« 方丈記 | トップページ | 心の温まる事 »

2016年9月 2日 (金)

総務企画委員会

総務企画委員会に出席しました。

私が質問したのは2点。

平成28年度岡崎市一般会計補正予算
歳出 社会保障・税番号制度情報連携業務

大原まさゆきの質問

「本市が他自治体や国と連携して行っていく予定の情報提供ネットワークシステム等の総合運用テストに関して国からの財政支援はどうなっているのかお聞かせください。」



情報政策課長の答弁

「総合運用テストを実施するにあたり必要な経費等として、住民基本台帳システム、地方税務システム、団体内統合宛名システムを対象に団体規模に応じて、社会保障・税番号制度システム整備費補助金が交付されます。

 

本市では、平成28年5月20日に通達がまいりまして、6月20日に補助金交付を申請し、8月4日に住民基本台帳システム、地方税務システム、団体内統合宛名システムを対象として総額1000万円の交付決定がされました。

 

なお、この補助金の歳入について、今後、補正予算を計上するように手続きを進めています。」


歳入 工場等建設奨励金返還金

大原まさゆきの質問

「1億3373万1000円の工場等建設奨励金が返還となっておりますが、その経緯についてお聞かせください。」


  

商工労政課長の答弁

「平成27年度に交付した岡崎市企業再投資促進奨励金交付要綱に基づく工場等建設奨励金について、企業からの交付辞退の申し出により返還に応ずるものです。

 

対象事業自体は認定申請書に記載された内容が適正に行われており、奨励制度の所期する雇用維持、設備投資などの実績による固定資産税などの税収効果などがあった事は確認されておりますが、連携して補助事業を実施する愛知県に対し、今年4月に企業側の都合により辞退の申し入れがあり、交付決定の取り消しがされました。

 

岡崎市の交付要綱では、愛知県の補助採択を交付要件の一つにしていますので、愛知県の取り消しにより岡崎市の交付要件も欠く事になり、返還の対象となるものです。」

 


そして、総務企画に付託されております、一般会計補正予算については、私を含めて8名の議員全ての賛成によって可決しました。

今後、総務企画委員会を含めて4つの委員会で可決した議案について、閉会日に議員全員で賛成か反対かを本会議場で採決します。

私は、議案について、いつも全て賛成でも無ければ、反対ばかりでも無く、市民にとって必要か不必要かを考え、良いものは良い、悪いものは悪いという”是々非々(ぜぜひひ)”の考え方で採決をしている日本全国でも極めて数が少ないタイプの議員です。

書き方を変えれば、いつも賛成ばかりとか反対ばかりの方が、本来の議員の役割から見れば、間違っていると考えますが皆様はどう思いますか?

具体的に言えば、

「乙川人道橋について皆様は、どう思いますか?」

私は反対しましたが、「議会で可決してしまった事に対して、どう思いますか?」

という事です。

閉会日には、私がどの議案に賛成してどの議案に反対したのかを、いつもの様にブログにて報告致します。

ところで、先日、市民の方からご意見を頂きました。

愛知環状鉄道 北岡崎駅のホームについてですが、まずは写真をご覧ください。


Dscf2373

点字ブロックが重なっています。

拡大してみると、

Dscf2382

この様になっています。

皆様も御存じかと思いますが、先日、東京メトロ銀座線 青山一丁目駅にて、盲導犬を連れた視覚障がいのある方がホームから転落し、電車にはねられ亡くなってしまった事故がありました。

いつもは線路側を盲導犬が歩いているそうですが、この日だけはホーム側を盲導犬が歩いており、柱を避けながら線路に落ちてしまったとの報道でした。

そこで、国道交通省 鉄道局 技術企画課に電話をしてみました。

国土交通省職員や鉄道事業者、学識者などを含めて策定された

公共交通機関の移動等円滑化整備ガイドライン

という基準があり、

「原則としては点字ブロック上には何も無い事が望ましいのですが、柱が重なっていても、ガイドラインに違反する訳ではありません。」

との回答であり、今のところ、国会議員等から駅や事故状況についての問い合わせはあるものの、ガイドラインの見直しなどについては特に意見も無いようです。

また、点字ブロックの位置はホーム端から80センチから100センチの間に設置する事が決められているとの事でした。

私は市議会議員ですので、本来なら市の事業や役所の中の事柄が仕事内容ではありますが、市民からの依頼があった事や東京で事故が起きてしまった事もあり、直接、豊田市の新豊田駅にあります愛知環状鉄道株式会社の本社に行き、施設課長さん企画担当課長さんとお話をさせて頂きました。

「北岡崎駅の点字ブロックの柱については、柱の位置を建て直すなど多額の費用が必要なので、今すぐに改善できる訳ではありませんが、ガイドラインの見直しがあれば、内容に合わせていきますし、今のところは、ご意見として伺っておく事しかできません。」

との事でした。

こうなると、やはり国の定めたガイドライン自体の改定が必要になってくるかと考えますし、国レベル民間企業には通用しない市議会議員としての権限の小ささを痛感します・・・

二度と同様の事故が起きない様に、なるべく早期に、日本中の点字ブロック上の柱が無くなる事を願いたいです。

|

« 方丈記 | トップページ | 心の温まる事 »