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2022年9月26日 (月)

決算特別委員会に出席しました!

決算特別委員会に出席しました!

 

岡崎市監査委員が作成した、市に対する決算審査意見書より、「むすび」の概要を以下に掲載します。

 

(監査委員とは市から独立した立場で、市の事務や決算種類等の適否を監査して市に意見を伝えたり、住民に知らせたりする機関です。)

 

・令和3年度の一般会計決算については、歳入は前年度(令和2年度)と比べて16.2%マイナスの1492億8003万7000円。

 

・各財政分析指標を見ると、経常収支比率は、前年度(令和2年度)と比べて0.9ポイント低下して87.9%となり、望ましいとされる範囲(70%~80%)を依然超えている

 

・今後も、義務的経費の増加が見込まれ、経常収支比率の上昇が懸念されるため、引き続き、経費の節減と財政構造の弾力性の確保に努められたい。

 

・歳入の根幹をなす市税収入のうち市民税は、給与取得者の給与及び納税義務者数の減少等により、また、建設業、運輸業、郵便業等の企業収益の減少により、それぞれ市民税が減少したため、全体では前年度(令和2年度)と比べて14億780万6000円のマイナスとなった。

 

・感染症拡大、円安や国際情勢の不安定化が社会経済活動に与える影響により、市税等の収入の減少が見込まれるなど、厳しい財政状況が長期化することが懸念される。

 

・これら社会経済情勢の変化に対応すべく、事業の必要性、緊急性の精査を行い、市民ニーズに的確に対応するとともに、限られた資源を効果的に活用し、行政サービスを維持できるように、長期的な視点での安定した質の高い財政運営を求める。

 

↓ 経常収支比率の3ヵ年分のグラフ

Img_20220926_0001

 

経常収支比率の例えとして一般家庭でのエンゲル係数が挙げられる事があります。

私達が生活する上で食費は必ずかかってしまう経費であり、エンゲル係数が高ければ高いほど自由に使えるお金が少ない事を表します。

つまり、自治体における経常収支比率を一言でまとめてしまうと、収入のうちで必ず支払わなくてはいけない経費の割合になります。

 

なので、例えば、建物の建設した場合に建設して終わりではなくて、光熱水費などの経費がかかる事から、経常収支比率が高くなる原因となり、自由に使える財源が減っていく事になります。

 

そういう事からも、監査委員の意見書にある様に、

「市の職員の方々が予算を策定・計上する際に必要性・緊急性をしっかりと精査する事」はとても重要な事です。

 

そして、私達議員としても、市長・職員側から提案された予算が市民にとって必要かどうかという視点で賛成なのか反対なのかを見極めていく事が求められています。

 

大原まさゆきは市民の方々と相談しながら桜城橋コンベンション施設の建設の予算に反対してきました。

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