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2024年6月 3日 (月)

徳川家康像周りに設置される四神像(ししんぞう)の予算に反対しました!

東岡崎駅前のペデストリアンデッキ上に設置されてある徳川家康像の周りに設置される四神像(ししんぞう)の予算に反対しました。

 

四神像とは、岐阜県在住の芸術家が徳川家康像を作成した際に、徳川家康像の周りに4体の神様の像も一緒に配置する事を想定して同時期に作成されたものです。

 

当時の岡崎市の職員は、徳川家康像のみの作成だと思っており、作家さんとは認識が食い違っていたとの事です。

 

その後、徳川家康像の設置に当たっては、四神像の購入費用まで岡崎市が支出できなかった事から、平成29年の前市長の際に徳川家康像のみの購入となりました。

徳川家康像の購入費 6900万円

台座の購入費 5000万円

当時は、この支出の多くを寄付金からまかなっています。

 

そして、このたび、岡崎信用金庫様から5000万円の寄付金を岡崎市が受け取りました。

そして岡崎信用金庫様の意向として、「家康公顕彰に資する事業」「学校教育環境の充実に資する事業」に使って欲しいとの事でした。

 

そこで、市としては1500万円を「ジュニア家康公検定」に使用していき、500万円を「児童・生徒の長期欠席対策」に使用していき、3000万円を四神像の購入に使用していく予算案が作成されました。

しかし、作家側が示している四神像の売却額は5000万円でしたので、足りない2000万円を岡崎市が過去にふるさと納税として受け取り積み立てている基金から支出する事となったとの事です。

 

本日の担当部長の説明によりますと、

「四神像を現存の徳川家康像の周りに配置する事が、「本来の姿」であり、芸術性が高まる事で観光スポットとして強力にアピールできる様になる。」

との事でした。

 

ちなみに、私達議員側は、今回の予算の資料を見て、四神像の存在や、徳川家康像と同時に作成されていた事などを初めて知りました

 

そして、本日、この補正予算議案の採決が行われましたので、私は反対をしました。

ふるさと納税として、お金を支出してくださった方々は、

徳川家康公を中心とした、歴史を活かしたまちづくりに活用します。

という文章を見て選んでいるのですが、その使い道は四体の像を購入する事ではないのではないかと考えます。

 

「歴史を活かしたまちづくり」とは、寺院や古き街並みなどの保全をメインとしたものではないかと私は考えるのです。

また、観光とは別にして現在の物価高の中では困っている市民がいらっしゃるはずです。

 

以下に、会派ごとや無所属議員による本日の採決の結果を掲載します。

自民清風会(14名) 賛成

民政クラブ(9名) 賛成

チャレンジ岡崎(4名) 賛成

公明党(3名) 賛成

無所属(6名)

・日本共産党岡崎市議団(2名) 賛成

・田口正夫議員 賛成

柳けんいち議員 賛成

三塩なつみ議員 賛成

・大原まさゆき 反対

以上、反対議員1名賛成議員35名であり、6月23日(金)にもう一度採決を行うと聞いております。

 

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東岡崎駅前ペデストリアンデッキ上の徳川家康像(写真は岡崎おでかけナビより)

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