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2023年6月23日 (金)

6月議会の閉会日にて、市長の期末手当の半減などについて意見を述べました。

6月議会の閉会日にて、市長の期末手当の半減などについて意見を述べました。

 

以下に、本会議にて大原まさゆきが発言した内容を掲載します。

 無所属の大原まさゆきです。

 杉浦ひさなお議長のお許しを頂きましたので、本6月定例会に上程されました第47号議案から第58号議案までの12件の議案につきまして、全て賛成の立場から討論を行います。

 

 まず、第53号議案 岡崎市長の期末手当の特例に関する条例の制定について意見を申し上げます。

 本議案の内容ですが、市長が使用していた建築物にかかる市長自身の不適切な認識及び対応について、当事者として、今月支給されます市長の期末手当が半減されるものとの事であります。

 金額は、変更前の290万2046円の期末手当が50%減額された145万1023円の支給となるとの事であります。

 市長は、使用している事務所の違法状態について、市からの行政指導を受けてから、実際にプレハブの撤去を表明するまでに約1年9ヵ月もかかっておりました。

 委員会の中で市長は、「期末手当を減額する事で責任を全て果たしたとは思っていない。」との発言がありました。

 今回の期末手当の減額につきましては責任の一つとして賛成致します。

 

 続きまして、第57号議案 令和5年度岡崎市一般会計補正予算(第3号)につきまして意見を申し上げます。

 まず、3款民生費、保育環境改善等事業費補助金としまして70万円が計上されております。

 これは、2ヵ所のこども園での園児の送迎用バス4台につきまして、置き去り防止ブザーの安全装置を取り付ける際の補助との事であります。

 近年、他の自治体の園における事故や不適切な対応などの報道もされており、子育て世代の方々の不安の声も上がっております。

 園という場所が安心してお子さんを預けられる事は、お子さんを産み、育てやすい事にも繋がります。

 置き去り防止ブザーが設置されたとしましても、あくまでも対策の一つでありますので、やはりまずは置き去りの状況にならない様な徹底した管理体制や市による点検などを望みまして、賛成致します。

 

 次に、6款農林業費、情報通信 環境整備計画 策定支援委託料としまして、1800万円が計上されております。

 これは、農村インフラの管理の省力化、高度化、スマート農業の実装等の基盤となる情報通信環境整備の計画策定に向けた調査等との事であります。

 農業生産における労働力不足、地域コミュニティの衰退など地域が抱える課題解決に繋がる事を期待しまして賛成と致します。

 

 続きまして、農業の担い手の育成・確保としまして機械器具購入費が66万5000円計上されております。

 これは、農業体験にて使用されている耕運機の買い替え予算との事であります。

 全国的に農業従事者の減少や食糧自給率の低下も心配される所でありますので、農業体験が円滑に行われると共に、農業体験の参加者が増える事を期待しまして賛成と致します。

 

 次に、7款商工費、中小企業・小規模事業者の振興としまして中小企業事業資金保証料補助金が1億6800万円計上されております。

 これは、新型コロナウイルス感染症の影響によって売上高が減少している市内中小企業者が対象とされておりまして、事業者が金融機関から資金を借り入れる際に必要となる信用保証料を補助する制度との事であります。

 中小企業は日本国内の企業数全体の約99.7%、全国の従業員の3人に2人以上が中小企業で働いていると言われております。

 本市におきましては、少しデータが古いですが、2016年当時、市内1万3929事業所のうち、従業者数1~4人の事業所が最も多く、7565事業所ありまして約54%を占めており、

 次に多いのが従業者数5~9人の事業所が2865事業所で約20%を占めております。

 現在、中小企業の数は、後継者不足や、他国と比較して日本人の起業家志向が弱い事による新規起業の低迷などから、1990年代から20%程が減少していると言われておりまして、

実際に、本市の事業所数のピークは1996年の1万5904事業所でありますので、先ほど申し上げました2016年の1万3929事業所と比べますと、20年間で1975事業所の減少が見られます。

 中小企業は、地域経済や地域社会とも密接に関連している事に加えまして、さらに地域だけではなく国全体の活力の維持や強化にも繋がっているなど重要な存在でありますので、

中小企業の経営基盤の安定化や、資金繰りの円滑化などのために支援していく事は必要だと考え、賛成致します。

 

 次に、10款、教育費、学校給食業務委託料であります。

 給食材料の価格が高騰している事から、市内の小学校・中学校の学校給食委託業務を9308万9000円増額補正するとの事であります。

 国からの臨時交付金を充当する予定であり、保護者の負担が増える事は無いとの事でありますので、

子ども達のための美味しい給食の提供や、健全な心身の発育、物価高の中で保護者の育児への不安軽減にも繋がる事を期待しまして賛成と致します。

 そして、その他の議案につきましても賛成と致しまして、以上、意見を申し上げ、無所属大原まさゆきの討論と致します。

以上になります。

 

ちなみに、市長の事務所の違法問題」について3月議会閉会日に私を含めて9名の議員が緊急質問を行った動画は、

岡崎市議会HP(←クリック)(40分55秒から58分45秒の約18分間)にて、私の質問市長や担当部長の答弁をご覧いただけます。

 

そして6月議会に提出された、第47号議案から第58号議案まで12件の議案について、採決に加われない議長を除いた各会派と無所属議員(合計36名)の賛成反対かの採決結果を以下に掲載します。

自民清風会(14名)        12件の議案に全て賛成

民政クラブ(9名)         12件の議案に全て賛成

チャレンジ岡崎(4名)       12件の議案に全て賛成

公明党(3名)           12件の議案に全て賛成

無所属(6名)

・日本共産党岡崎市議団(2名)   第47号、第48号、第52号、第54号、 第57号、第58号の6件の議案に反対その他の6件の議案については賛成

・田口正夫議員           12件の議案に全て賛成

柳けんいち議員          12件の議案に全て賛成

三塩なつみ議員          12件の議案に全て賛成

大原まさゆき           12件の議案に全て賛成

以上となります。

 

また他には、6月2日の大雨の被害を受けまして、市内の復旧にかかる費用が補正予算として緊急的に計上されました。

内容は、

・道路橋りょう  2億3348万5000円

・河川        2100万円

・農林業施設     5424万4000円

・文教施設      2635万円

・その他公共施設 1億6301万円

   合計    4億9808万9000円

になります。

採決の結果、全ての会派・無所属議員の全員賛成で可決・成立しました。

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写真は、以前の発言の様子です。

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