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2017年10月 6日 (金)

公開討論会

むらさきかん(東部地域交流センター)にて、衆議院議員選挙立候補予定者の公開討論会が開かれましたので、聞きに行ってきました。

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会場内では、写真撮影が禁止されておりましたので、討論会終了後の様子を撮影する事にしました。

 

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日本共産党  宮地 勲さん 

 

 

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自由民主党  青山 周平さん 

 

 

 

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無所属  重徳 和彦さん 

 

以下に、本日の討論会の内容を記載しますが、メモが追い付かなかったり、私が書いた文字が判読できなかったために、 

実際の発言とは異なる場合もあるかもしれませんが、何卒、ご理解を宜しくお願い致します。

 

 

 

 

自己紹介 

重徳和彦さん 

先ほど、愛知県庁の記者クラブで記者会見をしてきた。 

志一本、無所属で立候補をする事とした。 

比例復活はありません。

そして、もし今後、希望の党から入党の話があっても受けません。 

サラリーマンの子として育ち、地盤、看板、かばんの無い状況で挑んでいく。 

5年前から政治の世界に入ったが、5年経って、元に戻ったとも言える。 

地域密着の三河党のつもりで今までもやってきたし、これからもやっていく。

災害によって生活が困窮している方々がいる。 

地場産業では、額田の林業、三河湾の漁業といったものがある。

年、一色のお祭りの準備を手伝っているが、20代の若い漁業の方が、「アサリがとれなくて他にアルバイトをして生活をしている。何とかして欲しい。」 と言っていた。 

原因は、矢作川や浄化センターからの排水が綺麗になり過ぎているのかもしれない。 

薬で水が綺麗になり過ぎると魚が住めないので、浄化センターの排水を調整をする必要がある。

農林水産省、環境庁に問いかけた。 

もう少し、リンなどの栄養素が三河湾に流れ込む様にするべきではないかと提言をし、昨年から来年まで試験運転をしていく事になった。

うまくいけば続けていく。

 

 

青山周平さん 

今年で40歳になった。福岡町に住んでいる。 

大学では4年間、東京で生活していたが、今では田んぼの真ん中に4人の子と暮らしている。

大学卒業後は、百貨店でサービス業に就き、その後、幼稚園のバスの運転手を5年、幼稚園の園長を5年してきた。

6年前から、駅で朝の6時半から同じ時間・同じ場所で立ってきた。 

ある人に、 「あんた達政治家は、選挙が終わると居なくなる」 と言われた事がある。 

普段から、続けてやっていく事が大切だと考えている。

議員立法では、”教育機会確保法”がある。 

不登校の子ども達を救うための法律。 昨年、立法できた。 

これからも議員立法をしていく。

石や三河仏壇などの産業が衰退してしまう心配がある。 

日本版マイスターといった議員立法も携わっていく。 

地域の声を聴いて立法に活かしていく。 

 

 

宮地勲さん 

3回目の立候補となる。12区で出るのは初めて。

西尾市で生まれて西尾市に住んでいる。 

10歳のころ父を亡くし、母と兄弟4人でつましく暮らしてきた。 

同級生では大学に行った人もいたが、家計のために働くしかなかった。 

この苦しさをどうにかするためにはと考えていた時に共産党と出会って22歳の時に入党した。

23年間、民主商工会で働いている。 

大企業で働く人は手厚いが中小業者の場合はすずめの涙。単価を上げなくてはいけない。 

政治を変える必要がある。

安倍総理の暴走政治を止めなくてはいけない。

 

 

テーマ① 経済政策について 

青山周平さん 

アベノミクスについては100%成功しているとは言えない。 

第1の矢の金融緩和はできているが、財政政策はできていない。 

財政投資をしていくはずだったのに、財政緊縮に走ってしまっている。

若手の勉強会でも提言してきた。本来の意味で発言していく事は訴えていく。  

 

宮地勲さん 

アベノミクスは破綻している。

大企業が優先されていて、儲かったのは一部の富裕層だけ。 

アベノミクスでは私たちの生活はどうなったのか。 

消費税が増税され、消費が低下している。 

経済を変えるため、4つの政策を掲げていく。  

 

重徳和彦さん 

アベノミクスについては金融緩和は一定の効果はあった。株価も上がり、一時的に投資をしやすくする。

しかし、日銀が400兆円以上の国債を買っているので、借金が増え、財政再建が遠のいていく。 

国債の保有比率が日銀は40%以上になってしまい、民間では40%を切ってしまった。 

 

青山周平さん 

金融政策だけではダメである。

消費が下がると物価も下がってしまう。

日本では20年間、続いたデフレから脱却するべき。

まずは、年間2%以上の物価上昇を目指していく。   

 

重徳和彦さん 

いつまでもこんな金融緩和は時間かぜぎをしているだけ。 

日銀は、いつかは国債を売らなくてはいけない。

極めて深刻な懸念がある。

自動運転やAIなど新しい産業がある。 

一色の吉良・吉田線の路線が廃止になった。 

例えば、吉良・吉田間をバスで自動運転させるなど、技術革新と経済政策をセットにするのが持論。

 

 

宮地勲さん 

税金を集める改革もある。 

法人税を下げてきたので、大企業では負担が下がっている。

累進課税を強化していく。 

5000万円から1億円では11.7%となっているがそれ以上は負担が少ない。

率で言うと不公平になっている。

 

重徳和彦さんから青山周平さんへの質問 

消費税増税の凍結や、消費税5%への減税は政策に反映されているのか? 

 

青山周平さんの回答 

政策に反映はされていません。 

デフレから脱却するにはスピードを上げていく必要がある。

物価が上がる中でコントロールしていく。 

デフレ・インフレ、ブレーキとアクセルを間違えてはいけない。 

公約には残念ながらいたらなかった。 

 

重徳和彦さん 

増税は、いつかはやらなくては先の道が暗い。 

日銀が良い条件でどんどん借金をしているので、返すのは今の若い人達となる。

金も今でもギリギリの人達がいるが、今の若い人達の将来がとても心配である。

財政再建をして、将来の事を考慮するべき。 

 

 

青山周平さん

20年前の初任給と現在の初任給がほとんど同じ金額である。 

デフレでは給料が上がらない。

間2%の物価上昇で、徐々に給料が上がる様にしなければいけない。 

スピード感を持ってデフレから脱却しなければならない。

日本では”失われた20年”がある。 

1995年から2015年まで”成長”を失ってきた。 

GDPは日本では20年間、約500兆円と数字が変わらないが、アメリカは700兆円が1800兆円まで20年間で増えている。 

日本のGDPが世界で占める割合は現在6%だが、20年後は2%になるという研究がある。 

財政投資が足りていない。 

 

宮地勲さん

消費税が上がると消費が落ち込む。

少しでも高い物を買おうという気分にならない。 

私たちの負担が減るような経済政策が必要である。 

 

テーマ② 安全保障政策について 

宮地勲さん

北朝鮮のミサイルについては皆さん心配で仕方がない。

日本共産党は北朝鮮に対して厳重に抗議した。 

経済制裁や圧力をかけてもそれだけでは成功しない。 

お互いが話をする機会を作るべき。 

安倍総理は”話はしない”と言っているが、それでは平和解決しない。  

 

重徳和彦さん

北朝鮮のミサイルに関しては、北海道や四国の方々は大きな心配をしている。 

アメリカの研究機関では、ソウルと東京にミサイルが落ちた場合、合わせて210万人の死者が出ると推計している。 

安倍総理が解散を打つ事はいけない。党利党略である。 

国民、多くの皆さんが恐怖に慄いて、Jアラートが鳴っている場合でも、安倍総理は全国を選挙で駆け回るのか。官邸を開けっ放しにするのか。批判をしておく。 

 

青山周平さん 

本来であれば、対話で外交をすすめていくべきだが、北朝鮮のミサイル開発・核開発に関しては、圧力無き対話は反故にされてしまう可能性がある。 

核弾頭をミサイルに積んだ実験は阻止しなくてはいけないので圧力が必要である。 

 

 

重徳和彦さん 

2週間前、中国に行き、李源潮(り・げんちょう)副主席と会い、北朝鮮の事について話し合ってきた。

関係の深い中国にも影響が出てしまうが、北朝鮮に対して経済制裁をしていくべき。 

そして圧力をかけながら、各国と協調して対話していく。 

 

宮地勲さん 

核兵器禁止条約に122の国が賛成し採決された。

世界で唯一の被爆国であるはずの日本は賛成しなかった。

私たちは”戦争法”と呼んでいるが、国会で強行採決してしまった。

そこまでアメリカべったりで正しい政治なのか。 

辺野古基地も沖縄の人たちがあんなに反対しているのに、偏った政治に疑問を感じる。 

 

 

青山周平さん

中国の南シナ海への進出もそうだが、日本だけではなく各国が協力してくれなければ意味がない。 

国際社会と協力して日本を守るべき。 

常任理事国5ヵ国が各兵器禁止条約に署名しなかったが、インド、パキスタン、シリアだけに核兵器が残っては、かえって危険が高まるため順番が必要である。 

 

 

重徳和彦さん

国同士の対話だけではダメ。 

議員外交も大事。人と人とのパイプを作る事が重要。 

アメリカに付き合わされてしまうのは変えていくべき。 

 

 

青山周平さん 

解散は急な事だったが、北朝鮮の動向について悪くなる事は想定しなければならないが、高度な判断があったのであろうと推測される。

本来であれば、任期4年間、議員として頑張っていくべき。 

 

 

重徳和彦さん

衆議院を解散せずに4年間やれば良い。

憲法を改正して総理大臣の解散を制限しなくてはいけない。

憲法7条を解釈しているだけである。

 

 

 

青山周平さん

この国を守るために、緊急事態に対処しなくてはいけない。 

特定秘密保護法があるからこそ、アメリカからのミサイル発射情報が入ってくるので、必要である。

 

 

 

テーマ③ 少子化・子育てについて 

重徳和彦さん

初当選の時から、日本の少子化、人口減少社会について訴えてきた。

増子化社会を実現するには、多くの政策が必要。

フランスやスウェーデンなど増子化に成功した国では、子育て世代への手当が厚い。

子ども達に貧困が移転している問題も解決していきたい。

青山周平さん

今回、幼児教育の無償化を掲げている。

保育園・幼稚園の義務的経費がかかっている部分だけが、取り残されている状況にある。

ただ、消費増税の使い道を決め打ちするのは避けた方が良いと思う。

宮地勲さん

子どもが二人も三人も居ると大変。

安倍総理は、前から育児支援をやれば良かったのに、今更何を言っているのか。

日本は、世界の中でも教育費にかける割合が一番低い。

子育て支援について真剣に、生まれた時からの予算組みをしていくべき。

保育園が兄弟で違う所に行ってしまう事も解決していくべき。

青山周平さん

育児支援というと保育園を沢山、作って・・・という議論になりがちだが、北欧では、親が家に早く帰れる様な働き方改革をしている。

親子で一緒に居る時間を長くしていくべき。

長時間労働を全て無くすという事ではなく、各々、個別の働き方があるので、様々なバリエーションで子育てを考えるべきだ。

宮地勲さん

競争社会にならず、子どもが目指す学校や職場に合わせた教育をしていくべき。

重徳和彦さん

働き方については、NHKの過労死の問題や、電通の若い方が自殺してしまった問題があった。

給料が上がっていかないと、結婚しよう、子どもを持とうという気持ちにならない。

また学校については、岡崎市議会では、小中学校の教室へのエアコン設置についての議論がある様だが、チャレンジ岡崎・無所属の会という会派と、共産党の会派が一緒になってすすめている。

青山周平さん

教育国債について議論がされているが、幼少期にお金をかけると、20年、30年後に何倍もの経済効果があり、所得も上がる生活になる。

若い時、小さい時に投資をしておけば、将来、子ども達が生み出す世代になった時に効果がある。

重徳和彦さん

日本では今まで年間3万人の自殺者がいた。今でも2万人を超えている。

特に20代、30代の人達が命を落としているケースは、他国よりも人数が多い。

若い人の救いの場が無い。

専門の相談窓口やカウンセラーが必要。

自殺対策をこれからもしっかりとやっていきたい。

青山周平さん

日本の英知を支える大学教育の確立をしていくべき。

日本は2400億円だが、アメリカは3兆円使っている。

重徳和彦さん

児童虐待の事件が起きている。

一生、心に傷を負ってしまう人達を救う必要がある。

特に性的虐待を受けた子どもは、児童相談員に根掘り葉掘り聞かれ、刑事事件になれば刑事に同じ事を聞かれ、また裁判にもなれば、裁判所でも同じ話をしなければならない。

そこで、3者が同時に面接を行い、たった1回だけで面接が済む様に共同面接が根付いていく様にしっかりとやっていきたい。

テーマ④ 年金・医療・介護について

青山周平さん

少子高齢化による財源不安が起きている。

少子化対策をして、将来にわたって人口をしっかりと維持していき、財源を賄える様に一人一人の所得を上げていき、少ない人達でも高齢者を支えられる仕組みにしていくべき。

AIなど最先端の技術を活用しながら、日本の社会を成長軌道に乗せるべき。

宮地勲さん

国民健康保険の負担が大きい。

特別養護老人ホームが不足している。

重徳和彦さん

高齢者が90代になっても将来の不安のために、貯蓄しなくてはならない国家は不幸である。

高齢者が医療、介護、年金を心配しなくても良い社会保障が必要である。

有権者へのメッセージ

宮地勲さん

なぜ、この時期に衆議院が解散なのか。

森友・加計問題隠しではないのか。

安倍総理の関与や圧力があったのではないか。

臨時国会を開き、証人喚問をするべき。

自分を守るために解散権を行使したのが真相ではないか。

有権者には厳しい審判をしてもらいたいと思う。

憲法9条の意味がなくなってしまう。

今まで共産党は名前も変えてきていない。

市民の力で政治の流れを変えていけるように頑張っていきたい

重徳和彦さん

最後のテーマの時間が短かったので、高齢者の方々についてお話すると、高齢者の方々が実は一番、元気なのかもしれない。

グラウンドゴルフが盛んであるが、豊田市ではマレットゴルフというものが人気である。

岡崎市や西尾市でもスポーツ振興を通して、もっと元気な方々が増えると思う。

国会議員では戦争を体験していない議員がほとんどである。

高齢者の方々から学んでいく姿勢を持っていき、政治家は本来は、話す事よりも聞く事の方が大切だと思う。

無所属で立候補する事となった。

現場に飛び込み、声なき声を聴く。

この姿勢は5年間、一貫している。

青山周平さん

国家の土台は平和である。

現実的に、この国を守っていくため、どんな行動をするべきか。

少子化問題、人口減少社会に歯止めをかけていくため、子育て支援など具体的に進めていきたい。

子育てを負担と思ってしまう風潮もあるが、”明るい未来がここにある”と政治家として示していきたい。

階段を一つ一つのぼっていく。

 

ところで、先日、中日新聞に南中学時代の同級生の記事が掲載されました。

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竜南中学が新設される前の南中学での2年間はクラスの数が多かったため、実は一度も会話をした事がありませんし、おそらく私の事は全く知らないかと思います・・・

今後も音楽プロデューサーとしてのご活躍を応援していきます。

そして、私自身も政治の世界で頑張ってまいります。

また、母校の上地小学校が花壇コンクールで入賞した記事も掲載されました。

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卒業生として、とても嬉しく思います。

おめでとうございます!

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