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2016年4月22日 (金)

公共施設

総務企画委員会に出席しました。

テーマは、”公共施設等総合管理計画”でした。


総務省から、全国の地方自治体に公共施設等総合管理計画の策定が要請されており、岡崎市でも一昨年から2年かけて計画が策定されてきました。

今後、パブリックコメントにて市民からの意見も募集され、計画の正式決定となります。


本日の委員会の中での私の質疑の一部では、

私 「計画案の文章では、”本市の建物全体の15%を縮減する事が必要である”と書かれてあるが、”縮減する”と言い切った表現に直した方が良いのでは?」

職員「今後、パブリックコメントも通して考えていきたい。」



私 「インフラについては計画案の中で、”新設及び改修・更新をバランスよく実施する”と書かれてあるが、40年間の計画期間内の目安となる数値を明記しては?」

職員「今後、老朽化対策や耐震化など、事業の優先順位付けを行っていく取り組みを行っていく事になっている。」


という様な、やりとりもありました。



ところで、昨日、次回の岡崎市議会議員選挙に初挑戦する人に偶然会ったところ、

「大原さんは、自民系ですか?」

と聞かれました。


私は、自民系でもなければ民進系でもなく、約12年間、政党にも会派にも属していない無所属の立場でありまして、

もう少し書けば、支援組織も何も無く、一切のしがらみの無い活動方針をモットーにしている訳ですが、

私の活動がまだまだ足りない事を痛感しましたので、今後、より一層、頑張ってまいります!


ちなみに、明日は、上地小学校で行われるPTA総会に来賓出席のご案内を頂いております。

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2016年4月12日 (火)

パナマ文書

平成27年度の政務活動費の収支報告書を議会事務局に提出しました。

岡崎市議会では、年間60万円を先に議員が受け取り、使わなかった分は返還をしています。

私が平成27年度に使った政務活動費の内訳は、

・修正テープ 198円

・プリンター用紙 1768円

・プリンターインク 19337円

・ポストイット 501円

・図書”これからの総合計画” 1080円

・コピー 1630円

合計 24514円

となりました。

なので、市へ返還する額は57万5486円です。

私の返還額が多い理由は大きく二つあります。

一つ目は、研修や視察に行っていない事です。

以前は、議員向けの研修を数多く受講し、議員向けをある程度、制覇したので、職員向けの研修を受ける様になり、それも当時の分は、受講するものが無くなってしまいました。

最近では、新規の講座が出てきましたので、機会があれば受講も検討していきます。

そして、視察ですが、電話やメール・資料等でもある程度は理解できますが、やはり現地に行って担当者から直接、説明を受ける事の方が何よりの勉強になる事は委員会として視察に行く際に実感しています。

けれども、私には、まだまだ岡崎市で勉強したい事が山ほどありますし、議員としての根本的な資質をさらに広げて高める事を最優先したいと考えています。



二つ目の理由は、1年間に24万円まで受け取れるガソリン・電話代を計上していないからです。

どうして計上しないのかというと、岡崎市議会では、1年後から政務活動費でのガソリン・電話代の使用ができなくなる動きがあるため、

私は、その動きを先取りして、早めに自分の政務活動費の使い方に取り入れたからです。

今回、ガソリン・電話代を受け取らない議員は、私を含めておそらく3名となります。

そういった大きく二つの理由がある訳ですが、言い方を変えれば、

「政務活動費として受け取った60万円を無理に全額、使おうとは考えていない」

という事になります。

ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領の様に、給料の9割を寄付してしまう事は、なかなかできる事ではありませんが、私にできる事を一つ一つ実践していきます。

そして、現在、民進党の山尾志桜里政調会長のガソリン代問題がありますが、大量のプリペイドカードの購入理由と使い道が明らかになっておりません。

当時の公設秘書が関与しているとの説明があったそうですが、では、その秘書が何に使ったのかが判明しておりません。

きちんと最後まで調査し、説明される事を望みたいです。

ところで、回りの方から「最近、良く新聞に載るね。」という事を言われたりします。

小・中学校の給食費一部無料化に関する質問や、乙川人道橋についての発言など、最近では3度、私の発言が中日新聞の西三河版に掲載されました。

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新聞などで議会での発言を掲載してもらえると、市政に関心を持ってもらう良い機会にもなるかと思います。

そして、乙川人道橋と言えば街の活性化という事で、最近は寝る前に毎晩少しずつこの本を読んでいます。

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稼ぐまちが地方を変える” 木下斉

市役所の議会図書室で借りている本ですが、物凄く勉強になります。

内容はかなり辛口で厳しい意見が多く、

・海外では”BID”と呼ばれる不動産オーナーらによる、地域の魅力や価値を共同で高め、行動する事例が日本では浸透していない。

・シャッター通りと呼ばれる衰退してしまった商店街の人達も実は困っていない場合があり、本当に困っていたら他の人の手に渡ってしまっているはずで、シャッターを閉めたままでいるのは、地域の価値を下げてしまう行為である。

・日本の不動産オーナーの共同意識が低い。

・行政からの補助金は麻薬である。お金の無い方が責任感が持てるし、知恵も出る。

・「まちづくり」「地域活性化」といえば補助金を持ってくる事と思いこんでいる人が多いが、補助金の投入は愚策中の愚策。

・ふだんは「役人はバカだ」などと文句を言いながら、役所に再生の絵を描いてもらい、補助金を期待している人も少なくない。

等々、こんな事を本で書いてしまって大丈夫なのかと、読みながら心配になってしまうほどストレートな表現で驚いてしまいます。

早く、最後まで読んで、順番待ちしている次の本を読みたいです。

ただ、現在、最も読んでみたいものはパナマ文書だったりします・・・

ちなみに明日からは、6月議会で行う一般質問の準備に入ります。

いくつかテーマは決めてあるのですが、一旦、整理してとりかかっていきます。

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2016年4月11日 (月)

ワルザえもん

昨日は、家康行列に参加し、伊賀八幡宮の近くから籠田公園まで約1時間歩きました。

10年前の市政90周年の時と、昨年の家康公顕彰400周年と、今年の市政100周年での参加で、合計3度目となります。

オカザえもんワルザえもんも参加していました。

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ワルザえもんは、恐ろしい風貌と違って、きちんとカメラに目線を向けてくれたり、一生懸命に手を振ってくれたりと、とても優しい感じを受けました。

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オカザえもんも、沿道からの多くの声援に元気いっぱい応えていました。


そして、本日は、岡崎市議会議員研修会に出席しました。

山口大学大学院の瀧本浩一准教授を講師にお招きし、”地域防災の考え方と向上”というテーマでの講演を聴きました。

お話の中では、

・防災意識を持続する(持続させる)事の難しさ
・家屋の倒壊防止と家具の転倒防止の重要性


等々の説明がありました。

資料の中には、私の愛読書でもある”方丈記”(鴨長明)の引用もあり、大きな災害があっても時間が経つと日常の話題に出なくなり、

再び、同じような悲劇が繰り返し繰り返し起きてしまう事のない様に、家具の転倒防止は100%しておくべきだとのお話がありました。

しかし、自分自身の健康管理もなかなかできない人が居る中で、防災意識を持ち、地震への備えを率先してできる人は少ないという説明にも納得させられました・・・

けれども、私達一人一人が家具を固定し、窓ガラスの飛散防止フィルムを貼り、

震度の大きい予測がされている地域の木造家屋に住む方々は、家屋の耐震診断をきちんと受ける事で、

”命が助かる”という言葉を忘れないようにしていきたいです。



そして、質疑の時間では、子ども達への防災教育について私は質問をしました。


お答えでは、「大人よりも子どもの方が吸収力は高い。自然現象から教えていくのが良い。始める年齢は地図が読める様になる小学校高学年ぐらいから。防災教育は郷土愛を育てる事もできる。」というお話を頂きました。

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私が質問をしている様子

 

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私の質問にお答えを頂いている様子

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2016年4月 8日 (金)

臨時議会

4月臨時議会が開かれました。

・工事請負の契約の変更
・一般会計補正予算


の二つの議案が、市長・職員側から提案され、私達、議員側が質疑を行い、議案に対して賛成か反対の採決が行われました。

昨年、乙川人道橋の工事の際に想定と違う高さの岩盤が河川内の地下に埋まっていたために、今後、岩盤を削る費用や足場を組み直す費用などが約2億6000万円増える事になります。

議長と1名の欠席者を除いた採決は、

自民清風会(13名)    賛成

民政クラブ(9名)      賛成

公明党(4名)        賛成


 無所属(7名)

小木曽智洋議員      賛成

中根武彦議員        賛成

柵木誠議員(日本一愛知の会)    賛成

横山幽風議員(日本一愛知の会)  賛成 

木全昭子議員(日本共産党岡崎市議団)   反対 

鈴木雅子議員(日本共産党岡崎市議団)   反対

大原まさゆき                    反対

という結果でした。

以下に、私が行った討論の原稿を掲載します。

 

議長のお許しを頂きましたので、4月臨時議会に上程されました第64号議案“工事請負の契約の変更について”、第65号議案“平成28年度岡崎市一般会計補正予算”について反対の立場から討論を行います。

 

 昨年、乙川人道橋の橋脚設置部分のくいを打っている際に、くいが入らなかった事から、再度ボーリング調査をしたところ、想定よりも高い位置での岩盤層の存在が確認されました。

 

追加ボーリング調査の費用や、岩盤を削る費用、工事を行う際の足場を組み直す費用などで、約2億6000万円増額するため、乙川人道橋の継続費の総予算は21億605万1000円となるとの事であります。

 

ただし、この金額には予備設計や詳細設計費などが含まれておりませんので、実質的な総事業費はさらに多いかと思われます。また完成予定も平成31年6月末に延期となります。

 

 この乙川人道橋の予算につきましては、3月定例会におきましても反対をしたものですが、本市にあります橋りょうの多くは、高度経済成長期である1960年頃から作られ始め、その中で、長さ15m以上の橋りょうは178橋あり、現在は、約5%が建設後50年を経過しております。

 

 しかし、今後は、建設後50年以上経過する橋りょうの数が急速に増大しまして、10年後には約30%、20年後には約50%と割合が大きくなっていき、修繕費や架け替え費が増大していく事が判明しており、これは本市だけではなく全国的な課題・問題でもあります。

 

 そこで、総務省から各地方自治体に対しまして、今後、少子高齢社会・人口減少社会を迎える厳しい財政状況の中で、橋りょうも含む公共施設の整備につきましては、何が必要な投資かという観点ももって、優先順位付けを行っていく事が重要であるとの見解を示しております。

 

 私は、乙川人道橋につきましては、必要性が高く、かつ多くの市民が望んでいるとは考えられない事からも、今回の2件の議案に反対と致します。

 

 そして、最後に、乙川人道橋の総事業費の増額補正分としまして、平成31年までの継続費の補正の合計が2億6573万1000円の増額となっております。

 

 その、増額する補正予算の財源の内訳では、地方債として、いわゆる本市の借金の額が7600万円の増額、一般財源が1億9819万1000円の増額となっており、市民の負担が増える事になります。

 

 そして、国庫支出金は846万円の減額となっており、当初の計画よりも、国からもらえる金額が減っております。

 

 これは岩盤とは関連の無い部分での、国からもらえる国庫支出金になじまない支出が考えられるという事だと思いますが、今後、本市の事業にあたりましては、国庫支出金がもらえるのか、もらえないのかをしっかりと事前に精査する事で、当初予算に計上をして、市民の皆様に正確な事業の財源の内訳を公開し、後日、本市の市債が増えたり、一般財源を使ったりという様な、市民に負担がかかる意味での財源変更が無いようにお願いを致しまして、以上で私の討論と致します。 

写真は、本日の討論の様子です。

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2016年4月 4日 (月)

(仮称)乙川人道橋 総事業費が増額へ

議会運営委員会を傍聴しました。

4月8日(金)に臨時議会が開かれる事が確認されました。

内容を一言で書くと、(仮称)乙川人道橋の工事の変更です。


昨年、橋脚(きょうきゃく)を立てるためのくいを、乙川の川底に打ち込んでいた所、くいが入らない部分があり、ボーリング調査を再度行った結果、地面の下の岩盤層が斜めになっていた事が判明をしました。

そこで、
・岩盤層の高い部分を、今度、削っていく費用
・足場を組みかえる費用
・作業場所に水が入らない様に仕切り直す費用
等々が合計で約2億円以上、必要になってくる事が分かりました。

つまり、今までは人道橋の総事業費は約18億4000万円だった訳ですが、8日(金)の議会で予算が可決した場合には21億円を超える事となります。


これから、8日(金)の質疑に向けて、質問内容を考えていく準備に入りたいと思います。

ところで、 ”世界でもっとも貧しい大統領” という人を皆さんは知っていますか?

2010年から2014年までの4年間、ウルグアイで大統領を務めたホセ・ムヒカ元大統領の事です。

ホセ・ムヒカ元大統領が注目され始めたきっかけは、2012年6月にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連会議でのスピーチでした。

そのリオ会議の初日に、各国首脳がアルファベット順でスピーチを行い、最後に登壇したのが、当時のムヒカ大統領でした。

スピーチの中では、”大量生産・大量消費社会に対する警告”など現代に生きる私達にとって耳の痛い言葉が並んでいます。

また、”貧乏な人とは、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人の事だ。” というフレーズもあります。

以前、私がこのブログで紹介した社会心理学者E・フロムの”自由からの逃走”にも似た文章として 

・現代人は、有名タレントやスポーツ選手をCMに起用する事で、商品の質ではなくイメージの良さでムダな購買欲をあおられている

お金を稼ぐ事自体が人生の目的になってしまっている

があります。

また、ムヒカ元大統領の半生も凄いです。

格差を無くす事を目的に、武装革命グループに入る

警官と銃撃戦を行い、6発の銃弾を受ける

4度目の逮捕で刑務所に13年間入る

刑務所内で書籍を読み、考え、”人生で大切なのはお金や物では無い事”に気付く

自由や時間の価値の大きさに気付く

暴力や武力ではなく、対話の大切さに気付く

出所後、国会議員に立候補し当選

大統領になる

国会議員に戻る 

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ホセ・ムヒカ元大統領が明日、日本を訪れるそうです。

色々な書籍が出ていますが、お勧めします!

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