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2015年7月13日 (月)

まちづくり

昨日は、りぶらで開かれた

乙川リバーフロント地区 まちづくりデザイン キックオフフォーラム”

いわゆる公開討論会を聴きに行ってきました。

私が、会場に到着したのは丁度、残り時間が半分となった午後7時30分頃で、市長や専門家の方々5名によるパネルディスカッションの最中でした。

司会から話題をふられ、次々とパネリストによる意見が述べられていて、定員200名のところ196名の参加者があったとの事ですが、5名ほどの方が立って聴いていました。

そもそも乙川リバーフロント地区整備計画(総事業費 約99億円)とは何かといいますと、乙川をメインとしてハード事業(人道橋の建設、東岡崎駅前のペデストリアンデッキの建設等)と

ソフト事業(年末の夜間、青く光るボールを乙川に3万球流す泰平の祈りプロジェクト、乙川での観光船や貸しボートの営業等)を組み合わせる事で、

中心市街地の活性化及び、岡崎市を「観光産業都市」としていく計画です。

午後8時頃から最後の30分間ほどは質疑応答の時間で、私は、リバーフロント計画に賛成なのか反対なのか等々、一般参加者からどの様な質問があるのか強い関心がありました。

質疑の内訳は6名から要望1名から質問がありました。

5名の方々は、おそらく60歳代前後の男性で、

徳川家康をもっとアピールしてほしい。

・乙川でバーベキューができる様にしてほしい。

・乙川で小学校低学年の子どもでも川遊びを通した自然体験学習ができる様にしてほしい。

岡崎城や岡崎公園も含めたリバーフロント計画にしてほしい。

・日本全国の街並みが同じような風景になってきていると思われるので、本当の岡崎らしさを出したまちづくりをして、同時に市民の民度も高まるようにしてほしい。

といった要望がありました。

そして若い2名のうちの一人の男性は、

・岡崎の古い街並みを歩く事が好きなので、街がにぎわってゴミが増えない様な対策をしてほしい。

という要望で、

そして30代の男性のみ以下の質問がありました。

・人道橋の建設で18億円がかかるという事ですが、先行投資という事であるならば、その分の元は取れるんでしょうか?

この質問には、建築・都市・地域再生プロデューサーの清水義次さんがお答えしており、

にぎわいがどれだけ作れるかどうかという事になります。
海外では、整備地区に隣接している土地の地権者の方達で、事業費の3分の1を初期投資したりしますが、日本では絶対にできません。
リバーフロント地区沿いの不動産を持っている人と、そして行政と、民間(企業)の協力が必要です。」
といった趣旨の話をされていました。

ちなみに、私は、
・人道橋の建設(事業費 約18億円)
・東岡崎駅前のペデストリアンデッキの建設(事業費 約14億円)
・徳川四天王像の制作・設置(事業費 約7000万円)
等に反対をしています。

そして本日は、歴史まちづくり検討特別委員会に出席しました。
行政側に提言していく意見の取りまとめを行いました。

委員会としての提言に組み込まれた私の意見は、

文化庁への出向や研修など、市の職員を文化財の専門家として育成していく事

委員会としての提言に組み込まれなかった私の意見は、

”・「生活の一部」として歴史資産を保存していくこと

・子ども達への歴史学習・地域学習等を含め、人材育成や歴史文化資産の整備・活用によって市民が郷土に誇りと愛着を持てるようにしていくこと

・気軽に歩きたくなるまち、いつまでも暮らし続けたくなるまちを目指していくこと

を、現在、行政側が策定中の歴史的風致維持向上計画の基本方針に盛り込んでいく事

でした。

次回の委員会では、提言していく文章の最終確認が行われます。

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