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2024年6月 6日 (木)

一般質問を行いました!

一般質問を行いました!

 

以下に本日の私の質問と担当する部長の答弁を掲載します。

ただし、「旅費に関する条例の質問」について、私達議員の県外視察や、市長や職員の出張の宿泊料を定額制から実費制へと条例改正する事を提案した原稿に関しましては、

掲載までに少々、日にちを頂ければと思います。

 

本日の質問後、初めて傍聴に来られた2名の方から、

「今日は傍聴に来てみて良かった。」

とのお言葉を頂きました。

 

議員として、これほど嬉しい事はありません。

今後も頑張ってまいります!

 

本日の一般質問の原稿は以下になります。

 

 

事務事業評価について 

大原まさゆきの質問

 それでは、続きまして事務事業評価についてお伺いしてまいります。

 事務事業評価とは、本市の事業を職員の方々自らが評価し、翌年度以降の事業の計画に反映させていくものであります。

 そこで質問致します。

 まず、現在の事務事業評価の運用状況についてお聞かせください。

財務部長の答弁

 本市の事務事業評価につきましては、平成15年度から導入し運用しております。

 事業の目標達成状況等を分析・評価し、次の計画に反映させることで、

PDCAサイクルが機能し、事業目的の実現を図るとともに、無駄のない効率的な行財政運営を目指すこととしております。

 事務事業評価の対象は事業費の有無に関わらず、人件費のみの業務も含めて、

市が実施している全ての業務活動になります。令和5年度に実施しました令和4年度の業務活動数は1,067でございました。

 

大原まさゆきの質問

 ご答弁では、市が実施している全ての業務を対象として評価しているとの事でありました。

 本市の事務事業評価では評価の結果が評価シートと呼ばれるものに掲載されており、

その評価シートには、直近3ヵ年分の評価が掲載されております。

 そこで質問ですが、評価シートの内容としまして、年度ごとの目標数値や、年度ごとの達成基準が掲載されておりますが、

これらの目標値や達成基準はどの様にして決められているのかをそれぞれお聞かせください。

財務部長の答弁

 まず、指標には定量指標と定性指標がございますが、定量指標の方が市民の方が達成度を判断するうえでも分かりやすいことから、

定量的な指標の設定が可能であれば目標値を掲載することとしております。

 業務によっては定量的な指標の設定が困難な場合もあることから、その場合は定性的な指標として達成基準を掲載しております。

 なお、定量的な指標が設定されている事務事業におかれましても、市民の理解をより深めるために、定性的な指標を合わせて設定する場合もございます。
 次に、評価シートにおける目標値や達成基準の決め方ですが、担当する部署自身が、過去の実績を参考に、今後のあるべき姿を自ら考え、市民に向けて説明するうえで分かりやすい指標を設定するようしております。

 

大原まさゆきの質問

 事務事業評価につきまして他の地方自治体の取り組みですが、例えば兵庫県西宮市では、事務事業評価の内容が大変、充実しております。

 本市でも行われております事業の目標値と年度ごとの達成度に加え、西宮市の事務事業評価の場合には、点検の項目としまして事業の必要性として社会的ニーズがあるのかどうか、

市が関与する事の妥当性があるのか、有効性として市民ニーズの傾向があるのか、市民満足度はどうかなどの評価が詳しく評価されており、

さらに、今後の事業の改善点や見直し内容も掲載され、市のホームページで誰でも観る事ができる様になっております。

 市民に対する情報公開としても、もちろんですが、それぞれの担当部署の職員の方々が、一つ一つの事業の目的やコストを再確認したり、

翌年度の予算反映の取り組み方針の根拠が、具体的かつ明確になり役立つものでもあると考えます。

 そこで質問ですが、本市におきましても、事務事業評価の際に、必要性・有効性などの点検や今後の改善策を掲載していくことを提案致しますが、見解をお聞かせください。

財務部長の答弁

 本市の事務事業評価は、議員がご指摘のように、必要性、有効性、そして今後の改善策につきましては、記載がされておりません。

 事務事業評価の運用におきましては、近年、取組みの形骸化、評価結果の固定化等が見受けられ、業務改善への活用が希薄と感じられる現状がございました。

 その現状を改善するために、令和4年度から見直しに取り組んでおり、必要性や有効性などを確認する新たな評価項目や方法を試験的に実施しているところでございます。

 議員の提案につきましては、今後検討をしてまいりたいと思います。

 

大原まさゆきの意見

 事務事業評価は、日本全国のそれぞれの自治体によって取り組み方がばらばらであり、先ほど紹介した西宮市の様に充実している自治体もあれば、

事務事業評価そのものに全く取り組んでいない自治体もあります。

 財務会計の用語として、会計責任という言葉がありますが、これは、企業の株を購入した株主や、企業に資金を貸した債権者といった出資者に対しまして、

企業側は出資を受けた財産を適切に管理運用した上で管理運用の内容を株主や債権者に報告しなければならない責任があるという事です。

 私は、地方自治体におきましても納税者に対する会計責任・報告責任があると考えます。

 そこで、毎年の貸借対照表や損益計算書など財務諸表の公表だけではなく、事務事業評価を充実させて公表していく事で、

納税者であります市民に対して実質的な会計責任をより果たす事ができます様、ムダのない効率的な行財政運営の更なる取り組みをお願い致します。

 

災害時のトイレ対策について

大原まさゆきの質問

 続きまして、災害時のトイレ対策についてお伺いしてまいります。

 まず、現況としまして、マンホールトイレについてお伺い致します。

 下水道災害対応トイレいわゆるマンホールトイレとは、下水道に直結しており、避難所に指定されている学校の駐車場などに整備がされているものです。

 平常時には、マンホールがしてありますが、災害時にはマンホールを開けて、小型のテントなどやイスを設置する事で、し尿を直接、下水道に流せるトイレとなるものであります。

 そこで質問ですが、マンホールトイレにつきまして、現在の整備数と今後の整備数、完成後の合計数をお聞かせください。

 市民安全部長の答弁

 整備した下水道災害対応トイレは令和5年度末現在61箇所、569基です。今後整備を予定しているのは7箇所、66基で、完成後の合計数は68箇所、635基を計画しています。

 

大原まさゆきの質問

 完成後は68ヵ所との事でありますが、その他の公園や地域交流センターなど更なる増加をお願い致します。

 次に、簡易トイレについてお伺い致します。

 簡易トイレには様々なタイプの物がありますが、椅子の様に足の付いた座れるタイプのものや箱型などの簡易トイレと、簡易トイレ用のビニール袋と、し尿を固める薬剤のセットとなったもの、本日は省略して薬剤と呼びますが、これらが市内の各防災備蓄倉庫にあります。

 そこで質問ですが、現在、本市内に備蓄されている簡易トイレと薬剤の数をそれぞれお聞かせください。

 市民安全部長の答弁

 簡易トイレの備蓄数は833個、簡易トイレ用薬剤の備蓄数は101,400回分でございます。

 

大原まさゆきの質問

 それでは質問ですが、簡易トイレ用薬剤の備蓄数10万1400回分は何人分の何日分になるのか人数と日数をお聞かせください。

市民安全部長の答弁

 簡易トイレ用薬剤の備蓄数は、本市の地域防災計画に記載した南海トラフ地震発災時の想定避難者数のうち、指定避難所に避難を想定する最大34,000人のうち、下水道災害対応トイレにより対応する方の数を除いた7日分を備蓄しております。

 

大原まさゆきの質問

 続いて質問ですが、簡易トイレ用薬剤は避難所生活している方のみが使用できるのかどうか、それとも災害時に自宅のトイレが使用できなくなってしまった方でも受け取る事が可能なのかをお聞かせください。

市民安全部長のご答弁

 避難所以外の方についても、生活に必要な物資は、受け取ることが可能です。

 

大原まさゆきの質問

 被災後、そのまま自宅に住む場合でも水道が止まってしまったり、下水道管が損傷してトイレの水を流せなくなってしまった場合には自宅のトイレが使えなくなってしまう場合もあります。

 そこで、質問ですが市民の方々が水や保存食と同時に、家庭用の簡易トイレ用薬剤をご自身で備蓄していく必要性について、啓発しているのかどうか現在の状況をお聞かせください。

 市民安全部長のご答弁

 災害時のトイレ対策として出前講座や市のホームページ、防災ガイドブックで啓発しております。

 

大原まさゆきの質問

 それでは、取り組みの質問に入っていきます。

 繰り返しになりますが、地震などにより水道が止まったり、下水道が流れなくなったりした場合、自宅のトイレが使えなくなってしまう事が想定されます。

 そこで、し尿をビニール袋内にて凝固剤で固める事のできる簡易トイレ用薬剤をそれぞれのご自宅に備蓄をしていく事の啓発につきまして、

例えば市政だよりに特集をくんで掲載したり、市のホームページで広く周知を行っていく事を提案致しますが、見解をお聞かせください。

市民安全部長のご答弁

 家庭内の防災備蓄については、防災ガイドブックや市ホームページで、飲料水、食料、救急用品、医薬品、懐中電灯、携帯ラジオ、

軍手、生理用品、眼鏡、コンタクトレンズ、お薬手帳など、40種類以上の備蓄品の準備を啓発しています。

 災害時のトイレ対策として、簡易トイレや簡易トイレ用薬剤につきましても、備蓄を促しておりますが、

現在のところ、簡易トイレ用薬剤だけに着目して、市政だよりの特集を組むことは考えておりません。

 

大原まさゆきの意見

ご 答弁では、飲料水、食料、医薬品、懐中電灯、眼鏡など40種類以上の備蓄品の準備の啓発をしているとの事でありました。

 しかし、必要とされている備蓄品が40種類以上あるからこそ、市民の方々にとってまず目がつきやすいのは飲料水や食料などでありまして、

簡易トイレ用薬剤は重要度を低く見られてしまっているのではないかと考えます。

 そこで、ビニール袋と、し尿を固める薬剤のセットとなったものがホームセンターやインターネットでもすぐに購入できますので、

いざという時にお困りにならない様に、ご自宅でのトイレ対策の重要性を多くの市民の方々に知っていただく事を今一度、お願い致しまして、私の一般質問を終わります。有難うございました

 

以上になります。

宿泊料の原稿掲載については、日にちをください。

宜しくお願い致します。

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