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2013年3月27日 (水)

実現その③

昨日は、政務活動費についての説明会に出席しました。

自由参加だった事もあり、私を含めた21名の議員の参加となりました。

議会事務局の職員から、来年度からの政務活動費についての説明を受けました。

そして本日は、3月議会の閉会日

閉会日には市長側が提案した”予算”や”条例案”を、議員が賛成か反対の採決をして、半数以上の賛成があった場合に可決します。

今回、採決をした議案は32議案ありましたが、その中に、

第18号議案「岡崎市職員の給与に関する条例の一部改正について」

がありました。

内容は、持家に住んでいる市の職員に対して月に4500円支払っている住居手当を段階的に廃止していく改正です。

来年度は4500円を2500円に引き下げて、平成26年度からは廃止になります。

採決では、共産党議員(2名)のみが「公務員の給与の引き下げ合戦によって景気への悪影響になる。」との理由から反対で、

私を含む34名の議員が賛成して可決しました。

この住居手当の廃止については、3ヶ月前の12月議会での一般質問にて、私が提案した内容でしたが、今回、実現に至った事をブログで報告できる事となりました。

職員の方々には申し訳ありませんが、モチベーションを維持して頂いて、今後とも業務に励んで頂けるようにお願い致したいと思います。

ところで私は、子ども科学館の建設に対して、構想が始まった4年前から、議会での発言やこのブログでも度々、取り上げ、

そして計画が凍結に至った事も、先日、報告をしましたが、

報道でもあった様に、3月24日に科学技術振興機構の主催で行われた”科学の甲子園”にて岡崎高校が優勝しました。

全国556校の中から選考会で各都道府県の代表校が決められ、愛知県代表として出場した岡崎高校が全国優勝したとの事です。

今後、岡崎高校だけでなく、他の高校生や小・中学生にも、科学館が無くても”理科離れ”を防げる事を子ども達自身で実感したり、

また、勉強だけではなく、運動やコミュニケーション能力などを色々な事に楽しみながら挑戦して向上させながら、

自分自身の夢や目標の実現に向かって歩めるようになっていって欲しいと思います。

どうして、こんな事を書くのかというと、私は子どもの頃から20代の前半まで、何も考えずにダラダラとした生活をしてしまった事を、現在、深く深く後悔し、また反省もしているからです。

なので、今後、さらに議員としての能力を高めながら全力で活動していきます。

そして、毎回、一般質問には2ヶ月前から準備をしていくので、6月議会の質問に向けて、

早速、テーマ決めを行い、担当課の職員とのヒアリングや原稿作成を行っていきます。

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2013年3月11日 (月)

実現その②

平成24年度議案説明、質疑、討論、採決が行われました。

あの甚大な被害をもたらした東日本大震災から丁度2年が経った本日3月11日、地震の起きた午後2時46分には市役所の庁舎内で黙祷が行われ、本会議中の私達も議場にて1分間の黙祷を行いました。

Photo

奥側の席が市長や副市長、部長席で、向こうを向いている手前側が議員席。

私は、手前側の左隅の方に小さく写っています。

幸いにも岡崎市では震災による被害はありませんでしたが、東北地方の方々は、まだ震災中です。

宮城県南三陸町にはガレキ撤去のボランティアでたった1日、宮城県亘理町や福島県福島市には視察で1日ずつの、

合計3日しか被災地に行けていない事が申し訳なく思っているところですが、一日でも早い復興を望んでおります。

そして、本日、”岡崎市職員の退職手当に関する条例等の一部改正”が、

賛成 大原まさゆき(無所属)

    自民清風会

    民政クラブ

    公明党

    黎明(れいめい)

合計 34名

    

反対 無所属(共産党)

合計 2名

という結果で可決されました。

この条例の改正内容は、先月、各新聞報道にもありました様に、職員の退職金を減額する改正です。

具体的には、

平成24年度 1名当たり70万円の減額 90名 総額6300万円の減額

平成25年度 1名当たり140万円の減額 88名 総額1億2320万円の減額

平成26年度 1名当たり280万円の減額 68名 総額1億9040万円の減額

と段階的に退職金を減らす事となりました。

そして、この退職金の減額については、私が3カ月前に一般質問で提案した内容です。

提案が実現した事を、このブログで報告できて良かったとは思いますが、

職員の方々には申し訳ありませんが、モチベーションを維持して頂いて、今後とも業務に励んで頂けるようにお願い致したいと思います。

ちなみに、改正された条例の効力は3月13日からなのですが、12日には、退職金の減額を免れるために、かけこみ退職する職員がたった一人ですが居るそうです。

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2013年3月 1日 (金)

実現その①

昨日は、3月議会の開会日で、市長、二人の副市長から議会に提案される予算や条例案等についての説明がありました。

3月議会では、来年度の1年間に使われる”平成25年度予算”が行政側(市長・職員)から提案されて、私達、議員が賛成か反対かを採決して、

議員のうち半数以上の賛成があって、行政側は予算を使う事ができます。

ちなみに、議員には予算を作ったり、議会で提案する権限はもっていません。(これが二元代表制としての議会の役割です)

来年度の予算の全てを、このブログに書くのは、かなり無理がありますので、

今までの継続予算ではなく新規の事業について私が個人的に気になっている中での一部の予算等について、お知らせしたいと思います。

今回の3月議会は、市長が代わり初めての年間予算が提案されますので、市民の皆様にとっても気になる所だと思われます。

来年度の予算の総額は、2167億1785万5000円で、昨年よりも約1億8000万円増えています。

新規事業の一部

高齢者見守り事業 予算額55万7000円

民間業者が、高齢者の見守り等を実施する事で、孤立死や虐待を防止する。

技術連携型販路開拓支援事業費補助業務 予算額632万円

商工会議所が行う中小製造業の技術の開発や技術連携により大手製造業等のニーズに応え受注の増加を目指す事業に対し、緊急経済対策の一環として、事業費の一部を補助し支援する。

市民農園運営業務 予算額34万9000円

農地を持っていない方を対象に小区画の農地を貸して、農産物栽培の場を提供する。 利用料 1区画・1年間 6000円

スーパーサイエンススクール推進業務 予算額165万円

小学校3校、中学校3校をスーパーサイエンススクール推進校として、自然科学研究機構、岡崎高校、岡崎北高校、岡崎工業高校との連携、地元企業などの地域科学資産を活用した理科教育を実践する。

英語指導用タブレット型情報端末導入業務 予算額691万3000円

中学校の英語指導にICT機器を導入する。

私立高校等授業料補助業務 予算額2134万6000円

高等学校に通学する生徒の保護者負担の公私格差を是正する。

小・中学校太陽光発電設備整備業務 予算額4984万円

梅園小学校、常盤中学校に太陽光発電パネルを設置する。

また、提案説明の中では、南海トラフの巨大地震への備えとして、予測される震度分布や、液状化危険度などの地震ハザードマップを更新し、新しい防災マップを全ての家庭に配布する事や、

JR岡崎駅東口の南側に、新しくエスカレーター付きの階段を建設する事なども提案説明で話されました。

そして、本日は各派の代表者による”代表質問”の一日目でした。

質問者は、自民清風会の山崎けんしん議員と、民政クラブの竹下とらお議員の二人です。

今回の代表質問の中で、

環境対策についての質疑では、環境部長から、

”国道1号線沿い(大平町)に設置されている国が管理する大気の測定機器により、平成23年度ではPM2.5の濃度が年平均で環境基準を上回っていた。

今後、国に対して測定機器の増設を要望し、また市独自の測定機器の設置と管理体制を早期に準備していく”

との答弁がありました。

そして、「新文化会館や子ども科学館の建設はどうするのか?

といった質問もありまして、

まず、新文化会館は、

”市長の選挙時の公約通り、セルビ跡地の新文化会館の建設計画を白紙とする。今の市民会館は、「座席が古くて狭い」といった苦情もあるので、座席数か、座席の広さかの優先度や、建物の長寿命化をして、いつまで使えるかを調査しながら、まず来年度は空調等の改修をする。”

との答弁がありました。

そして子ども科学館については、

教育長から”子ども科学館構想が計画された時から、社会情勢等の変化があり、建設を凍結する。その代わりにスーパーサイエンススクールを行っていく。”

との答弁がありました。

子ども科学館の建設については、構想時より、私はずっと反対をしてきました。

このブログを以前からお読みの方は、ご存じだと思いますが、反対をしている議員は私と共産党議員のたった3名しか居ませんでしたが、今回、建設が凍結に至った事は嬉しい限りです。

これで39億円もの税金をムダ使いする事もなくなりました。

こういったムダな建物の建設を完全に止めるには二つの方法があります。

反対派の市長を当選させる。

反対派の議員を過半数(19名)以上、当選させる。

内田市長が当選した理由の一つには、「ムダな公共施設は建てない。」という姿勢があるかと思います。

そして、昨年、市長が代わり、教育長も代わった訳ですが、子ども科学館の建設凍結に大きな影響を与えていると私は考えています。

市民から見れば、反対派の議員を19名も当選させるのは難しく、市長を変える事の方が、簡単に思えるかもしれません。

けれども、候補者側から見ると、たった一人しか当選できず何万票も必要な市長選挙に挑戦するよりも、3000票あれば当選できる市議会議員選挙の方がハードルは低いです。

また、選挙で問われるのはたった一つの事柄ではなく、姿勢全般にわたるため、単に「箱ものに反対!」と唱えているだけでは当選できません。

行政を変える事、政治を変える事は本当に難しいですし、長い時間がかかります・・・

私自身の、子ども科学館についての役割は、

①39億円の子ども科学館の建設構想がある事をなるべく多くの市民に知ってもらう事。

②議会内で、子ども科学館関連の予算に反対する事。

③議会内で、こども科学館の建設中止を教育委員会に対して提案する事。

④毎年の会派ごとの市長への予算要望の中で、子ども科学館の建設中止を要望する事。

の四つぐらいしかありません。

昨年の6月議会では、子ども科学館建設の中止を一般質問の場で提案をし、翌日には中日新聞の西三河版にも取り上げられたので、私の活動によって知ったという市民もいらっしゃるかもしれません。

このブログで建設が凍結された事を報告できてほっとしています。

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