« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »

2014年10月30日 (木)

南海トラフ地震

昨日は、総務企画委員会に出席しました。

内容は、

南海トラフ地震に係る岡崎市の被害想定

について市長公室長防災危機管理課長からの説明があり、
その説明等に対して議員側からの質疑が行われました。

資料は、愛知県が5月に公表した地震被害予測調査を基にしたものでした。

124
あらゆる可能性を考慮した最大クラスの南海トラフ地震を想定した震度予測図


125
岡崎市における建物被害の想定


126
岡崎市における人的被害の想定


本日の午前中は、12月議会にて行う予定の一般質問の準備で、担当課とのヒアリングを行いました。

ヒアリングとは、質問準備のための各種資料の有無の確認や、データ等の取り寄せ、事業内容の詳細の説明を、担当課の職員に求める事です。


午後には、毎年、行われている市執行部への来年度の予算編成と施策に関する要望会でした。

要望会では、市長、2名の副市長企画財政部長 に対しての説明を、各会派順に行いました。

ちなみに私は、会派に所属しておらす無所属ですので、1人で資料を作成し、1人で説明を行うという、とてもやりがいのある会です。

説明した内容は、例えば、市立看護専門学校を廃止し、より高度な人材の輩出と確保のために、市立看護大学の設置の検討や、
人口減少社会の中での少子化対策や、児童虐待防止のためにもなる育児支援等々です。

実は、看護大学設置の検討は、一般質問で行う予定を半年ほど前から考えておりましたが、先月の9月議会で他の議員から類似の質問が上がったために、議会での一般質問はとりやめて、要望会での説明のみに致しました。

岡崎市に住む多くの市民の方々がより安心して暮らせる街づくりを望んでいます。

ちなみに、12月議会で行う一般質問は3項目あり、現在、6つの担当課とヒアリンングを行っており、明日もヒアリングの予定が入っています。

ところで、以前から地方議員による政務(せいむ)活動費の使い方が大きく報道されてきていましたが、最近では国会議員の政治(せいじ)活動費の使い方が問題視されています。

政治活動費とは、例えば、○○後援会とか、○○を育てる会、などの政治団体で使われるお金の事です。

10月25日の中日新聞朝刊にて
”国民の疑念を招かないよう「飲食費は収支報告書に計上しない」と自主的に線引きしている議員もいる”
との記事がありました。

しかし、議員による自主的な線引きを期待していくよりも、できる事とできない事を法律で厳しく定めた方が良いと私は思います。

ただ、今から約2500年前、古代中国の孔子という思想家の発言が論語として残されています。

先生が言いました。

為政者が人民を、厳しい刑罰のある法律によって治めようとすれば、国民は法律の網をくぐり抜ける事を考えるだろう。

しかし、為政者が人民を、礼節によって治めようすれば、国民は恥を知り、身を正すようになるだろう。

(子曰、導之以政、斉之以刑、民免而無恥、導之以徳、斉之以礼、有恥且格)

政治家に対して、厳しい法律を課していっても、法律の網をくぐり抜けていくだけかもしれません。

もちろん、法律を作る事が政治家の仕事ですので、自分達に厳しくするのはなかなか進まないとは思いますが、

やはり、有権者が厳しい視点を持って投票していく事や、政治を人まかせにせずに多くの人が自分自身で立候補していき、選挙で選ぶ事のできる選択肢を増やしていく事も大切だと思います。

不祥事を起こした政治家が次の選挙でも当選しているケースが多く見られますし、

政治家自身が身を正す効果的な方法は、2500年経っても見つけ出すのは難しいのかもしれません。

皆様はどの様に考えますでしょうか?

そして、政治家や後援団体が有権者に対して例えばネギやジャガイモやワイン等の物品や現金などを寄付する事が法律で禁止されている事は、もちろんですが、

有権者から政治家に対して、寄付行為を勧誘したり要求する事も禁止されており、

さらに政治家に対して威迫して寄付行為を求めた場合には処罰され(1年以下の懲役もしくは禁錮または10万円以下の罰金)(公職選挙法 第249条の2 第5項)

当選や落選をほのめかし不安にさせる方法で寄付行為を勧誘したり要求した場合にも処罰されます。(3年以下の懲役もしくは禁錮または20万円以下の罰金)(公職選挙法 第249条の2 第6項)

という事を付け加えておきたいと思います。

|

2014年10月 3日 (金)

将来

本日は9月議会の閉会日。

第70号議案(百々保育園改築工事)から第89号議案(下水道事業会計 補正予算)までの20件の議案採決等が行われました。

各会派と無所属議員の賛成反対かの採決は、

自民清風会(17名) 第70号から第89号まで全て賛成

民政クラブ(9名)   第70号から第89号まで全て賛成

公明党(4名)     第70号から第89号まで全て賛成

黎明(3名)      第70号から第89号まで全て賛成

無所属(4名)

無所属 小木曽智洋議員   第70号から第89号まで全て賛成

無所属 (日本共産党岡崎市議団 2名) 第77号、第78号、第79号、第80号、第81号、第82号、第83号、第84号、第89号議案について反対

第70号、第71号、第72号、第73号、第74号、第75号、第76号、第85号、第86号、第87号、第88号議案について賛成

無所属 大原まさゆき     第84号、第89号議案について反対その他については賛成

以上の結果でした。

私が反対した第84号議案は”一般会計 補正予算”、第89号議案は”下水道事業会計 補正予算”です。

では、どの部分について反対したのかというと、一言で書けば、”乙川人道橋”の予算です。

岡崎市は、来年度から平成31年度までの5年間をかけて進めていく

乙川リバーフロント地区整備計画”(総事業費99億円)

を策定しました。

Photo

その内容は金額の多さからも多岐に渡っており、

①岡崎セントラルアベニュー(仮称)

・乙川人道橋(仮称)の設置 

・徳川四天王像の設置

・中央緑道の再整備

・籠田公園の再整備

②殿橋と明代橋

・殿橋、明代橋ライトアップ

・殿橋の耐震化、舗装等の更新

③乙川プロムナード

・乙川プロムナード

・竹千代橋(仮称)

④名鉄東岡崎駅周辺地区

・明大寺交通広場

・東岡崎駅前広場

・関連する市道の整備

・駐輪場

・ペデストリアンデッキ

・明代橋公園

⑤乙川河川敷の整備

・スロープ、階段の新設・改良

・遊歩道・ランニングコース

・ドッグラン

・親水広場

・潜水橋の改修

・排水施設

⑥乙川水面の利活用

・船着場

・船揚場

・ボート乗り場

・五万石船、ボート

・泰平の祈りプロジェクト

⑦その他

・あずまや、トイレ、案内板、サイン等

以上の予定との発表がありました。

もちろん、来年度から5年間かけて進めていくものなので、今度の3月議会の時に、予算案が市長側から提案され、

その時に過半数以上の議員の賛成があって、正式に予算が決定していく事となります。

ただ、この内容の中でほんの一部が9月議会にて計上され、その中に乙川人道橋の関連予算がありました。

どういった予算かというと

乙川人道橋を設置するのに支障となる下水道管の移設工事のための設計費”(2160万円)

です。

この設計費の委託料(2160万円)についてのみ、今回の議会で私は反対をしました。

そもそも乙川人道橋とは、約18億円をかけて、殿橋と明代橋の間に架けられる予定の橋で、

幅が約16メートルあり、橋上でイベントなどを行えるように、橋としてではなく、公園として作っていくものとの事です。

私は、この乙川人道橋の設置に対して、金額が多過ぎる事や必要性、緊急性が少ない事などの理由から反対です。

少子高齢化が進み、さらに日本の人口が減少している今、現在、将来の岡崎市民に残すものが”橋”なのかは疑問に感じます。

今後、総事業費99億円のリバーフロント地区整備計画の予算が順に、議会の中で審議されていきますので、

全て賛成でもなく、また、反対ばかりでもなく、一つ一つの事業について必要なのか反対なのかを考え、採決をしていきたいと思います。

ただ、上にも書きました様に、議員の過半数以上が賛成をすれば、予算は決定してしまいます。

具体的には、私1人が反対をしても予算を否決する事はできません。

では、どうしたら良いのでしょうか?

それは選挙しかありません。

現在、議員の政務活動費の使い方について、全国各地で問題視されています。

市民の中には、

「議会や議員なんて要らないんじゃないか。」

といった不要論もあるかと思います。

また、

「どうせ選挙に行っても何にも変わらないから行かない。」

と考えている人もいるかもしれません。

けれども、候補者しだい、有権者しだいで、議員は代わります。

ぜひ、2年後の岡崎市議会議員選挙に、「我こそは!」と考える人が居たら立候補してください。

そして、私達が住む岡崎市を一緒に良くしていけたらと思います。

ところで先日、面識の無い県外の方から、書籍が郵送されてきました。

Photo


封筒の中には、三橋貴明さんの書いた”移民亡国論”が入っていました。

同封されていた手紙を読むと、

日本の将来に影響を与える個人・団体に贈らせていただいております。」

と書かれてありました。

400km以上も離れた他県の方にどういった基準で私が選ばれたのかは分かりませんが、

送り主のお名前をインターネットで検索してみると、どうやら60代の自営業の方らしいです。

おそらく日本の将来を一個人で心配し、日本全国の色々な政治関係者に自費で書籍を郵送している事と思われます。

今までに三橋貴明さんの書籍は、

Photo_2


だから、日本経済が世界最強というこれだけの理由”しか読んだ事が無かったので、

現在は”移民亡国論”を寝る前に少しずつ読み進めながら、外国人労働者が日本で増えていく事の危険性を勉強しています。

ちなみに明日は、若松保育園の運動会の開会式に来賓出席します。

|

« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »