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2023年6月 8日 (木)

本日6月8日は秋葉原無差別殺傷事件からちょうど15年になります。

本日6月8日は秋葉原無差別殺傷事件からちょうど15年になります。

 

昨年に死刑が執行されており、今後は加害者本人から証言を得る事はできませんが、面会にあたった臨床心理士の書籍を簡潔に紹介致します。

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この書籍の中で、加害者の生い立ちが記されており、特に母親との関わりには大変、驚きを覚えます。

例えば、

風呂に入っている時に九九を覚えさせられ、間違えると湯舟に沈められる。

叱られて泣くと、口にタオルを詰められガムテープを貼られる。

泣く度に、カードにスタンプを押されて、それが10個たまると屋根裏部屋に閉じ込められる。

テストは100点を取る事が当たり前で、95点だと怒られる。

食事が遅いと、広告チラシの上に食事をぶちまけられて、それを食べさせられる。

等々の記載がありました。

大変に教育熱心だった様ですが、事件後に加害者の弟さん(事件から6年後に自殺)が取材に答えた内容では、

読書感想文を書いている最中に、母親の出題に10秒以内に正解しないとビンタされていた。」

とも言われています。

テストの点数だけにこだわり、この様な家庭に育った加害者の人格が歪んでしまった可能性も否定できないと考えます。

 

また、

大阪教育大学付属池田小学校児童殺傷事件

光市母子殺害事件

秋田連続児童殺害事件

の加害者達との面会で明らかになった事に、共通して日常的な父親による激しい暴力があったとの記載もあります。

 

加害者達が起こした事件そのものは大変残忍であり、許されるものではありませんが、報道ではほとんど触れられない凄惨な家庭環境を知ると、とても悲しくやり切れない気持ちにもなります。

 

幼少期の体験は本当に重要だと考えさせられる1冊です。多くの方々に読んで欲しいと考えます。

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