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2016年11月 4日 (金)

会派

臨時議会が開かれ、議長と副議長やそれぞれの議員の所属委員会などが決定しました。

議長には民政クラブの原田のりつぐ議員、副議長には自民清風会の山崎やすのぶ議員が、私達全ての議員による選挙投票の結果、決定しました。


ただ、4年前に議長を1年交代制から2年交代制に変更したものを、再び、1年交代制へと戻す事となりました。

(ちなみに副議長についてははずっと1年交代制のままです。)

他市の事例では、1年交代制から2年交代制へと長く変更する議会は多くあっても、2年交代制から1年交代制へと戻したり、短く変更する議会は、かなり少ないのではないかと考えます。


そもそも、地方自治法では、議長の任期は4年が原則となっているところを、それぞれの市議会では独自の年数で交代制にしている訳ですが、

1年交代制のデメリットとして、議長というポストを会派間、さらには会派内で取り合う機会が毎年、行われる事で揉め事の原因ともなり、

本来の議会活動に支障が出る場合もあったり、さらに、ひどい議会では金銭による買収も行われる事があるとの事。


また、2年交代制のメリットとして、腰を落ち着けて議長職を務める事で、よりリーダーシップを発揮でき、議会の安定化をはかる事ができるという意見もあります。


私は、議長は2年交代制のまま継続していく事を望んでおりましたし、さらには副議長も2年交代制にしていくべきと考えておりましたので非常に残念です。



ちなみに、議長や副議長を誰にするかがそれぞれの会派の話し合いですんなり決まる事もあれば、なかなか決まらない事もあります。

最終的には、臨時議会の中での選挙が行われますので、話し合いが決裂した場合には、対立候補同士で票の多い方が勝つ訳ですが、

実際の岡崎市での過去の具体例でありますが、30数人居る岡崎市の議員の票を数えていった時に、最終的に、無所属の私の票で結果が大きく左右する事もありました。


そんな時には、私の無所属の控え室に、ポストを争っている候補を応援している両方の議員達がそれぞれに何度も何度も訪れ、

「ぜひ、こっちの候補に投票して欲しい。」

「いやいや、ぜひともこちらの候補に投票して欲しい。」

と依頼合戦となったり、

何度も携帯電話に投票依頼がかかってくる事もあり、

さらには、臨時議会の前日には、夜の9時過ぎに、私の住んでいるアパートの近くまで4名ほどの複数の議員達が来て、

「ちょっと話を聞いて欲しい。」

と、念押しの依頼までされたりする事も過去にはありました。


やはり、そうなりますと、本来の市民のために活動するべき労力を単なるポスト争いで使ってしまう事になってしまいますし、巻き込まれたくなくても巻き込まれてしまう事も多々あります。


実際に、以前、私が農業委員への就任を希望していた時には、

「こちらの候補に投票してくれたら農業委員でも委員会の委員長でも何でも好きなポストへの就任も取り計らうけど・・・」

と取り引きを持ちかけられた事もあり、

私は、

「取り引きの様な事をしなくても投票する時は投票するし、私自身の考えで投票したいと思う。」

と取り引きを断るとともに、私の知らないところで”いつの間にか農業委員になっていた”という事が無い様に、農業委員への希望を私自身で取り下げた上で、あくまでも自分の考えで投票先を決めたという、

少々、面倒な事もありましたので、やはり揉め事のタネが少なくなる様に2年交代制の方が良いと考えます。




そして、私の所属委員会等も決定しました。

常任委員会は、経済建設委員会

特別委員会は、岡崎ブランド育成検討特別委員会

また、岡崎市額田郡模範造林組合議員にもなりました。



ちなみに、議長・副議長脱退前の岡崎市議会の会派構成ですが、

自民清風会(14名)

いそべ亮次

内田みのる

小木曽としひろ

荻野ひでのり

加藤よしゆき

神谷としひろ

鈴木しずお

杉浦ひさなお

中根たけひこ

野本あつし

はちすか喜久好

やなせ太

山崎けんしん

山崎やすのぶ


民政クラブ(9名)

井町よしたか

いむら伸幸

太田としあき

かとう学

加藤よしや

柴田としみつ

鈴木ひでき

原田のりつぐ

三宅けんじ


公明党(4名)

いでせ絹子

くろやなぎ敏彦

野島さつき

はたじり宣長

チャレンジ岡崎・無所属の会(4名)

えむら力

小田たかゆき

杉山とものり

ませぎ誠




日本共産党岡崎市議団(3名)

きまた昭子

新免はるか

鈴木まさこ



無所属(3名)

大原まさゆき

ののやま雄一郎

みうら康宏


以上となりました。



ところで、今回の会派結成にあたり、私は、チャレンジ岡崎への入会の打診を受けました。

しかし私は、もうしばらく無所属で活動していく事とし、打診に対する感謝と共に丁重にお断りをしました。


会派については、ちょうど4年前のブログにも同様の事を書きましたが、やはりそれぞれの議員本人同士が、進む道が同じであれば自然と仲間になっていくものだと考えます。

上の立場の人から「大原議員と組め。」と言われて組むのと、本人が”組みたい”と思って組むのでは、活動の内容意欲が全く違ってくる気もします。



ところで、先日、平成28年度の4月から10月まで7ヶ月分の政務活動費収支報告書を議会事務局に提出しました。


私の収支報告の内訳は、

蛍光ペン 432円

コピー代 480円

合計   912円

以上です。


なので、前渡しで受け取った政務活動費35万円から912円を引きまして、使わなかった34万9088円を市に返還しました。


以前のブログにも書きましたが、
政務活動費の節約は税金の節約になりますので、私は政務活動費を無理に全額、使おうとは考えておりません。



ところで、この秋からの政務活動費の使用分は、全ての会派(議員)の収支報告書の内容と領収書が、インターネットにて全面公開されていきますので、市民の皆様には、今後は会派間、議員間での比較もしていただければと思います。



選挙後は後片付けも含めて何かと慌ただしいところですが、市長への平成29年度予算要望書の作成・提出等々、色々と作業が溜まっております。

3月ぐらいまでは通常運転には戻れないかと思いますが、頑張っていきます!

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