本日から9月定例議会が始まりました!
本日から9月定例議会が始まりました!
市長による提案説明を一部分抜粋すると、
・5月17日未明に発生した明治用水頭首工の大規模漏水の現状について、緊急的な対策として東海農政局による仮設ポンプの設置と応急対策工事が進められ、全てのエリアに通水されている。
早急な復旧と一刻も早い支援、抜本的な課題対策に向けた緊急申し入れを東海農政局、愛知県に対し行ったほか、利用者への緊急支援金の支給を始めている。
・新型コロナウイルス感染症対策の取り組みについて、重症化リスクが低く、無症状又は症状が軽い方が、医療機関の受診を待つ事なく、自らが検査した陽性結果により確定診断が受けられる「陽性者登録センター」の設置、
自宅療養中の陽性者や濃厚接触者のための医療的な電話相談窓口を、現在の「受診・相談センター」に機能追加して設置するため、本議会で必要な補正予算を(9月議会にて議員からの賛成を)お願いしている。
・本市独自の経済対策として、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により売り上げの減少が続く市内飲食店等を対象とした二つの事業を進めてきた。
1つ目が感染症対策協力金の支給。2つ目がキャッシュレス決済ポイント還元事業である。
・本議会において、
住民税均等割のみ課税世帯に対する生活応援金の支給、
認可外保育施設や私立保育園における給食費の物価高騰影響分に対する支援金の支給、
日常生活における接触機会の低減に加え、再配達の減少による温室効果ガスの排出抑制につながる宅配ボックス購入費補助金、
流通の見込みが立たない在庫米を買い上げ、福祉関係事業者へ供給する米生産者支援委託料、
施設園芸用燃油価格や配合飼料価格の高騰に対する支援、
観光バス事業者やバス・タクシー事業者に対する支援金の支給、
小中学校の給食材料費の高騰に伴う対応、
休止を余儀なくされている既存の認知症カフェの再開を促進するための認知症カフェ運営費補助金、
水道料金の基本料金の4ヵ月間の減額など、
本市独自の追加対策として補正予算を(9月議会にて議員からの賛成を)お願いしている。
・不登校や引きこもりなどの社会生活を営む上で困難を抱えた若者に対する相談窓口として開設している「若者サポートセンター」を、
令和4年10月には、現在の機能を基に、15歳未満の子ども世代も対象に加えるなど相談機能を充実させ、岡崎少年愛護センターで実施している業務を統合し、一元的な相談窓口である「子ども・若者総合相談センター」として拡充していく。
等々が話されました。
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