名

    無所属(共産党) 2名

    合計        3名

賛成 自民清風会

    ゆうあい21

    公明党

    無所属(民主党)

    合計       36名

3名対36名の結果で可決し、本多邸が建設されてしまいました。 

○平成22年3月 子ども科学館の基本計画を策定する業務(約800万円)

反対 大原まさゆき   1名

    無所属(共産党) 2名

    合計        3名

賛成 自民清風会

    ゆうあい21

    公明党

    無所属(民主党)

    合計       36名

3名対36名で可決し、総事業費39億円の子ども科学館基本計画が策定されてしまいました。 

○平成24年6月 議員定数を40名から37名に減らす条例改正議案

賛成  大原まさゆき

     自民清風会

     ゆうあい21

     公明党

     日本一愛知の会岡崎

     自民絆の会

     無所属(民主党)

     合計 36名

反対  無所属(共産党)議員 2名

36名対2名の結果、可決し、議員定数を37名に減らす事ができました。

議員になって驚いた事の中に、共産党以外の議員は全て賛成ばかりという事があります。

議員の仕事の一つとして、予算の採決があります。

議員には、行政側が無駄な予算を使う事を阻止できる権利がありますし、その為のチェックする役割があります。

なので、賛成ばかりでは議員としての役割を行使できないですし、反対ばかりでもダメです。

私は、必要な予算には賛成し、ムダな予算には反対するという立場をとるためにも、既存の会派に所属しておらず、支援団体も持たない事にしています。

けれども、この本来の議員としての当たり前の役割は、岡崎市議会だけでなく、日本全国でも、きちんと機能していないです。

条例策定において積極的に提言

国で作るきまりを法律と呼びますが、市で作るきまりを条例と呼びます。

本来は、行政側(市長や職員)だけでなく、議員側にも条例を作る権利があるのですが、岡崎市議会だけでなく、日本全国の市では、市の職員に任せっぱなしの風潮がありました。

そこで、岡崎市議会では、市制施行以来90年以上経ってやっと、二つの条例を議員側で作りました。

一つ目が議会基本条例、二つ目が防災基本条例です。

私は、両方とも、条例を作る委員会のメンバー(約10名)として策定業務に携わり、積極的に文章案を提言しました。

メンバーの中には積極的に提言する議員と、ほとんど提言しない議員の真っ二つに分かれました。

一般質問にて提案型・追及型の発言

議員個人が、議会で質問をする事を一般質問と呼びます。

私が、議員になって驚いた事の中に、一般質問では”単に聞くだけ”の発言をする議員が多い事があります。

事業の進み具合や、事業の完了予定などを単に聞くだけでは、よっぽど市民にお知らせしたい重要な事でない限り、ほとんど意味の無い事になってしまいます。

そこで私は、市で行われていない事を提案したり、行政の課題を追及したりしています。

提案した一例

河川の洪水対策の観点から、源流付近の山林の保水力の調査を提案

結果は、

「有識者らを交えて研究したい」との答弁

追及した一例

翔南中学校の敷地内の元工場から矢作川までの地下に、水を運んでいた約3キロのパイプが埋まったままであり、工場を所有していた企業に撤去させるべき

結果は、

「法律に従い処理をしている。」との答弁←(どこかで聞いたセリフです!)

議員の一般質問には、行政側(市長・職員)に対する強制力がありませんが、私の質問とその答弁を市民の皆様が知る事で、市長を選ぶ判断材料にもする事ができます。

岡崎市で一番若い市議会議員として、議会の中での活動を積極的に市民に報告

私は、8年前の32歳の時に最年少で初当選させていただき、2期目も最年少で再選させて頂きました。

議員にとって一番大切な仕事は”議会の中での仕事”です。

議会の中で、

「どの予算に賛成・反対したのか」

「どんな一般質問を行ったのか」

「どんな条例を作ったのか」

という事が、最も大切な仕事です。

けれども、市民の皆様にとっては、

「議員が普段、どんな事をしているのか分からない。」

と思われていると考えたので、

議会の中での活動を、ホームページや駅等での街頭演説・チラシ配り、ポスティングなどで、

市民の皆様に積極的に報告してきました。

議員力検定 議員1級に合格

議員力検定とは大学教授らによって設立され、憲法・地方自治法・公職選挙法・政治概念・時事問題などが問われ、議員にとって必要な知識や能力を見極める検定です。

現在、日本全国に議員1級の合格者は24名しか居ませんが、合格者同志で情報交換等をしながら、今後も知識と能力を高めていきます。

~お知らせ~

後援会事務所を設置しました。

岡崎市若松東1-3-4

0564-55-5101

国道248号線沿い吉野家さんの北隣りです。

なお、駐車場に限りがありますので、皆様のご理解ご協力を宜しくお願い致します。

ちなみに、ホームページは21日(日)まで更新できませんので、宜しくお願い致します。

頑張ります!!!

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2012年10月 2日 (火)

閉会日

本日は、9月議会の閉会日でした。

採決された議案には以下の内容があります。

議員提出第5号「岡崎市防災基本条例の制定について」

37名全員の賛成で可決

現在、岡崎市議会議員は全員で39名です。

そして、本日の議会は一人が欠席したので、出席者は38名。

議長は採決に加われないので、37名の議員で採決がとられました。

共産党議員の賛成討論の中では、

「条例策定よりも、やるべき事もある。

総括質疑が廃止されたが、他の自治体ではあり得ない事。

二元代表制として、市長側をチェックする議会は、賛成を前提として質問しないというのは問題である。」

という趣旨の発言がありました。

私は、条例策定と行政側のチェックの両方が、議員の大切な仕事だと考えていますので、

賛成を前提にしていて質問しないので、チェック機能が働かない

という部分のみ激しく同意です。

本日で、2年かけて策定してきた岡崎市防災基本条例が正式に制定されました。

岡崎市防災基本条例は、市民、事業者、行政、議会のそれぞれの役割などを定め、自分の身は自分で守る”自助”の考えを中心に、市民への啓発をして、災害時の被害を減らしていく事を目的としています。

条文そのものよりも分かり易い”説明パンフレット”も、私達約10名が所属している防災基本条例設置特別委員会のメンバー達で考えましたので、見かけた方はぜひ手にとって欲しいと思います。

Photo

私は、また、条例策定に携わる事ができたらと思っています。

認定第1号「平成23年度岡崎市一般・特別会計の決算の認定について」

認定第2号「平成23年度岡崎市病院事業会計の決算の認定について」

認定第3号「平成23年度岡崎市水道事業会計の利益の処分及び決算の認定について」

共産党議員2名が反対 その他議員35名が賛成し可決。

弁護士らがメンバーとなっている4名の岡崎市監査委員からは、

経常収支比率は85%で前年度と比較すると2.6ポイントの低下があり、改善の経過は見られるものの、

望ましいとされる範囲(70~80%)を超えており、財政構造の硬直化が懸念されるため、

今後も増加が見込まれる公共施設の維持管理経費等の節減にも留意して、財政構造の弾力性の確保に努められたい

という意見が出ました。

この意見には、

今後も増加が見込まれる公共施設

とありますが、総事業費39億円と言われている子ども科学館や、新文化会館等の事だと思われます。

そして、「維持管理経費等の節減にも留意」ともありますが、

実際に施設が建てられてから経費の節減に努力するよりも、ムダな施設そのものを建てない事こそ、税金の節約になりますよね?

なので、実際の意見書はかなりオブラートに包んだ遠回しの文章であって、中身には、

「必要な公共施設ならともかく、ムダな公共施設を建設すると、今後、必要経費ばかりでほとんどの歳出が使われてしまい、残りの少ないお金では新しい事業に使えなくなって大変ですよ。」

という真のメッセージが込められていると私は考えています。

しかし、この監査委員からの意見には強制力がありませんので、市長側も議員側も特に言う事を聞く必要がありません。

なので、もっともな意見があったとしても、市政には影響しない事になります。

では、どうしたら、市政をより良くさせていく事ができるのでしょうか?

それは、4年に一度の市民の選択しかありません。

この様な行政の課題を、(かなり面倒ではありますが)有権者がまずは知り

そして、課題を解消する事のできそうな市長や議員を選ぶ事しかありません。

こういったしくみを間接民主主義と呼びます。

有権者の皆さんにとって政治は決して遠いものではなく、より良い候補を選ぶという重要な役割が求められています。

そして、いっその事、この監査委員をしている弁護士の方に議員になってもらって、一緒に会派を組めたらどんなより良い活動ができるのかと、勝手に想像してしまったりしています・・・

第84号議案「工事請負の契約について」(若松保育園改築工事

37名全員の賛成で可決

第85号議案「工事請負の契約について」(矢作桜井線橋りょう工事その2)

37名全員の賛成で可決

第86号議案「工事請負の契約について」(矢作桜井線橋りょう工事その3)

37名全員の賛成で可決

第87号議案「岡崎市防災会議条例及び岡崎市災害対策本部条例の一部改正について」

37名全員の賛成で可決

第88号議案「岡崎市遺児手当条例の一部改正について」

37名全員の賛成で可決

第89号議案「岡崎市工場等建設奨励条例の一部改正について」

共産党議員2名の反対 その他35名の賛成で可決

第90号議案「岡崎市奨学金条例の一部改正について」

共産党議員2名の反対 その他35名の賛成で可決

第91号議案「平成24年度岡崎市一般会計補正予算」

共産党議員2名の反対 その他35名の賛成で可決

第92号議案「平成24年度岡崎市農業集落排水事業特別会計補正予算」

37名全員の賛成で可決

第93号議案「平成24年度岡崎市国民健康保険事業特別会計補正予算」

37名全員の賛成で可決

第94号議案「平成24年度岡崎市後期高齢者医療特別会計補正予算」

37名全員の賛成で可決

第95号議案「平成24年度岡崎市介護保険特別会計補正予算」

37名全員の賛成で可決

第96号議案「平成24年度岡崎市病院事業会計補正予算」

37名全員の賛成で可決

第97号議案「平成24年度岡崎市下水道事業会計補正予算」

37名全員の賛成で可決

そして、江村教育長を含む教育委員会の委員2名が任期満了を迎え、1名は再任、江村教育長の代わりには甲山中学校の校長先生が、

共産党議員2名の反対、その他35名の賛成によって任命されました。

以前から日本中で、”いじめ”の問題は無くなる事はありませんが、透明性の高い教育委員会であるべきですし、今後の一般質問も考えていたりします。

本日の議会では、採決の瞬間に寝ている議員が居て、隣の議員が慌てて起こすハプニングもありました・・・

ところで最近では、尖閣諸島竹島北方領土などへの外国からの脅威問題が世間を騒がせていますが、先日、こんなニュースがありました。

「中国系企業による風力発電買収阻止 米大統領」

アメリカ軍の訓練地域の近くに中国企業が進出してくるのを、オバマ大統領が阻止したとの事です。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM29019_Z20C12A9NNE000/

政治家が国の安全を守るのは当たり前と言えば当たり前ですが、

日本に、同様の事を行える政党や政治家がいるのか心配です。

そして現在、外国人が北海道などの水資源のある森林や、長崎県にある対馬の土地を大量に買収している実態があり、もっと危機感をもって政治家やマスコミが大きく取り上げるべきだと思います。

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