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2018年9月13日 (木)

福祉病院委員会

福祉病院委員会に出席しました。

市議会議員の仕事というと、なかなか分かりずらい部分があると思います。

そして、議員個人の一般質問や、本日の様な委員会での予算の審議を、実際に傍聴しても、それでも良く分からない部分があります。

それは、なぜかというと、まず一つ目は

”話されている言葉に専門用語が多過ぎて、どういう意味だろうと考えている間にどんどん進行してしまう事”

があります。

恥ずかしい話ではありますが、不勉強な部分については、私自身も理解できず、後々、担当する職員のところへ行き、内容を改めて聞き直したりする事もあります。

そして、二つ目は、

”しくみがまだ多くの方に伝わっていない事”

があります。

・議員個人の一般質問とは何なのか?

・どういう理由で行うのか?

・質問した結果はどうなるのか?

・予算の審議とは何なのか?

・予算の採決とは何か?

等々、多くの市民の方に根本的なしくみ自体が伝わっておらず、知っている人がほとんど居ないため、誰かに聞いたり、教えてもらう機会が無いかと思います。

そういう事からも、議員の仕事として重要な議会の中での発言をブログで皆様に報告したいと考えています。

以下に委員会の中での私の質問と、担当する職員の答弁の概要を掲載します。

大原まさゆき

一般会計補正予算の私立保育園運営費補助金についてお伺い致します。

この補助金の内容は、市内にある18の私立保育園の保育士の給与を、公立の保育園の保育士の給与の水準にして、

公私の格差を解消するために、人件費に対する補助金を出しているものです。

今回の9月議会で金額を補正する案を市側が議会に提出した理由は、金額の計算間違いだったり、計上忘れだったりするもので、

総額で2億1858万4000円が足りず、例えば、今年度分でいえば私立の保育士さん一人あたりで9万9000円が市から私立保育園に未払いとなってしまった問題です。

そこで、3月議会の時と、今回の補正によって計算し直した時と、それぞれ、どの様に人件費を積算したのか、違いについてお聞かせください。

保育課長の答弁

当初予算につきましては、平均的な月額給与の単価を設定して、算出した単価に、保育定員などをもとにして設定した人数を掛けて月総額を算出し、1年間に必要となるであろう額を算定しました。

一方、補正予算額につきましては、今年度の実際の交付額をベースにして算出しています。

大原まさゆきの質問

3月議会の時に積算した予算の金額が、実際に必要な金額よりも足りなくなってしまった主な原因は何かをお聞かせください。

保育課長の答弁

保育士の人数に関しまして、正規職員の実際の人数が、積算人数を多数超過する状況が見られましたので、人数の見込みは不正確であったと認識しています。

大原まさゆきの質問

具体的には、何人の人数が異なっていたのかお聞かせください。

保育課長の答弁

正規職員では積算が240人、実績が289人、嘱託職員では積算が130人、実績が114人でした。

大原まさゆき

正規の職員の場合には、実際の人数よりも49人少なかった訳ですが、3月の時点で正規職員を240人と設定して計算したのは根拠があるのかどうかお聞かせください。

保育課長の答弁

例年の数字の概算から、人数を算出したという事であります。

大原まさゆきの質問

正確な予算を算出する事は必要な事であり、私立保育園に対する未払いを無くしていくために、来年度以降はどの様な人件費の積算方法をとっていくのかお聞かせください。

保育課長の答弁

今回の事態を重く受け止めまして、実情に即した方法に改める事を予定しています。

私立保育園との事務上の連携強化が不可欠だと考えておりますので、情報共有を強化するなど、新たな手順を追加する事によって、適正な予算の積算がなされるよう努めてまいります。

大原まさゆきの質問

病院事業会計補正予算の結核患者用病床基本計画作成委託料についてお伺い致します。

この委託料の内容ですが、本市の市民病院が県立愛知病院と統合していく事によって、結核患者用病床の建物規模や施設の配置計画を行ってもらう業務で、金額は654万5000円です。

そこで質問ですが、どの様な業者に委託をしていく予定なのかお聞かせください。

市民病院施設室長の答弁

建築設計での業務発注を予定しています。設置場所の選定を行う上でいくつかの候補を提案してもらうため、院内施設の機能や設備、またスタッフや患者の動線などを熟知した病院設計業務の実績がある業者で行ってもらう予定です。

大原まさゆきの質問

業者の選定方法についてですが、指名競争入札をしていく予定なのか、それとも随意契約をしていく予定なのかをお聞かせください。

市民病院施設室長の答弁

発注方法については、まだ決めてはおりません。今回の議会承認後に速やかに業者決定できるよう事務手続きを執り進めてまいります。

大原まさゆきの質問

今年の5月に市民病院にて3つの随意契約が交わされました。

非常用発電機設備更新実施設計業務(540万円)

給食厨房改修基本計画作成業務(972万円)

放射線診療区画改修設計業務(993万6000円)

と、これらは全て同じ業者と契約しています。

そして3年前ですが、指名競争入札でありますが、玄関ホール等天井改修設計業務についても、同じ業者が落札をし、契約をしています。

そして、そもそも今から20年前に今ある”げんき館”の場所から、市民病院が移転した際にも、同じ業者が設計業務を行っています。

今回の補正による委託料では、結核の患者さんと他の入院患者や来院者が接触し、感染しない様に、患者の動線など、岡崎市民病院に熟知した業者という事であれば、

随意契約の場合なら、この業者と随意契約をしていく事になるのかどうかお聞かせください。

市民病院施設室長の答弁

特殊な病院の用途で、当初からの設計業務をした業者が熟知をしているとは思いますが、その都度、どういった発注にして、どういった設計内容にしていくのかを、その都度考えていきたいです。

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