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2017年12月21日 (木)

12月議会の閉会日。

市議会議員にとって、条例案や予算案に賛成するのか反対するのの採決は、とても重要な役割の一つです。

というのも、例えば予算案について、市議会議員の過半数の賛成が無ければ、市長・市職員の方々は、予算を使う事ができません。

反対の書き方をすれば、私達が、ムダだと考えられる予算案については、市議会議員の過半数で反対をして、ムダな事業をストップさせる事ができます。

これは元々、行政へのチェック機能を持つ市議会議員に求められている役割のはずです。

皆様の身の回りでムダだと考えられるものはありませんか?

例えば、総事業費約23億円の(仮称)乙川人道橋などは、どうお考えでしょうか?

しかし、日本全国の多くの市議会議員にとって、条例案や予算案の採決は、あまり重要視されていないのが現状です。

例えば、以前にはこんな記事もありました。

「3ない議会」なんて、いらない 全地方議会を調査

議会の半数、議案丸のみ

 全国の地方議会のうち、首長が提出した議案をこの4年間で一本も修正や否決していない「丸のみ」議会は50%、議員提案の政策条例が一つもない「無提案」議会が91%、議員個人の議案への賛否を明らかにしない「非公開」議会が84%

http://astand.asahi.com/webshinsho/asahi/asahishimbun/product/2011021700014.html

 

私自身は、政党や会派に所属していない全くしがらみの無い立場から、たった一人きりでも一つ一つの条例案や予算案について、全て賛成でもなく、反対ばかりでもなく、

市長派でもなく反市長派でもなく、良いのものは良い、悪いものは悪いといった”是々非々”の考えで、今後も市民目線に立って、賛成か反対かの採決をしていきます。

本日は、第91号議案から第124号まで34件の議案等について、賛成か反対かの採決を行いました。

採決に参加できない議長以外の36名の議員による各会派の賛成反対かの結果は、

自民清風会(11名) 34件の議案に全て賛成

民政クラブ(9名) 34件の議案に全て賛成

公明党(4名) 34件の議案に全て賛成

チャレンジ岡崎・無所属の会(4名) 34件の議案に全て賛成

日本共産党岡崎市議団(3名) 第94号議案、第95号議案、第96号議案、第97号議案、第98号議案、第99号議案、第103号議案、第105号議案、第108号議案、第109号議案、第110号議案、第112号議案、第115号議案については反対その他21件の議案については賛成

・無所属(5名)

 三浦康宏議員 34件の議案に全て賛成

 野々山雄一郎議員 34件の議案に全て賛成

 蜂須賀喜久好議員 34件の議案に全て賛成

 山崎泰信議員 34件の議案に全て賛成

 大原まさゆき 第94号議案、第95号議案、第96号議案については反対その他31件の議案については賛成

という結果でした。

そして、私が反対した議案についてのそれぞれの内容は以下の通りです。

第94号議案 「東岡崎駅ペデストリアンデッキ築造工事(その2)」

4億6299万6000円

 

 

第95号議案 「東岡崎駅ペデストリアンデッキ築造工事(その1)」

3億3696万0000円

 

第96号議案 「(仮称)乙川人道橋 橋りょう上部工事」

8億5104万0000園

しかし、反対議員4名、賛成議員32名のため、議案は成立してしまいました。

私は、議案の一つ一つについて賛成か反対かを考えており、時には100%の気持ちで賛成したり反対する場合もあれば、

「岡崎市が良くなるにはどうしたら良いのか」とか、

「市民にとってはどうしたら良いのか」とか、

ギリギリまで考えに考え抜いて、悩んで悩んで悩み抜いて51%対49%で賛成したり反対したりする事もあり、

「市長派だから賛成しなければいけない」とか、

「会派で決まった事だから賛成しなければいけない」とか、

「政党の考えに合わせなければいけないから」とか、

自分以外の誰かの責任にする事ができませんし、したくはありません。

徳川家康の言葉(だと言われている)

人の一生は重荷を背負って遠き道をゆくがごとし いそぐべからず 不自由を常と思えば不足なし・・・

を思い出して、重い荷物を背負って上手くいかない事の方が当たり前だと考えながら頑張ってまいります。

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