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2022年9月 1日 (木)

太陽の城跡地の旧コンベンション事業(仮称)おかざき乙川リバーフロント交流拠点について質問が行われました。

太陽の城跡地の旧コンベンション事業 「(仮称)おかざき乙川リバーフロント交流拠点」について、自民清風会のいそべ亮次議員から市の執行部側に対して質問が行われました。

 

以下に、いそべ議員の質問担当する部長の答弁の概要を掲載します。(私のメモが追い付かず、実際の言い回しとは異なる部分がありますがご理解ください。)

議員の質問

 昨年、コンベンション事業について市民からの意見聴取会が開かれたが、その結果は?

部長の答弁

 約2800名の市民からご意見を頂いた。

 意見の多くは「コンベンション機能だけではもったいない」、「あらゆる方々が日常的に使用できる施設にして欲しい」だった。

 

議員の質問

 施設の新たな方向性とは?

部長の答弁

 市民意見聴取会をふまえて、コンベンション機能以外にも、子どもから大人まで、そして障がいをお持ちの方も含めた方々が使用できる施設に発展させる。

 柔軟にグレードアップをして、地域活性化につなげていく。

 

議員の質問

 以前の旧コンベンション事業での当初の計画に、今後追加していくアップグレード機能とは?

部長の答弁

 ①365日にぎわいを持たせる。誰もが日常的に使用できるハード整備とにぎわいを持たせるソフト事業を行っていく。

 ②水とみどり、河川空間を活用して、岡崎ならではの他市には無いオンリーワンの整備をしていく。

 ③子どもから高齢者まで使用できる街中のオアシスとして、インクルージブな施設にしていく。

 ④リアルとバーチャルの融合、ハイブリッド型施設として、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、コンパクトな施設にしていく。

 ⑤まち、川、山がつながるSDGSにも対応した50年後、100年後の未来に繋がる整備をしていく。

 

議員の質問

 当初計画との変更点は?

部長の答弁

 以前の計画では、収容人数1000名、1200平方メートルの広さのホールだったが、変更後は、大屋根を付けて半分を屋外にして、市民がより使いやすいものにしていく。

 

議員の質問

 利用人数の変更はあるのか?

部長の答弁

 一体としては1000人が収容可能となる。

 

議員の質問

 当初計画では迎賓館としての利用が考えられていたが変更はあるのか?

部長の答弁

 他都市には無い迎賓館として岡崎の最上級のおもてなしをしていく。

 

議員の質問

 当初計画では学術会議などのMICE(マイス)の誘致も考えられていたが変更はあるのか?

部長の答弁

 新たな施設でも、MICE(マイス)の誘致に取り組んで頂く予定である。

 

議員の質問

 今年度の本市の対応は?

部長の答弁

 施設の新たな方向性として他市の類似の施設を参考にし、大屋根の実現性の確認等を行った。

 

議員の質問

 本市の考え方の整理は?

部長の答弁

 施設の新たな方向性として5つの項目の実現を目指して、要求水準の変更や予算の積み直しをしている。

 

議員の質問

 以前の当初計画時の予算の総額はいくらだったか?

部長の答弁

 当初計画の予算の総額は約80億円でした。

 

議員の質問

 アップグレードしていく現状の算定状況は?

部長の答弁

 現在、積算中ではあるが、当初計画の約80億円から40%増加する見込みである。(80+32=112億円)

 

議員の質問

 予算が増加する主な要因は?

部長の答弁

 ①物価の上昇                  14%の増額

 ②維持管理・運営費の増加             3%の増額

 ③エネルギー収支をゼロ化するための建設費の増加  5%の増額

 ④市民から頂いたアップグレード拡充していく費用 18%の増額

 

議員の質問

 アップグレードとしての主な機能は何か?

部長の答弁

 ①リアルとバーチャルの融合するハイブリッド型の施設としてリモート会議

 ②市民が日常的に使用できる機能

 

議員の質問

 できるだけ費用を抑えて頂きたいが、国や県からの補助金はもらえるのか?

部長の答弁

 当初計画よりも幅広く使用できる事から、国からの補助金をもらえる可能性がでてきた。

 

議員の質問

 敷地内に隣接予定のホテルの建設はどうなっていくのか?

部長の答弁

 事業者側からは、本市との協議を前向きに考えて頂いている。

 

議員の質問

 事業者側(SPC)と本市とのやり取りは?

部長の答弁

 今後、事業を行って頂けるのかどうかの可否をご判断頂く事について、協議していく。

 

議員の質問

 事業者側の事業可否の判断の時期はいつなのか?

部長の答弁

 年内に本市からの要求水準の可否をご判断頂き、12議会には、債務負担行為の予算を提出して、議会にて議決頂ければ、その後、正式に事業者側との契約をしていく。

 

議員の質問

 事業者側に事業を拒否された場合にはどうなるのか?

部長の答弁

 合理的な範囲での費用を本市が負担する。

 

議員の質問

 最後の質問ですが、今後の見込みは?

部長の答弁

 事業者側の最終判断は、今のところ分かりかねるが、事業者側との協議を丁寧に行っていく。

以上になります。

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次の12月議会にて、(仮称)おかざき乙川リバーフロント交流拠点の予算約112億円が提出された場合には、おそらく反対する議員は、半年前の3月議会での賛否の状況から推測して、おそらく大原まさゆきを含めた3名になると予想されます。

 

以前から何度も繰り返し発言してきておりますが、予算の使い道の優先順位として少子高齢化対策市民の健康向上防災対策中小企業の活性化などという事を大原まさゆきは重要視しています。

 

そして岡崎市の子ども達が目標や夢に向かって自ら努力できる人材になれる事こそ、岡崎市の将来に繋がる活性化であると考えています。

例えば、外国の有名な研究者に岡崎市に来て頂いて大きなホールで講演してもらって、岡崎市内のホテルに宿泊してもらう事でお土産の購入や観光、飲食など地域の経済効果の向上という様な事を一言でMICE(マイス)と呼びますが、

「全く無い」よりは「あった方が良い」とは思いますし、子ども達に対して将来の目標の一つとして掲げるきっかけにもなるかもしれません。

けれども、子ども達にとって必要な事は、毎日、毎日の暮らしの中で、家庭や学校、習い事を往復しながら「小さな成功体験を積み重ねて」いき、少しずつ自分の自信へと繋げ自己肯定感を高める事で、「自らの目標に到達できる可能性」が自然と持ちやすくなり、自分自身で努力できる様になったり、

厳しく罰していくのではなく、優しく諭し見守っていく事で、「対人関係を良好に築く事のできる温和な性格」や、「友達と積極的に関われるコミュニケーション能力」を身に付けていったり、

コロナ禍で「運動不足の子ども」と、「運動をする子ども」の2極化がさらに進んでいると言われる中で、健康的な身体になれる様に「運動嫌いの克服」をしたりなど重要な事があります。

 

そして、子ども達の育成にとって大切な書籍や知識など必要な情報の取捨選択する作業と啓発も大切だと考えます。

 

地道な事ですが、出生数を増やす事、必ず来ると言われている南海トラフ巨大地震や豪雨への対策、旧額田町地域での土砂災害や木材の流出防止、病気になってから対処するのではなくて病気にならない様に事前に防いでいく予防医療の充実、中小企業の経営基盤の安定化や自立した事業の競争力向上の支援、児童虐待を減らす事、若い方の自殺を減らす事等々、行政として必要な事は他にもまだまだあると思います。

今後、岡崎市民の人口と市税収入が減少していく中で、巨額の予算をどの様に使っていくべきか、又は使わないかは重要な選択となります。

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