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2016年10月 1日 (土)

政務活動費

最近、再び、政務活動費についての不正が大きく報道されています。

一時期、号泣会見が各メディアを賑わしたのは多くの方が覚えている事だと思いますが、
最近では富山市議会にて11名もの辞職者が出た事や、他自治体でも不正が次々と発覚しています。


市議会議員が受け取るお金には、自由に使える議員報酬として受け取る分と、
使い方に制限のある政務活動費として受け取る分の2種類があり、それぞれの内容は全く違うものです。

しかし、不正を行う議員にとっては、議員報酬も政務活動費も両方が自分の物だという感覚を持っているのではないかと考えます。


そして、不正を行ってない議員にとっても、全国的な執行率を見てみても、先払いとして事前に受け取った政務活動費は「なるべく全額使わなければもったいない。」と考えている議員はいまだに多い様に感じます。


ちなみに、岡崎市議会では2年前までは、私達議員の政務活動費の使い道を知るには、
公文書開示請求
といった少々、面倒な手続きを行う必要がありました。

しかし、2年前からは西庁舎1階にあります”市政情報コーナー”にて簡単に資料の閲覧ができる様に改善されました。

そして、今年の秋以降からの使用分は、インターネットにて政務活動費の収支報告書を見る事ができる様になります。


市議会全体としてインターネットで見る事ができる様になれば、他の議員との比較が簡単にできる様になるので、有権者の皆様にとってすごく便利になりますし、

議員側にとっては収支報告書が簡単に見られてしまうというのはプレッシャーにもなりますので、ムダ使いの抑止力にもなります。


ただ、私としては、自分自身の政務活動費の使い道は、このブログにて内訳を報告してきましたので、今までも、これからも特に何も変わる事はありません。



そして、京丹後市議会兵庫県議会では昨年度から政務活動費を使った分だけ後から支給される全国的にも珍しい”後払い制”にしているので、岡崎市議会も見習う必要があるかと思います。

さらに、以前のブログにも書きましたが、岡崎市議会政治倫理条例にて政務活動費の使い方を遵守する様に規定をし、違反した場合には処分の対象としていく様な厳格なしくみにしていく事も、やはり必要だと考えますが、皆様はどの様にお考えでしょうか?




ちなみに、以前のブログにも書きましたが、平成27年度の大原まさゆきの政務活動費の内訳は、

・修正テープ         198円
・プリンター用紙      1768円
・プリンターインク    19337円
・ポストイット         501円
・図書購入費
 ”これからの総合計画” 1080円
・コピー使用料       1630円

合計            24514円

となり、先払いで受け取った60万円のうち、57万5486円を市に返還しました。

私の返還額が多い理由は大きく二つあります。

まず一つ目が、
・視察・研修に行っていない
という事です。


政務活動費による視察に関しては、「視察とは名ばかりの観光旅行ではないのか?」とか、「視察先で勉強した事を、議会でどの様に活用しているのか?」とか、批判の声も聞く事がありますが、
私は、
委員会視察を除いて政務活動費を使った視察は12年間に一度も行った事がありません。

これは、”視察に行きたくない”とか”他市の事例を勉強したくない”という事ではなくて、勉強に行きたい視察先の候補はいくつかありますし、
単に、まだまだ岡崎市政について山ほど勉強したい事がある事や、まずは自分自身の議員としての更なる資質向上の必要性が高いと考えているためだからです。


将来、ある程度、自分で納得のいく状況になった場合には、他市に視察に行き、このブログでも報告する事があるかと思います。


また、研修については、1期目の頃に議員向けの研修を受け過ぎてしまい、受ける研修が無くなってしまったために、
市や県の職員向けの研修を受ける様にしましたが、こちらも受けるものがなくなってしまったためです。

しかし、最近では、また新規の研修も増えてきましたので、機会があれば、研修を受けて、そしてこのブログで報告する事もあるかもしれません。



そして、二つ目の理由としては
・月に2万円まで使えるガソリン・電話代を計上していない
からです。

岡崎市議会では、領収書の提出の必要なく、月に2万円までガソリン・電話代として使う事ができます。


私は、提出義務の無いガソリン・電話代の領収書を初当選以来、ずっと提出する事で、領収書の全面公開をしてきた数少ない議員です。

しかし、今年の秋以降、このガソリン・電話代の2万円が使えなくなる動きがあります。


その動きを先取りして、平成27年度分からガソリン・電話代を計上する事をやめましたし、今年の春から秋までの平成28年度前期分も、計上しません。

この様に大きく二つの理由があって、私の政務活動費の返還額が多い訳ですが、
何度もブログに書いてきましたが、私は、”政務活動費を無理に全額使い切ろうとは考えていない”という事です。


ところで、お問い合わせが度々ある、
議員同士のトラブルによるセクハラ疑惑問題につきましては、私の6月11日のブログに”まとめと疑問”を掲載しています。

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