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2020年7月11日 (土)

7月臨時議会にて、新型コロナウイルス検査の簡易キットについて質疑を行いました!

7月臨時議会にて、新型コロナウイルス検査の簡易キットについて質疑を行いました!

以下に、大原まさゆきの質問保健部長の答弁を掲載します。

原稿を丸読みせずに、キーワードを拾いながら発言している為、若干、言い回しがおかしな点もありますがご理解ください。

 

大原まさゆきの質問

一般会計補正予算の感染症発生防止・医療関連業務についてお伺い致します。

 金額でありますけれども、3100万6000円の増額補正でその内、約半額の1514万2000円が国庫負担金として歳入として入ってくる予算となっております。

内容につきましては、新型コロナウイルスについて陽性なのか陰性なのかの検査につきまして簡易キットを用いて、医療機関で検査ができるという委託の予算であります。

それでは順次質問をしてまいります。

まず、簡易キットを用いる事での市民及び本市のメリット・デメリットについてお聞かせください。

保健部長の答弁

まず、メリットデメリットでございます。

市民のメリットは検査結果が早く出る事で診察・治療への移行が早くできる事です。

市のメリットは検査代が少なくて済む事です。

デメリットは市民にとっても市にとっても同じで、無症状者への使用が推奨されていない事、PCR検査より感度が低く偽陰性になる場合がある事です。

 

大原まさゆきの質問

簡易キットを使用する検査での1件当たりの費用はいくらか、また本市の負担分はいくらなのか、PCR検査との比較も合わせてお聞かせください。

保健部長の答弁

1件当たりの費用ですが、簡易キットを使用する場合、1件当たり7,440円で本市の負担はその3割の2,230円です。PCR検査の場合、1件当たり15,000円で本市の負担はその3割の4,500円です。

 

大原まさゆきの質問

次に3番目の質問でありますけれども、現在、厚生労働省の承認を得ている簡易キットは富士レビオ株式会社のものがありますけれども、確認をさせてください。本市で委託をしていくという簡易キットは富士レビオ製で良いのかどうかお聞かせください。

保健部長の答弁

承認されている簡易キットは富士レビオ製の1種類のみです。

 

大原まさゆきの質問

4番目でありますけれども、厚生労働省のガイドラインでは、簡易キットでの検査後、再び、PCR検査を行う場合について示しておりますけれども、簡易キットの検査後の流れにつきまして、簡易キットの結果が陽性、陰性のケース事にお聞かせください。

保健部長の答弁

簡易キットでの検査後の流れでございます。

検査キットで陽性の場合は、患者として確定診断となります。

簡易キットで陰性の場合は、発症後2日目から9日目以内の者については、確定診断となります。それ以外の場合は医師の判断においてPCR検査を行う事があり、その時はPCR検査の結果をもって確定診断となります。

 

大原まさゆきの質問

メリットデメリットでありますけれども、ご答弁では簡易キットでは検査結果が早く出るという事でありました。時間にしますと約30分という事を聞いております。

大変、利便性が高まるという事で期待をしたいところであります。

ただ一方で、デメリットとしましては、PCR検査と比べて精度が落ちてしまうという事で陽性であっても陰性結果が出てしまう偽陰性というご答弁でありました。

そこで質問でありますけれども、偽陰性の反対としまして、例えば陰性であるのに陽性という結果が出てしまう偽陽性という事もあるのかどうかお聞かせください。

保健部長の答弁

検査の偽陰性、偽陽性ですが、簡易キットに限らず検査には偽陰性、偽陽性が少なからずございます。

 

大原まさゆきの質問

簡易キットでの検査後の流れについてでありますが、先ほどのご答弁では、発症から2日目から9日目以内の方はその後のPCR検査での確認が必要は無いという事で、発症10日目以降の方には、PCR検査での確認が必要となってくるとの事でありました。

この9日目と10日目の扱いの違いというのは患者さんへの調査としまして、川崎市や、東邦大学医療センター、国立国際医療研究センター、自衛隊中央病院でのデータ調査等を踏まえまして、厚生労働省が策定したガイドラインであります。

そこで、発症日の判断についてお伺いを致します。

発症から9日目なのか10日目なのかを区別していく人は現場の医師の方なのか、それとも保健所の職員の方が決めていくのか、お聞かせください。

保健部長の答弁

9日目なのか10日目なのかを区別するのは誰かという事ですが、原則本人の聞き取りをされ診察等をされた現場の医師です。

 

大原まさゆきの質問

ご答弁では、発症9日目か10日目かの見極めは現場の医師の方の判断で行うとの事でありました。

厚生労働省が開きました厚生科学審議会感染症部会の資料の中に、簡易キットでの検査とPCR検査の感度の比較が示されておりまして、PCR検査では検出に必要なウイルス量の目安が10となっておりまして、一方で簡易キットでの目安は1000のウイルスが必要と示されております。

比較しますと感度の違いの差が100倍という事が分かります。

これは富士レビオ株式会社にも直接、私の方から問い合わせを致しまして、厚生労働省の資料の通りという事でありました。

また、先ほども申し上げました患者さんによるデータ調査でありますけれども、川崎市のデータでは、同じ患者さんにPCR検査と簡易キットでの検査を同時に行っておりますけれども、例えば発症5日目などはPCR検査と簡易キットで検査結果が100%一致しておりますけれども、発症9日目には81.3%の一致率に落ち込んでいるデータもあります。

また、自衛隊中央病院での60名の患者さんによる調査におきましても発症3日目から5日目まではPCR検査と簡易キットの検査結果が100%一致しておりますが、9日目には83.3%に落ちているデータがあります。

そこで、質問でありますけれども、簡易キットでの検査を委託をしていく医師の方々には、発症から9日目なのか10日目なのかで判断が迷った場合にはなるべく10日目以降という判断を行う事でPCR検査による確認をなるべく行っていく事、またその他心配な点があれば、簡易キットでの陰性結果で確定とせずに、念のためにやはりPCR検査もなるべく行っていくように、保健所の方から医師の方々に事前に伝えていく事を提案を致しますが、見解をお聞かせください。以上です。

保健部長の答弁

簡易キット検査結果での見極めが難しい場合は、保健所のリアルタイムPCR検査に回すよう、医療機関に伝えてまいりたいと思います。以上でございます。

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