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2013年11月29日 (金)

異議申立てと住民監査請求

一般質問で行う”開発行為”について、都市計画課、建築指導課、事業調査課、道路建設課、河川課、農地整備課の職員に集まって頂き、ヒアリングを行いました。

9月中のヒアリングでは、都市計画課のみの出席でしたが、日が経つに連れて関連する課が増えてきて、規模が大きくなってきました。

質問の流れの大部分は出来上がってはきましたが、追加の質問をこれから急いで考えていきます。

ところで、”異議申立て”や”住民監査請求”を知っていますか?

司法試験行政書士試験等を勉強した事のある方なら良く知っている制度ですが、実際に手続きを利用する方はあまり居ないと思われます。

異議申立ては行政不服審査法に定められておりまして、法律の条文をそのまま書くと

「行政庁の違法又は不当な処分 その他公権力の行使に関し・・・」

と難しくなってしまうので、

具体例を一つ書けば、公文書の開示請求を行った結果、”非開示”とされた場合に、”開示”を求める事などがあります。

異議申立てが受理されますと、この場合には、岡崎市情報公開・個人情報保護審査会で調査等がされる事となります。

ただし、結局、”非開示”とされたり、”公文書そのものが無い”場合には、公文書を手に入れる事はできません。

そして、住民監査請求は地方自治法に定められておりまして、法律の条文をそのまま書くと

「・・・違法もしくは不当な公金の支出、財産の取得、管理もしくは処分、契約の締結もしくは履行もしくは債務もしくはその他の義務の負担があると認めるとき、又は違法もしくは不当に公金の賦課もしくは・・・」

とやはりややこしくなってしまうので、

具体例を一つ挙げると、例えば、市が土地を購入した場合に、金額が不当に高かった場合や、そもそも土地を購入する必要が無かった場合に監査を請求する事などがあります。

住民監査請求が受理されますと、岡崎市の監査委員(4名)によって監査が行われます。

ただし、監査の結果、”問題が無い”という事もあります。

住民監査請求は、自治体の「住民」であれば行えますので、未成年でも、外国人でも、その自治体に住んでいる人であれば可能です。

簡単に書けば、岡崎市の住民であれば、岡崎市に住民監査請求できるという事ですし、愛知県の住民であれば、愛知県に住民監査請求ができるという事になります。

こういった制度がある事を、多くの方に知ってもらえたらと思います。

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2013年11月22日 (金)

質問日程

12月議会の一般質問の通告書を提出する締め切り日でした。

そして今回、質問する19名の議員の順番がクジ引きで決定しました。

大原昌幸 一般質問

12月5日(木) 15時頃から50分間

質問内容(一問一答方式)

子どものむし歯予防対策について

 ・本市の現状

 ・むし歯予防対策

開発行為について

 ・西蔵前地区

 ・岩津地区

 ・建築規制

職員の手当について

 ・手当の支給基準

 ・手当の調査

そして、今このブログを書きながら、支援者の方々への一般質問のお知らせハガキを印刷しています。

ところで先日、市民から「歩道に草が生えていて通行の邪魔だから市の方で刈ってもらいたい。」という依頼がありました。

最近は頭を使ってばかりで空手の自主トレや自宅での筋トレもなかなかできておらず、運動不足を認識していた事等もあったので、

結局、市の担当課にはお願いをせずに、私自身で草刈りをしてみる事にしました。

そこで、カーマでカマを買い、軍手とゴミ袋を持って現場に向かいました。

そんなに多い量では無いので、1人で作業する時間は数十分で終了するだろうと予測していましたが、実際にはゴミ袋4つ分の草を刈り、全部で2時間ほどかかりました。

翌日には、経験した事のない太ももの内側が筋肉痛にもなったりしましたが、久しぶりに身体を使い、また、一般質問の準備から離れて草刈りに集中したおかげで一旦、頭の中もスッキリできた様です。

そして、少々、税金の節約にもなったのではないでしょうか。

開発行為についての質問内容は、排水計算など、このブログでも書いてきましたが、まだまだ細かな準備ができていませんので、今後も質問前日の12月4日までしっかりと原稿作成をしていきます。

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2013年11月15日 (金)

会計

11月臨時議会が開かれ、今後1年間の議会人事等が決定しました。

議長は、以前、2年任期になりましたので、昨年に引き続き新海正春議員。

新しい副議長は選挙の結果、竹下寅生議員に決まりました。

私の所属する委員会としては、

常任委員会は、総務企画委員会の所属となりました。

特別委員会は、空き家等対策検討特別委員会、バイオマス調査検討特別委員会、病院経営検討特別委員会が新しく設置され、

私は、病院経営検討特別委員会の所属となりました。

市民の皆様には、

「市議会議員は普段、どんな仕事をしてるの?」

という疑問があると思います。

何度もブログに書いてきましたが、委員会の中では、職員から説明を受けるだけで終わってしまう場合が全国の市議会で多々あるかと思います。

具体的に書けば、新しく設置された病院経営検討特別委員会であれば、市民病院の経営の状況を委員会の場で職員から議員が説明を受けるだけで終わってしまい、

市民の皆様に、

1年間の活動を通して、市民病院の経営状況を知る事ができました。

と報告しても、それでは”議員の仕事とは言えない”かと思います。

という事から、今回、新しくできた病院経営検討特別委員会への所属を機会として、

個人的に貸借対照表損益計算書のしくみ等の会計の知識を習得して委員会活動に備えていき、単なる質問で終わらない様にしていきたいと考えています。

また、12月議会で3項目の一般質問を予定しているうちの1項目については、調整池の勉強に入りました。

調整池とは、大雨が降った場合に洪水を防止するために、一旦、人工の池や、自然の池、運動場や駐車場の地下などに雨水をとどめておくもの。

現在は、”防災調節池等技術基準(案) 解説と設計事例”(日本河川協会)という書籍を購入しましたので読み進めているところです。

書籍の中の”大規模宅地開発に伴う調節池技術基準(案)”では、洪水調節容量の算定方法その1として第10条にて、3年確率降雨と30年確率降雨について宅地開発後における洪水のピーク流量の値の条件があり、

洪水調節容量の算定方法その2として第11条には、

V=(ri-1/2rc)・ti・f・A・1/360

V:必要調節容量(m³)

f :開発後の流出係数

A:流域面積(ha)

rc:調節池下流の流過能力の値に対応する降雨強度(mm/hr)

ri :1/30確率降雨強度曲線上の任意の継続時間 ti に対応する降雨強度(mm/hr)

ti :任意の継続時間(sec)

という計算式の記載があります。

12月上旬の質問日まで、一月をきっていますので、明日の土曜日も閉まっている市役所に来て、控室で勉強をする予定です。

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