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2021年3月18日 (木)

3月議会の閉会日。 外国人観光客の誘致業務と園児、小学生への虫歯予防のフッ素塗布、フッ化物洗口についてフッ素の毒性から反対しました!

3月議会の閉会日。 

外国人観光客の誘致業務と園児、小学生への虫歯予防のフッ素塗布、フッ化物洗口についてフッ素の毒性から反対しました!

今回、審議の対象となっている第2号議案から第55号議案までの53件の議案について、採決に加われない議長を除いた36名の議員の賛成反対かの採決の会派ごとの状況を以下に掲載します。

自民清風会(14名)        53件の議案に全て賛成

民政クラブ(9名)         53件の議案に全て賛成

チャレンジ岡崎(4名)       53件の議案に全て賛成

公明党(3名)           53件の議案に全て賛成

無所属(6名)

・日本共産党岡崎市議団(2名)   第6号、第12号、第18号、第19号、第21号、第22号、第38号、第39号、第40号、第41号、第43号、第53号の12件の議案に反対その他41件の議案に賛成

・田口正夫議員           53件の議案に全て賛成

柳賢一議員            53件の議案に全て賛成

三塩菜摘議員           53件の議案に全て賛成

・大原まさゆき           第38号議案のみ反対その他52件の議案に賛成

 

議員の仕事の大きな役割は、市政へのチェック機能です。

私たち、議員側には予算を作る権限がありません。

市長、職員側の作った予算に対して、議員側が市民の目線から必要か、ムダかを判断する役割があります。

今後も、予算に全て賛成ではなく、反対ばかりでもなく、審議を行ってまいります。

 

そして、以下に私が討論として発言した内容を掲載します。

 

 本3月定例会に上程されました議案のうち、第38号議案につきましては反対の立場から、その他の52件の議案につきましては賛成の立場から討論を行います。

 私が反対致します第38号議案“令和3年度岡崎市一般会計予算”でありますが一つずつ説明をしていきます。

 まず、反対する部分でありますが、3款民生費、保育園費のうち園児健康管理業務の医薬材料費としまして、保育園とこども園でのむし歯予防の為、園児が薬剤を使用してうがいをするフッ化物洗口の分が5万4700円計上されております。

 そして10款教育費、学校保健・環境衛生関連業務の消耗品費の中で、小学校におきまして児童が使用するフッ化物洗口の分が41万5800円計上されております。

 また、4款衛生費のうち、口腔衛生事業補助業務としまして、岡崎市歯科医師会が行う1歳半と3歳児の歯科検診に対する補助金が30万円計上されておりまして、これは保護者の希望があれば子どもの歯にフッ素塗布が行われているものであります。

 フッ素塗布やフッ化物洗口は、むし歯予防への効果が有るのか無いのか学識者や歯科医師等が賛成派と反対派に分かれて議論も続いているところでありますが、フッ素の毒性についてはあまり知られていない様であります。

 WHO世界保健機関では、“6歳未満の子どもには、フッ化物洗口は実施してはいけない”と禁止し、さらに“フッ素入り歯磨き剤の効果は、今後、研究が必要である”という記述のあるテクニカルレポートを1994年に発表しておりますが、日本では、このレポートの正確な内容が知られていない状況であります。

 そして、1999年にはユニセフ国連国際緊急児童基金が、フッ素化合物についての見解を発表していますが、この中で、“フッ素化合物が歯のエナメル質を強化するという事は事実というよりも仮定に過ぎず、過剰なフッ素の摂取は一生を通じるとむし歯を良くするよりは却って悪化させる”との記述があります。

 さらに、フッ素化合物をむし歯予防の国策として推進している国のアメリカ歯科医師会(ADA)におきましても2006年に緊急報告を発表しまして、その中では、フッ素入り歯磨き剤は2歳以下は使用禁止、フッ化物洗口は6歳以下は推奨しない等々の記述があります。

 そして、2011年には日本弁護士連合会からは、集団フッ素洗口・塗布の中止を求める意見書が、厚生労働省、文部科学省、各地方自治体に対して提出されておりまして、

その内容は、“急性中毒・過敏症状の危険性がある”、“フッ素洗口・塗布の有効性は従来考えられてきたよりも低い可能性がある”、“行政当局が、フッ素利用を勧奨する以上、継続的かつ広範な追跡調査が行われなければならないが、全く行われていない”等々の記載があり、

フッ化物洗口やフッ素塗布の中止を求めている事からも私は、歯科検診、保育園、こども園、小学校にて実施されているフッ素塗布、フッ化物洗口にて使用される薬剤費について反対を致します。 

 そして、意見でありますが、フッ素化合物によるむし歯予防よりも、もっと根本的な予防法があります。

 そもそもむし歯の原因でありますむし歯菌は、主に家族間で同じ食器を使用したり、食べ物を口移しする等、唾液から感染するものでありまして、口の中に常在菌がまだ居ない3歳ごろまでにむし歯菌を感染させない事が、その人が一生、むし歯になりにくいかどうかを決めてしまいます。

 そういった事から、むし歯の予防で最も重要なのは、特に家族間で唾液感染させない事でありまして、感染に関する予防啓発の文言を例えば健康おかざき21計画や、本市のホームページ、市政だより等で広く市民に周知していく事を通しまして、高齢になっても自分の歯で食事ができる人の割合増加をお願い致したいと思います。

 

 次に、同じく反対する予算としまして、7款商工費のうち、外国人観光客誘致業務でありますが649万1000円の予算 が計上されております。 

 この業務は、新型コロナウイルスの収束後に向けた取り組みとの事でありますが、現在、新型コロナウイルスが蔓延しており、いつ収束するのか、どの様な収束の仕方をするのかは不透明であります。

 また、報道では、感染力が高くまた重症化しやすいと言われている変異株についても取り上げられる事もあり、現在、ブラジルで変異株が猛威をふるっており、亡くなっている方が多いとの報道もありました。

 今後、日本国内におきましても順次、ファイザー社製、モデルナ社製、アストラゼネカ社製のワクチンを打つ方が増えていきますが、特に変異株に対する効果は不透明でありますし、アストラゼネカ社製のワクチンについては、接種を中止する国が相次いでおります。

 そこで、新型コロナウイルスの変異株による感染が国内で見られる状況であり、また、今後、どの様な収束の仕方をするのか分からない中では、外国人観光客誘致業務の予算は計上するべきではないと考えますので、反対と致します。

 

 次に、賛成をする部分でありますが、3款民生費のうち早期発達支援業務として731万2000円が計上されております。

 これは、就園前の時期に発達に心配のあるお子さんに対して、適切な時期に適切な支援を行う事で、就園後の困り感の軽減や、社会性を育む場を、中央の2会場と北部の1会場に次いで、新しく南部に1会場を新設するものです。

 今回は、六ツ美南保育園を南部会場として地域の利便性の向上に繋がるものであり、必要な業務と考えます。

 

 次に、生活困窮者自立支援相談支援業務ですが、4845万6000円が計上されております。

 これは、生活困窮者からの相談に応じて自立に必要な支援の拡充です。

 今回は、就職氷河期世代への訪問などのアウトリーチ支援や、家計を管理できず生活が苦しい世帯への専門的な助言・指導を行う支援員の配置をしていくもので、必要な業務と考えます。

 

 次に、4款衛生費のうち不妊治療・不育症検査補助業務が8726万8000円計上されております。

 これは、不妊治療や不育症検査の経済的負担を軽減していく業務の拡充としまして、現在の所得制限の撤廃や、補助する金額を1回15万円から1回30万円に引き上げ、補助回数も生涯で6回から1子ごとに6回に増やすものであり、新規に不育症検査費補助金を創設するものです。

 妊娠を望むご夫婦への支援として必要な業務と考えます。

 

 次に、8款土木費のうち本宿駅周辺地域拠点関連道路整備業務が1800万円計上されております。

 これは、本宿駅の近くに誘致予定のアウトレットモールの開業に向け、骨格となる道路整備を事業者と一体となって実施していく負担金です。

 今後、アウトレットの開業によりまして雇用の増大、地域経済の循環、そして市民の皆様に喜ばれる場所となる事を期待したいと考えます。

 

 次に、河川・排水路改修事業としまして9140万7000円が計上されております。

 主な河川改修業務としまして乙川・六斗目川の関連河川施設整備測量設計や、安藤川流域の基本設計業務であり、主な排水路改修業務としまして、鹿乗川流域の浸水対策である、新堀、大和地区の浸水対策調査や、昭和天神、新堀小平田排水路の改修などがあります。

 地域の排水能力の向上や市民の皆様の生活環境の向上のためにも必要な業務だと考えます。

 

 次に、若松線整備業務としまして1億9495万4000円が計上されております。

 JRの線路より東側にお住まいの南部地域の市民におきましては、この若松線が開通しますと、藤田医科大学岡崎医療センターへの通行など東西のアクセスが大変、便利になります。

 また、この業務と連携して行われる砂川の河川改修もあります。

 砂川の地域では、東海豪雨や八月末豪雨にて床上浸水、床下浸水の被害があった地域でもありますので、河川の改修によりまして、より安全性が高まる事になります。

 今後のスムーズな工事の進捗をお願い致します。

 

 次に、南公園整備業務としまして、2446万4000円の予算が計上されております。

 来年度、公園の再整備に向けて、市民ニーズを集約するために基本計画の素案のパネル展や対話型の集会も予定しているとの事であります。

 また、市民からニーズのある屋根付きで遊べるスペースも検討して頂けるという事でありますコロナ禍で運動不足のお子さんが増えているとも言われております。雨の日でも遊べるように、ぜひ宜しくお願い致します。

 

 次に、10款教育費のうち、子ども若者育成支援業務としまして757万5000円が計上されております。

 これは、不登校やひきこもり、ニートなどの困難を有する方々を支援するため、新しく相談窓口を開設する新規の予算であります。

 若者に関する相談の一元的な受け皿となりまして、適切な関係機関の紹介などを行う事で、社会生活を円滑に営む事ができる事を望みます。

 以上、意見を申し上げまして、私の討論と致します。

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写真は、本日、私が討論を発言している様子です。

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